
11日の午後、モディが仕上がったTTSですが、12日にタイヤをサーキット走行用に履き替えて慣らし運転もそこそこに、13日には、いきなりFSWへと乗り込んできました。
年末寒波の冴え渡る青空に真っ白な富士山が迎えてくれています。
FSWに入ると、いつもの場所で、オレンジ色の車体を手前にパチリ。
富士山が見えるパドックにて、また、パチリ。
パドックには、ほぼ地元のBMW335i@マスカットさんが先にお出でになっておられまして、新しいタイヤのエアチェックをしておりました。
ひとしきりTTSの紹介やタイヤの話をしていると、埼玉のほうからBMW135iで、もうお一人が到着。
初対面でしたが、私のホイルとタイヤの入手先のお話から、何と、adenauさんのマイ☆さんとの繋がりがあることが分かり、今日も来ると言っていたことをお伝えいたしました。
世の中って、どこでどんな繋がりがあるか分からないものですね(^_^)
こうして、どんどんと人と人との繋がりが出来て行くんですよね。
寒い季節なので、午前中だけみんなでピットを借りることにして、ニコニコのGT-Rさんとともに4台でピットイン。
さて、自分の走行のことですが・・・・・。
これまでの1年半のFFから、4WDに変わり、しかもブレーキの感触も全く異なることから、どうなるかと心配しながらの走行であります。
そのうえ、コースのストレートはスタンド寄りの2メートル巾でほぼ全長くらいにオイル漏れがあったようで、石灰が撒かれてる状態でした。
案の定、ブレーキングポイントがそれまでのA1と変わって、全くと言ってよいほど初めてFSWを走行するのと同じ状態に戻りましたァ~(笑)
A1の時には、ツインリンクもてぎのASTPで基礎から練習してきたので、まともに走れるまで時間はかかりましたが、今回は、TTSの車両特性を掴むこともせずに、いきなりのサーキットですから、無理もありません。
それでも、朝一番の走行では20分枠を使って、そろりとタイヤ空気圧の調整やらブレーキングの特性やら、ノーマルだとどの程度のトラクションコントロールの介入があるかとか、DレンジやSレンジ、Mレンジでのパドルシフトによる手動変速の違いとか、最高速度が何とか240キロまで出ることなどを把握しながら周回です。
↓マスカットさん撮影のピットワーク(^_^)
オーバーレブリミッターが作動すると、チカラが抜けたようになってしまうので回しすぎには注意しなければ・・・・。
そんな走り方を重ねて、ベストタイムが2分12秒そこそこに。
いきなりあれこれ試しながら走っても、この程度までは出せるってことが分かりましたので、2本目にタイムアタックの目標を切り替えたのですが・・・・・。
数周して前も後ろも開いたところを見計らって、Sレンジでタイムアタック開始。
3000回転から上を維持するようにしてやると、猛然と走るTTS。
なかなか良い感触です。
しかしながら、ノーマルのブレーキは、煙を上げてしまい、ピットイン。
ボンネットを開けてしばし冷却している間にラップタイマーを確認してみると・・・。
2分10秒を切ったのなら、このまま終了しても良いかなァと判断して、時間はたっぷりあったのですが、無理せず走行を終了しました。
この後、昼から参加の3台のZ33も合流して昼食会やら記念写真撮影などなど。
私は、夜の忘年会があるので、皆さんよりお先に失礼をばさせていただきましたです、はい。
Posted at 2012/12/13 23:26:14 | |
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