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FLAT6のブログ一覧

2022年07月07日 イイね!

国産の直4、そして「ナナハン」の意義とは?

国産の直4、そして「ナナハン」の意義とは?「国産直4のナナハンが生産終了、、」ってスズキのGSX-S750のディスコンニュースに他なりませんが(;^_^A




このエンジンは、知る人ぞ知る名機ですが、水冷2世代目の1996年誕生のエンジンで、大きな改良が2000年に加えられ、GSXR1000のエンジンと600のエンジンに分かれ、ハヤブサの1300ccも、系列と言えると思います。

極端な高出力追及ゆえに、高回転型でショートストロークへ行った今のSS最新とくらべ、低中速トルクがしっかり残る2005年あたりまでの開発品。

以前にも上げた話ですが、2005年のGSXR750とGSXR1000は乾燥(163~164kg、装備質量でもほぼ同じですが、乗り味は全く別の車で、そのハンドリングの違いを当方はクランクジャイロマスの差と見てます。
クランクシャフトの回転体が、ストロークの違い、すなわち回転直径のGD^2で見ると、ストローク差13mmは決定的に違います。

私は油冷の’88年式R750に11年乗ってまして、職場仲間にGSXR感染させて、'90式、'91式と、1100ccの友人ら6人でツーリングに行ったり、峠練習に行ったりした経験があり、その時同じディメンションの90年式が、どう乗っても私の'88より切れが足りない(どちらもフロントの突き出し10mm増にセットで)。当方の’88は、目鱗になったスパっと1発で決まるセルフステアに、みんなは「切れ込む」と感じていて、みんなは’88と’90の差を感じなかったらしいが、私は’90年式を「鈍い」と感じたのです。それぐらい、些細な差だったのかもしれませんが、ロール制御が明らかに’88が軽かった。セルフステアの切れは、私もヤマハから乗り換えた最初は「切れ込む!」と焦りましたし、ある時までは一体感がどうにも得られませんでした。「どう乗ればいいのか?迷子状態」

<油冷の'89版 GSX-R750>


スズキの長いGSX750の生産歴史の中で、ストローク44.7mmと歴代最短の750ccだった88型はたった1年しか作られず、’89年には、再び王道の70x48.7mmに回帰。クランクで直径差4mm。当時はエンジンのトルクが載る友人の90年型のエンジンは明らかに’88よりトルクが有って速度が載りやすくうらやましかったが、反面ハンドリングは’88が史上最高の出来、、と思っていて、その差はストロークUPでエンジン高が伸びた分、重心が高くなった?、ロール慣性が増えた?。その差だろうか?、と思っていました。



今ならはっきりわかるのですが、スズキの88型は高回転を目指したのではなく、ジャイロマスの小さいエンジンにしたかったのだろうということです。ホンダやヤマハの開発したSSは、排気量同じなら、シリーズ中でボアストロークを途中で代えることは稀です。しかしスズキは結構変えています。あのケチなスズキが、エンジン作り直しとなるボア、ストローク変更を??。 

ちなみに、SS系の750ccクラスでのストローク比較すると各社の設定は
スズキGSXR:44.7mm~48.7mm (55.1)
ホンダCBR:48.6 (55.1)
ヤマハYZF:46mm (50.9)
カワサキZXR:44.7mm~47.3mm (55.0)
参考:( )は最新のリッターSSの値)

従来はエンジン出力特性からパワーが欲しいから変えた!、と思っていましたが、ハンドリングに振るために変えたこともあるのでは、、と今では考えています。

で、600ccクラス(CBR600RRやGSXR600とかはΦ42.5mmの長さ300mm超える「鉄の円筒ハム」が回っている)と同じ程度の'88の44.7mm、あれが低速スカスカで粘りの無いエンジンと引き換えに得た鋭い’88のハンドリングだったんだなぁ、と今は思うのです。しかし如何せんトルクが不足で速度が載らず、結局スズキは元に戻してしまった。

で、今回手に入れたK5の水冷R750ccは46mm。結局これが高回転型「直列4気筒エンジン」の公道での扱いやすさを決めている重要ファクターとの私的結論です。だから、トルクはすごいが1000ccでは、この750CCのようなハンドリングの切れが基本特性として出ない。また逆に600ccは軽快だけど、トルクウエイトレシオの関係で、いまいち美味しい領域のパワーバンド幅が狭くて、引っ張り切るだけのパワーバンドを持てない。特に公道ではなおの事、難しい。

そういうことがカタログからは見えてこない、しかしながら「直4高回転型バイクのエンジンと車体が一体となってバランスするこのGSX-R750は唯一無二の独特の世界なんだと思うのです。」

公道で、操ることを楽しむ趣味ながら、「ほぼレーサー」として通用する、日本の直4バイクはお宝です。そのお宝の中で、最重要視する項目が、人それぞれの価値感でちがうから「自分だけの」入れ込みを見つけられるのも面白いと思います。


日本の峠はパラツインの900ccぐらいがちょうど面白くて、リアタイヤをつぶして回り込む旋回と、間隔の短い次のカーブまで引っ張り切れる。SSなら直4の750ccがちょうど良くて、その国産ベストを作っているのがスズキの4分割クランクケースの2005年までなんです。あくまで私見(;^_^A (GSX-R750のK6以降は、600CCベースのフルM/Cエンジンになり、バランサが付いて、凶暴感は薄らいでいる気がします。加えて効率UPのツインインジェクタになって優等生に。)

このK4/K5系統エンジンは、冒頭述べた公道向け版がGSX-S750として続いていましたが、とうとう2021年型(2022年終了)と幕を閉じるということになりました。スペックでは見えない魅力をメディアは十分伝えていただろうか、、とちょっと疑問。これをホンダやカワサキが作っていたら、もっと特集が組まれていたりして。まぁおかげで高騰せずに済んでますがw。

このように、商業的には、いい性能、いい商品が必ずしも売れるとは限らない。このエンジンはアグスタのF4みたいな、所有感を満たせる作りだったなら、また違っただろうけど。スズキブランドにはその風味は無いわけで(;^_^A

そういうわけで、高性能直4を手元に持っておきたい人は、消える前にいかがでしょうか(;^_^A。


国産バイクが世界をどうやって席巻したか、その隠れた戦略をうまく書いた記事が有ったので紹介します。
「匠の技の結晶4大メーカー直4ヒストリー」

ゆえに、逆に昨今の海外勢の席巻は、工作機械やCADCAM、シミュレーションの進化などにより、日本の職人的作りこみのお家芸が、お金で買えて、後はマーケティング、ブランドに長けた欧州の巻き返しは、停滞する国内市場と比例して、趣味として「パワーだけではない」となった世情が、昔は魅力の源だった複雑高価な多気筒を、普通に買える時代で差別化の軸が消え、日本車のアドバンテージを奪ったと見るのは、結構当たっているなと思うのです。



最近、バイクブームがゆるキャンやら、コロナ禍やら、バイク女子やらと、何かと復権して来てるようで、うれしい。 リターンライダーも多いようで、メーカもそのあたりも狙ったバイク作りをしている気がします。 内燃機関の極限を行くSSのエンジンを盆栽に置くのも楽しいと思います。庶民でも買える市販品では、最高峰のメカ群ですし。
Posted at 2022/07/07 23:28:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | GSXR750 | 趣味
2022年07月03日 イイね!

酷暑の合間に盆栽整備

酷暑の合間に盆栽整備今日はGSX-R750の持ち込み車検に備えての、整備の日です。

車検は7月後半なので、まだ余裕あるのですが思わぬ不都合が出てこないとも限らないので、少し早めに準備です。昨夜オンラインで予約は完了。


幸い、今日は午前中曇りで午後から雨との予報につき、早朝6時起きで準備。車庫内は狭いので、カーポートに出して準備万端で始めます。
初めて、カウル外してエンジンを拝むので何が出てくるやら、、、。



中華カウルのファスナ部は結構破損していて、準備してあるアルミのステーを加工して、補強の予定ですが、車検までに終わるかどうかは、この暑さとやる気次第(;^_^A。




とにかく今日はノーマルフルエキに戻す確認です。

ヨシムラの作りは純正同等の精度で、ばらつき込みでしっくりです。
さすがにラジエータの取り付けは外してぶら下げ状態にして、ボルトを回せる手を入れる隙間を作ります。






サーキット走っていただけあって、整備状態は良好で、あちこちワイヤリング掛けてあります。サンデーライダーにはめんどくさいwww。
通常ならねじ切るEXボルトも、カッパグリース塗って合って無事取り外し。


持っててよかったフィンガーラチェットw。

で、エンジンを拝むと、若干にじみあるな、、と言う所はブローバイーを処理したT-REVあたりなので、これは仕様でしょう。

いたって綺麗。外したエキパイからEXバルブステム部を見ると、1と4の最外バルブポートはやや黒いすすがあるものの、他はやや焼け気味ながらちょうどよい程度かな。(ヘッド温度が中央より低いせいでしょうかね)




それにしても不安なぐらい、カーボン少ない(;^_^A

手抜きでごっそりエキパイ外そうとしたら、ぴっちり過ぎて無理だとわかり、結局ジョイント部まで全部緩めることに。マフラーはすぐ抜けましたが、中間パイプはぴったり過ぎて、叩きながら5mmほど抜いたら、ヘッドとエキパイ部の抜け代が取れて無事外れました。ステンレスながら、極薄?で結構軽い、、と言うか純正はやっぱり重い(;^_^A

引き続き純正を取り付け。こちらは2分割なので、エキパイを取り付けてからマフラーを取り付けます。ここで問題発生。マフラー用ブラケットはピリオンステップと兼用の純正ステップがあるのですが、取り付け部のブッシュが無い。受け取った備品一式に見当たらないので、これは紛失品なのでしょう。で、パーツリストのサイトで品番調べて、モノタロウで叩くと、なんと補給停止。他のサイトで当たるも日本市場では欠品。イギリスにはあったけど、、どうすべ。



で、とにかく仮の直付けで一旦確認し、ジョイントの目立つ漏れ無しにて、これで行けそうですが、消耗品的なほかの部位のゴムブッシュとブーツ、ロングボルトとEXボルト、それにガスケットを発注。2つのサイトで比較しながら検討するも、片方は在庫待ちが有ったのでやめて、片方に集中発注で送料を浮かせます。

バックミラーはこの年式は車検通るのだけど、無用な摩擦を避けるため(;^_^A、純正交換。(カスタムしてあったカーボンミラーめちゃ軽くてびっくり!)

さて、これでひとまずマフラーのブラケット部のみ除いて何とかなったけど。

エンジン掛けてみると、そりゃもう、静か(;^_^A。だし音が柔らかくなって上質な感じ。部品揃ったら、ガスケット入れてしばらくノーマルで乗れるように組む予定です。欠品のブッシュはなんか、自作で作るしかないかな。ステップASSyでなら、まだ部品有るんだけど2万オーバは痛い。と言うことで似たような感じにDIYでまた作ることにして、材料を買ってきました、約400円分。

熱中症?のせいか、眼鏡越しの中央部のみ字が見えないと言うか、ゆらゆらピカピカで見えない、、これはまずい、と言うことでクーラーの効いた部屋でアイスこーひで休憩(;^_^A。

と言うことで引き続き、来週も整備かな。
Posted at 2022/07/03 23:08:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | GSXR750 | 日記
2022年06月21日 イイね!

リコールの案内を頂きました。

最初にメールが届きまして、「・・・は?何のことか??」


怪しいスパムメールですか(;^_^A となったのですが、ぽちったネットショップの「DAYTONAさんからの案内が有ったので、購入ユーザに連絡します、、、」と言う所で分かりました。

最近買った、これですね。







リコールの理由は、今年の4月以降に買ったロットには、「・・・所定の強度を満たさない部材が混入している恐れがあることが判明。。。と言うことらしかった。なので、ビンゴの人は、使わないで、送り返してね。と言うことなのだが。。。

そうは言われても、使うから買ったので、代品が来るのは7月末らしいので、車検整備に間に合わない。

そもそも、現物が来た日に実は一番心配だったのが、荷重が集中するステム支持部の工作精度でして、溶接状況をしげしげ見て、「まぁ、これならいいか」と思っていたのですが。




しかし、日本製を買った理由がまさに、この「リコール案内」に書いてある「・・強度を満たさない・・・最悪スタンドから車体が脱落する恐れ・・」と言う強度安全に関する部分で、中華製は避けたのですよね。


本品も製造はCHINA製ですが、このようにリコールを頂けてありがたい。
ちなみに当方の物品は、施工はよさそうなんですが、板金素材がSS400にも満たない?ようなものだったんでしょうかね?。

個人的には溶接の施工不良で曲がったクレームが有って、溶接の隅肉が不足か、片面のみといった施工不良の方が可能性高いと思うのですけどね。
ちなみに当方のは、一応溶接長と脚長、溶け込み見るに、耐荷重200kgの謳い文句はアレですが、実用の100kg程度の耐性は有りそうだとは思いました。

ネットの販売業者さんは、いい迷惑ですが、ちゃんと仲介してくれてありがたいです。実際整備中に倒れた場合、パニガーレとか、SS1000ccクラスだと、傷交換で50万は超えそうですからね。ま、人間もはさまれたりすると骨折しそうですし。

そうなってからではアレなので、自主回収に踏み切ったのでしょう。
返金か、代品か選んでいいよ、とのことでしたが代品希望で回答しました。ちゃんと使えることは確認済みですのでね。当然メーカは「使わないでね」との注意をくれていますので、使う場合は極力注意するとともに「自己責任」の下で使うしかないかな、フルエキ交換したいし。

CHINA製は、検品の時だけ正規図面通りで、残りのロットは手抜き、、なんて有り得ますから、気を抜かず日本でサンプルとして強度テストして、合格品の証拠写真を目視検査で、、、と言っても梱包の2度手間もあるので日本で梱包時に検品した方が、結局安上がりなのかも、、、などと余計なお世話まで妄想しました(;^_^A


話は変わりますが、欧州やアメリカがウクライナに送った武器の50%は失われたとウクライナ軍の指揮官は言ったそうで。

一方、送られた武器はまず半分が闇市場に消えたそうで。送られた軽火器や弾薬は「送った」→「やられた」と言えばそれを証明するすべはなくマネロンならぬ武器ロンが横行。それが最初から分かっていたEUはしぶしぶ牛歩で時間稼ぎしつつ、証拠が残る重火器はようやくちびちび送りつつある状況。しかし武器商人状態のバイデン勢力はお構いなしで、それを危惧していた米上院議員が、送られた物品の足跡はきちんと報告され、検証されなければ、追加支援はさせない、、と言っていたことの意味も分かってきましたね。

もう、世界はウクライナ後の政情を心配し、ISIS等テロルートに消えたジャベリンなどでのテロを警戒しているそうでwww。



日本みたいに信義に厚い民族は、真実を知ったら怖いだろうけどね。
バイデンは辞任するかも、、な動きも出てきてますがどうなりますか。





































Posted at 2022/06/21 22:00:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2022年05月28日 イイね!

転がした石の行方 ~2022年5月末頃~

転がした石の行方 ~2022年5月末頃~誕生日ネタにたくさんのイイねありがとうございました<(_ _)>。

今日は怪しいネタ(;^_^Aになりますので、スルーで良いですよ。

見えない第3次世界大戦はとっくに開戦してますが、いわゆる目に見える物理破壊が対抗される攻撃は、回避されるかどうか、あながち「まさかね」とは言えなくもない混乱が起きていますね。ターニングポイントは東部制圧後の維持にあると思います。

もうすぐ、みんなにも見えてくる、、、、かも知れない(;^_^A。
つまり、メディアを通じて「こうだった」と繕うニュースが。

途中経過をたまにつぶやいていますが、少し次のステップが見えてきたので、忘備録としてつぶやいておきます。

それにしても、習近平とトランプの攻防で、貿易戦争が本格化した時に仕込んだ「材料株」でしたが、ほとんど動かずで、まぁそれにはコロナによる飛行機需要の低迷が邪魔した面はあるのですが、それにしても、、と思っていたらロシアのウクライナ侵攻で、急騰。

おかげで、少々の出費の穴埋めが出来ました(;^_^A。
もともと日本とロシアで分けていた市場にチャイナが入り込んで、気が付けばそれぞれ露+ウクライナとチャイナと日本でそれぞれ1/3ずつぐらいでシェアした市場でしたが、チャイナ死亡でも動かず(それはトランプ失脚で売電とチャイナが表の関税はどうにでもできると市場が判断?、ところがロシア制裁となると敏感に反応w。まあ武器に使うからこれから需要が増えるとみた面もあるけどね)


戦況についての情報は、日本では西側のプロパガンダが多くあまり参考にはなりませんし、ロシアからの映像も似たようなもんです。私が得ているネット情報で一番戦況が分かるのはチャイナからの情報です(;^_^A  チャイナには、ウクライナとロシアの両方の情報が入っており、戦況を俯瞰するには一番信用が置けます。不思議なもんですねwww。
チャイナはウクライナ支援物資では衣類などで武器は送らなかったが、中にDJIのドローンが50基入っており、喜んでウクライナ側では小型爆弾を吊るして利用するヨウツベ映像が有りましたが、そこにはやがてロシアからのミサイルが降って来たそうで(;^_^A


さて、予定通り、ほぼロシアのウクライナ東部の占領は完了しつつあり、ウクライナが締め出そうとしていた元々の新ロシア系住民は守られた形に。 EUは、NATO拡大のアメリカ裏闇勢力が今も煽っているけれど、現実には牛歩同調というか、面従腹背というかで、地元が戦場になる愚に付き合うつもりは無いでしょう。 

冒頭に言ったターニングポイントとして、ロシアの東部制圧後にウクライナ側(アメリカ側)がどれだけの先進武器で奪還作戦を行うか否か。そこで停戦の流れになれば良いものの、大量の武器支援で想像以上に消耗したロシア軍を責め立てると、戦術〇の使用が現実化するでしょう、そうなると・・・・
(だから、正義感で武器送って徹底抗戦を煽っても、それがどうなるか、冷静に見なければなりません)

一番心配なのは、2年前は習近平が足元固めに台湾で点数稼ぎの無謀を起こすか?と言う心配でしたが、それより数段危ないバイデン裏闇が、欧州で第3次大戦起こすかも、、という心配があながち有り得なく無くなっている心配(;^_^A。 ポーランドが停戦後のウクライナを実質併呑化と言う絵をアメリカは画策している話もチラホラ。


ダボス会議でソロスやら、キッシンジャーやらの生きる亡霊がまだ吠えている(冒頭の巨人兵状態)ではあるものの、バイデン政権はアメリカの世界覇権の終焉を速めてくれたかもしれません。この亡霊は自らが仕掛けておきながら、あたかも言うことは反抗することが必然であると誘導している。しかしソロスはどこの国家を代表きどりなんでしょうかね、ひどいもんです。

彼らの権力はいずれも、世界金融支配というロジックはつまり、「ドル支配」だったわけで、対露制裁が、実質ドルの影響を一段と引き下げ、SWIFTから逃れた手段の実質ルール化も進み、ローカルカレンシーが、復活する、、、つまり自国の権限がグローバリズムから戻ってくるということになるでしょう。

従って、次の動きはユーロの解体で、欧州のローカル化でしょう。もともとユーロは通貨と言うより、欧州各国の手足を縛り、EUという仮想奴隷国を作ることだったと言えるからです。

シリアをめぐってトルコとイスラエルのドンチャラ。
イタリアは次のユーロ離脱国になるでしょう。
中東もアフガン撤退から、次の不安定紛争地帯作成工事が進むのでしょう。

しかし、大幅に弱体化の進んだCIAなどのアメリカ影響工作拠点の崩壊が加速し、それぞれの国が自国ファーストで動き出すことで、CO2詐欺やら、EVゴールポスト移動作戦やらがとん挫することを願っていますが(;^_^A。


今秋のアメリカ中間選挙で、MAGA陣営の「共和党」議会が上下院ともに成立するとみています、そうならない場合というのは、バイデン裏闇が冒頭の賭けを打った場合と考えられるので、欧州なのか、台湾なのか、とんでもないことになります。

中共が、摩訶不思議な上海ロックダウンなどの強硬なゼロコロナ策を取っていることを、奇異に思っている方は、わかるでしょうが、これはコロナとは全く関係ないパフォーマンスというか、地均しで、だいぶ前に書いたことありましたが、今後の中共のたどる道、すなわち鎖国政策への民衆誘導に他ならないと読んでいます。中国はこれからジェットコースターのような、経済爆縮に向かうはずです。近平は毛沢東時代の中国に向かいます、そうせざるを得ない状況に、自らを追い込んでしまったのは愚かゆえの焦りですかね、中国が世界の工場になり、アメリカを凌駕すると、そうそうにパクりと脅しで到達できると思い込んだんだろうか?。 高齢化、貧乏化する中国の実態経済が回復せず、経済成長が止まる理由をコロナのせいに仕組んで、民衆の不満を政権に向けないために習近平は、わざとゼロコロナ対策として鎖国化をしている。現実には世界中のサプライチェーンから外され、燃料と生産オーダーが無いから運転できない工場の実態を隠しているに過ぎないとみています。

実際、日本のいくつかのメーカは既に中国生産は取りやめているが、工場から撤退とは一言も言いません。

中国はドル経済圏から離れて、非ドル圏内での生存に移行するつもりです。が、しかしその過程で予定通り、李克強が対抗馬として台頭して来ています。これは習近平では毛沢東原理主義的に本当に人民服時代になりかねないと、強欲酒池肉林世界を味わった連中には耐えがたいのでしょう、海外資産の凍結という脅しが一番効いたようです。
で、今秋の全人代で、もし習近平が賭けをバイデンと共闘するなら、もう最悪。

約2年前の過去ブログですが、時が来たのかも。
今日のニュース解説(2020/6/18)

そして2022/5/1の記事では
習近平コロナ失政に「無関心」で高まる李克強の存在感が意味すること


個人的には、どうせ中共は滅ぶ運命だと考えていて、であればソフトランディングな方に、なってほしい。中国の人達の被害が小さいのは間違いなく李克強の路線でしょう。


こんなところでドキドキしても、宇宙の時空の一瞬のゴミですらない出来事でしょうが、楽しい世の中であってほしいです。
Posted at 2022/05/28 18:53:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 忘備録 | 日記
2022年05月25日 イイね!

しみじみ、うれしい誕生日でした。

しみじみ、うれしい誕生日でした。いやはや62歳の誕生日

これは誕生日に、頂いたプレゼントについてのブログです。
これまでの人生で、一番うれしかったかもしれないと思う、良き日でした。
(これを書いているのは、少し前の過去ネタです)




当方も、段々枯れてきて、バイクの心地よいアドレナリンも疲れが気になるようになってきたのは多分にコロナ社会疲れと運動不足と思うのですが、貧血でフラつくことが近年多くなり、洗車の途中で立ち眩みなどもあり、「加齢と体力だけではない気がする」と貧血疑いで病院に行って来ましたが、「内科的には問題なし」と言うことと、鉄分不足など貧血要因も特に無し、、ということで安心していいのか、もっと深刻なのか、、と考えつつ、めまいは日常化していたので、こちらの薬のみもらって帰りました。

やはり耳の方から来ためまいが一つの原因だったのか、朝のめまいは消えてくれました。そうなると、何となく病は気から、、で元気になってきたような気がします(;^_^A


そこからの流れで、やっと本題w。で、SSのライディング姿勢では、ジェット型も、モタード型のヘルメットも不適合で、フルフェースを一つ買いたいな、、とひそかに思ってはいたものの、何かと物入りで財布も軽く、一旦ジェット型の10年選手の内装材を更新し、ひとまず我慢と思っていたのですが、、。

<SSTRのイベントに息子とその友人が寄ってくれたので、当方も途中まで随伴>



今回、千里浜でのSSTRに参加するついでに帰省した息子の助言を聞いて、奥さんが誕生日プレゼントにヘルメットを買ってくれることになりました。多分、過去最高額ではなかろうか?、ショーエイのX-14(フルフェースを買うのは油冷のGSX-R750乗っていた時以来だから、およそ23年ぶり?。(;^_^A

で、買うなら、と最初に思ったのは「〇〇〇〇モデル」。青系のカラーな今のバイクには合うし、、人生最後の新品ヘルメットだと思ってみたものの、ここまで行くと、つなぎが要るじゃん!、と考え直し、地味なツーリングウエアだらけになったタンスから、GSX-Rが来てから10年ぶりに隼時代の前傾用ウエアを引っ張りだしたばかり。なので単色のジャケットに合う地味目なヘルメットでジェット型のデザイン系のフルフェース版のクジャクモデルに決めていたのですが、、、、。

<これを求めて、お店にGO!>







いざ同行してお店に来てみると、昨今の品不足で、在庫なしで6か月は待つだろうと。しかし、最初に考えてあきらめていた〇〇〇〇モデルが店頭に有る。 ということで、奥さんに、「これはどうだろうか?」と聞いて見るも、「派手すぎだ、、まるで鬼滅の刃だ!」と(;^_^A。

しかし息子が「いや、あのバイク用なら十分似合っている」と援護射撃(いいぞ!)。

まぁほしいものを買ってあげよう、ということで無事合意が成立。最後なのでフィッティングサービスも使って今までならLサイズで済ませていたものの、採寸いただいて「これならMがピッタリ」と言うことで、1点のみ在庫のヘルメットが奇跡的にピッタリ。ただし高さと側面は少し合っていないので、スポンジ入れて、ほほの部分は丸めてもらいました。一度データ取ると、次から簡単です。



フルフェースは防護性は高いですが、街乗りでは視野の広いジェットが好きで、ツーリングでは隼に乗り換えた時からジェット型でした。速度域が高いと整流上はむしろ緩いほうが疲れるので、多少きつめが良いのはわかっているのですが、今回フィッティングしてもらうときついと言ってもどこか1か所が集中して痛いとかでなく、まんべんなく全体で当たるため、非常に軽くてズレないのでこれは、良かったなと思いました。これなら〇〇〇キロで横見ても何とかなるな、とか。去年から有料で¥3300なり。

<プレゼントしてもらったのがこれ>





なかなかに派手ですが、バイクとは色も合っていて、青春時代にTVでしたが1994年の熱い走りをリアルタイムで応援していたことも思い出として改めてともに走りたいと思った次第。ショーエイのノリック’04モデル。 私のGSX-R750は’04/’05年型ですから、同じ時代と言うことで、ノリックはヤマハでしたけども強烈な印象を記憶に焼き付けたライダーでした。それに家族に加わったロッシ君なのも、縁があったのかもしれません。

<息子の高いカメラとレンズで撮った写真>



たまたまですが、子供たちが揃った家族での誕生日のお祝いは、何十年ぶりでしょうか?。その巡り合わせに感謝し、祝ってくれた家族のためにも、安全を心がけて走れる限り、バイクライフを楽しみたいと思います。



※アドレナリンは老化防止に効くと思います(;^_^A 
最近、鏡を見ると白髪が減ったのか、黒く戻ったのか、気のせいか(;^_^A


ちなみに、5%offのセール等あったものの、シールドも変えたので、9万円オーバーのプレゼントでした。 超うれしい!!。
Posted at 2022/05/25 22:43:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | 暮らし/家族

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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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