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2024年11月18日 イイね!

メル子のエンジンチェックランプが点灯

久しぶりの投稿ですが、忘備録。

10年目突入のC250ですが、エンジンチェックランプ(オレンジ)点灯が来ました。
ネット界隈では、発生率50%という事で、まぁ宿命みたいなもん。
問題は、修理というか部品交換が高額という事。

調べたところ、ガソリンエンジン車では、Noxセンサは、排ガス規制値を維持するチェック機能が主で、フィードバックに関しては有力情報無し。ディーゼルの場合だと致命傷で、交換必須らしい。

原因は不明ながら、日本のチョイノリ環境では、ちょっとした煤の付着などで不良となるらしい。一度閾値を超えると、診断機でリセットしないと消えない設定。

と言った下調べと、私の場合のセンサ品番を調べて、入手経路での価格調査を実施。
まず、中華や怪しげ互換品は、宝くじみたいなもので、当たりでも1年程度の様子なので、まぁセンサの品質上、純正一択。となるとコンチネンタル製のOEM迄が許容品として調べましたが、
ディーラ純正購入だと、約10万+αで交換整備費込みで、約15万程度。
国内最安値で約7.5万程度。海外取り寄せで5.5万程度。整備後の保証を考えると、国内調達なら、もうディーラに丸投げした方がお得な感じ。
昨年は、半導体不足で持ち込んでも部品来るまで3~6か月待たされたそう。

そんな状況も踏まえて、まずは本当の原因特定には、ディーラで診断機に欠けれもらうしかあるまい、、ということで予約して本日行って来ました。

診断だけで約1.5万掛かると事前通告いただいて、仕方ないけど見て頂戴と依頼し、待つ40分。 結果は想定通りNoXセンサ異常で、交換するしかない、との事。見積もりでセンサと交換で約13万程度。
しかしながら、現実のエンジンの調子は特段問題なく、一旦様子見として帰ってきました。

収穫として、
①原因の特定が出来た。その他のエラー無し、また過去の履歴でも同じNoxセンサ異常が、数回は出ていたことが判明。
②Noxセンサの品番が分かったこと。これは今のメル子に付いている品番ではなく、対策版(おそらくされているであろう最新版)の品番が分かったこと。

このセンサーは、排ガス規制の合否判定装置でもあることから、車側で騙せない仕組みになっている。すなわちECU側で補正値などを掛けて騙せない。もちろん非合法でやる場合には関係ないけど、車検に通すことは不可で、次の車検前には車の調子がどうあれ、交換必須です。
しかし、日本の使用環境では、触媒温度が上がり切らない状況での使用とか、チョイノリが多いと規制値に平均的には合格でも、スパイクで超えてもアウトになる判定基準が厳しすぎ、、との声は有ったようで対策品が出ていることが濃厚であると思っていたので、今と同じセンサを買っても出る人は、数年で同じ症状になるかも、、なので出来るだけ最新版に変えたいと思って、正規ディーラの診断料の1.5万円はその情報量とおもえばいいかなと。

ディーラ見積もりだと部品12万程ですが、とネットで調べると国内では9.7万ほどで、これぐらいなら頼む方が得でしょうね。
手に入らなければ、正直に正規でとなるしかないですかね。
次の車検では、ほぼ入れ替えとなるので悩ましい。

しかし、改めてこのC250を評価すると、ちょうどピレリで18インチを履いてることも有るけど、抜群に出来の言い走りです。 コンフォートに奥さんの評価も高いし、Sモードだと当方も文句無しですし。

今年6月から、ロードスタが当方の足となり、メル子は奥さんの買い物車が90%で、荷物が有ったりする土日にたまに当方が乗るか、遠出の際に使うといった変化が、このセンサ不具合を呼び込んだ可能性は高いと思います。シェルのVパワーが入れられなくなったことも関係してるかも。

ということで、センサ探しをしつつ、当面Sモード多用で、フューエル1を入れて走ってみるけど、センサは復活しないので、車の調子を維持するために。
(運転してみて、ン?と思ったことは少し合って、バイパスを70~80kmで走っても5速より上にシフトしない。マニュアルでは問題なく7速まで入る。 ということと、Sモードはもともとちょい回転上げて(1400~1500rpmで、すぐブーストが掛かる回転まで上げる)ことと、排気温度を上げるために、通常の巡行時は
1200rpmぐらいを維持する(Sモードでも、しばらくゆっくり走ってると回転は下がる。が、現状は下限が1500回転のままだったりで、多少はNOxセンサからのフィードバックが有るような気がします。が燃費はほぼ変わらずで逆に、エコラン時の希薄燃焼に入らないように学習されていることが、無きにしも非ず?。


というわけで、気が付けばメル子との付き合いも、長いなぁと思う今日この頃。




















Posted at 2024/11/18 18:07:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 忘備録 | クルマ
2024年01月06日 イイね!

厄が終わった年末と、大地震のドタバタ

「新年あけましておめでとうございます」という事で、正月の暇つぶしネタでも書こうと年末にお題を考えていたのですが、、、、


【パンク修理】
まず11月末の肺のパンク修理が、12月19日の再診レントゲンで、ほぼ回復(上の方1センチぐらいがまだ隙間有り)の状態で、ほぼ血中酸素濃度も問題なく、当人も普通に歩いて何も支障ない状態なので、「これにて一応治った、という事でしばらくは無理をしないように」となりました。が、、担当医より「撮ったCTに気になるものが写っていて・・」と言う話があり、肝臓の腫瘍のような直径15mmぐらいの影が、、、」という。せっかくの画像データだから、ほかに何かないか見てみたが、これだけが気になる、、とおっしゃるので、「これは4,5年前に別件で取った画像でも指摘されたものだと思うので、一応、かかりつけ病院にデータ送ってもらって、比較確認してもらうことに。


【腰痛】
ともあれ、日常に戻って、会社の大掃除をした際に、なまった体のせいか、腰を痛めてゆっくりじ-さんに。私の後厄と大殺界と八方塞の役満の2023年がこれでやっと終わると、安堵。


【年越しと初詣】
そうこうしているうちに晦日になって、息子夫婦が帰省。日本酒やら宴の準備でにぎやかに。今回はくだらないTVは見ずにWBCの余韻を楽しみながら、日本酒と除夜の鐘を聞いて、1時に就寝。
翌朝、お餅を食べて、珍しく何年ぶりだろうか青空の元旦。これなら初詣に行こうか、と2人と1匹で海岸の安宅神社に初もうで。 昨年より駐車場が整備されたせいか、割と簡単に駐車してお参りに。 息子の嫁さんは初めてなので、日本海をみて歓声を上げている。
この日は風が強く、波が荒く立っていた。


【能登半島地震】
15時半頃になり息子にボチボチ帰った方がいいぞ、という事で、「コーヒーで最後の一服をしたら帰ろうかな」と準備。コーヒー担当の私が作って、テーブルを囲み飲んでいた、、ら、、兵庫の娘から、地震大丈夫?とLINEが入る。「地震って、、」と同時に緊急地震警報が鳴り出す。

最初の震度5強の揺れ(我が家の当たりは震度3ぐらい)で、おお!。となったが「正月早々に地震か、、」とか言ってた4分後ぐらい?。ドン!、と上下に数秒揺れたら、ドカンと横揺れ。マジか!と言うぐらいこれはひどい!、と食器棚から物が倒れて割れる音。
またこれが、長い!。1分ぐらい続いた感じ。


【耐震・制振構造】
幸い我が家は岳父が立ててくれた1戸建てで東日本でも、熊本でも全壊、半壊、ゼロの実績住宅なので、地震に関しては倒れる物さえ注意すれば、家の中が一番安心なので、余裕こいて座っていました。(あとで余震が続く中、車中泊などしなくて済むのでありがたい思いでした。)


【大津波警報】
TVから震源が能登で、津波警報が出た、のが分かる。問題は津波の高さが問題で、「予想高さの情報は??」と気をもみながら画面を見ていたが、直後に「大津波警報!」に切り替わりました!。ここで、

「おい、これはヤバい、非難するぞとみんなを動かす。息子夫婦はロードスターで、私と奥さんと1匹はメル子で、高台に行くぞと出発。荷物は最小限で猫1匹は2階なので仕方ないと置いて行く(まず捕まらないので)、この時は半分は戻れるだろうという気持ちと半分はもし津波が来たら1階は駄目かもなと思いながら、10分以内に、との思いがあったので、車庫のバイクは見る間もなく乗車。

この辺り(小松市)は海抜2m地帯で、海岸線から我が家まで約6km。ここから私が避難場所と決めている高台まで約2km。調べて記憶している津波高さは100年に1回レベルで、確か3.4mだったと記憶してるので、今回も高くて3mを基準に最悪1階は浸かっても仕方ない、との覚悟で避難。まだ外では避難している家は無い状態でしたが、2台とも大津波警報から、約10分で高台避難できたと思う。この場所は海抜15mあるので、まず大丈夫。トイレも有るのでしばらくは持つが、あの1回の大地震だけだと、津波も第2波が最大だろうから、それが何メートルかで、帰宅できるかどうかが決まるなぁ、と考えながら車の中でTVとスマホをジッと見ていた。

私の場所だと、東日本大震災後に調べたハザード情報で、もし津波が起きた場合、速くて10分、遅くて約30分~40分の到達時間という予備知識があったので、10分以内に、、と急いだ。避難場所と決めていた場所には2番手ぐらいで到着。30分後には車でぎっしり、道路も車で一杯に。


【津波の影響】
1時間後、特段市内で津波被害を聞かないので、大丈夫だったかな、と安堵しました。後の情報で、能登半島の上の部分が、およそ北東から南西方向にズレ動いたことから、小松や加賀方面の海岸線と平行方向に向いて波が出来たようで、予想の3mにはならず、回りこんだ津波がおよそ30分ほどで80cm~1.5m程度の津波だったと思われます。


【道路網の冗長性】
海岸線は北陸自動車道が堤防の役目をしており、アレを乗り越えて空港を超えて来るなら、もう騒ぎになってるだろう、、という事で、念のため19時になってから、息子夫婦は福井県の山側の大野市を経由して白鳥ICから東海北陸自動車道経由で愛知県へ帰しました。その時間、北陸道は丸岡ICから富山の小矢部まで不通となっており、夜になってるため道路確認後の開通は丸1日掛かるだろうとの判断と、海側を走るのはまずかろう、ということで。(途中の道路の陥没や土砂崩れに気を付けて、行けと。難しいけどね、コンビニなど岐阜に入ればあるだろうから)。

今回のようになると、北陸道と東海北陸、中部縦貫道と道路網に冗長性があることのありがたみを痛感しますね。(息子夫婦は障害なく休憩含め5時間ぐらいで帰れたそうです)


【自宅の被害確認】
当方は19時頃帰宅して、家の安全を一応確認して、水と電気に問題なく、エコキュートなどの足場、壁の異常など見て回り、即風呂を沸かす。いつ電気や水が止まるかわからないので。

残り物で食事を済ませて、風呂にも入って一旦リセットしました。
それから、これまでの地震記録を調べる。最大震度の前後が5強だったことから、「同じ震度5強が出たら避難することにして、今は待機しよう」というトリガー条件をを嫁さんと確認し、第2波に備えて非常食等一式を玄関に集めておきました。そしてくつろぐwww。
以後余震は有るものの、2階の寝室で熟睡。


【CT撮影の陰】
そして、4日は例の肝臓の影の確認に病院へ。以前の先生の当番で予約したのですが、都合が変わったようで、お初の若い先生でしたが、2つのデータを比べて、「同じ場所で、サイズもほとんど変わらないので、当時の血管腫との推定で、良いでしょう。生検するかは尋ねられましたが、前も様子見としたので、今回も同様に。 古い車の整備でも、とりあえずバランスが取れて悪化していない部分は、へたに触るとそれがトリガーになるケースが有るので、そっとしておきましょう(;^_^A

【道路の陥没】
家の前の道路が20mほど離れたところが陥没しており、犬の散歩中の奥さんが市役所に通報し、急遽道路補修になってしまったのですが、即日アスファルトで改修完了。

ヤレヤレと、翌5日の朝起きたら今度は家の前の道が陥没している。ハンマーで打音を聞くと結構広範囲にポコポコ音。早速市役所と町内会長に連絡。これではっきりしたのが、陥没線は全部下水管の上であり、漏水の恐れも有るため水道課よりカメラで配管の計測。

検査結果によって道路課か、水道課か、管轄も変わるらしい。結局配管に亀裂や漏水は起きていないが、本来の勾配と直線が保たれてなくて、沈み込んだ部分がプール状態に。という事は大量の雨水など流れ込むと枡から溢れやすくなる、、という状態。本改修には、アスファルトを全部剥いで、配管をまっすぐ直して全面補修が必要になるが、これは市内全域のあちこちで起きているらしく、そうすぐには出来ないので、とりあえず事故防止で穴ぼこ補修に留まるがやむ無し。


会社からは、能登半島に有る部品メーカや協力企業の工場が相当な被害があるらしく、出来るところは生産の移転計画がなされているとの情報が来ていた。

正月というのに、避難のため酒は飲めず、休みもろくろく落ち着けず、月曜からは仕事が山積みの予感。目に見える被害から、広範囲にダメージが拡大しているのが見えてきていますが、新年早々、ゴジラマイナス1.0のごとき日本( ノД`)シクシク…
Posted at 2024/01/06 01:18:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 忘備録 | 日記
2023年05月13日 イイね!

GWの出来事(メモ)

GWの出来事(メモ)今年のGWは、前半は姫路の方に引っ越した娘の新居に、忘れ物荷物の搬送と、持って行ったけど、やっぱり要らんわ!の引き取りにwww。






ワンコはメル子に同乗で連れて行けますが、ニャンコはお留守番のため、せっかくの移動も日帰りでのミッションとなり、往復約650キロを4:2で分担して運転。

P-ZEROの空気圧を「ゲージボタル」で規定に調整して、評価走行も兼ねて。

まぁ、気分の問題も有りますが静粛性もグリップも、初期応答の反応もグレードアップした感じでとても頼りになります。さすが欧州高級車ご用達。エアサスとの相性もとてもいい感じです。


そして中盤は、NUDAミーティング。いつもの乗鞍方面へツーリング。初日は5台集合で、うち、4台が10年目となるNUDAに未だ乗っているメンバー。もう一人はBMWに移動して、もう2代目となるS1000Rでした。




時の流れは早いもんで、NUDAに最初に乗った時はまだ52歳だったかと思うと、元気だったはずだなぁとしばし黄昏www。ま、皆さん同様の感想で、ペンションのオーナともども10年を噛みしめておりました。

NUDAはBMWが整備をぶん投げたので、少数とはいえ残された整備難民は大変です。パーツだけは以前のハスクバーナ取り扱いショップや、KTMショップ、直接海外との取引、などで入手できますが、車体整備はほぼ「付き合い」に依存し、ショップとの呼吸でやってもらえるかどうかなので、セカンド、サードオーナは自分でいじれることが必須です。

それも有って、当方はNUDAは買ったレッドバロンにオイル交換と車検整備は任せていますが、GSX-Rは全部自分で面倒見てます。
帰りはS1000Rと同行で白鳥ICまで走りましたが、やはりカーブへのターンインの鋭いこと。
ライダーとバイクのなせる業なんですが、GSX-Rで遊びだしたおかげで、その動きが良くわかります。公道では収まらないんですよねぇ。

そして後半は、疲れ取り(;^_^A 。奥さんとワンコとチマチマ近場で過ごしました。

GSX-Rのオイル交換準備で、300Vから意を決してアッシュのモトスペックのFSに変えてみることにしました。粘度は純正指定の10W-40のままにしました。
300Vのレスポンス、パフォーマンスに満足しているのですけど、やはりギアの入りから見て、1000kmぐらいで旬が過ぎたような感じがしていて、そこがサンデーライダーには気になっていました。



オイルの性能として、エステル系のオイルの良さとか、タイヤ同様最近の技術を頭に入れるために色々調べると、オイルの差がフリクション軽減に相当影響するレベルの違いがあることが分かってきました。

ざっくり考え方ですが、エステル成分による潤滑は、特に
滑り摩擦の内、
①始動時の油膜保持による境界潤滑での摩耗防止
②油圧発生後の油膜上でのフリクション
→特にメタルペアリング部(クランク、カムジャーナル、バルブステム)
③飛沫潤滑での滑り摩擦部(ボールベアリング、カム、ギア歯面)

等で活躍するわけですが、従来通りの粘度による油膜制御部分は残るので、こちらは
④冷却(流量の確保)
⑤油圧による油膜確保(クランク、カムジャーナル)
⑥付着油による油膜(ギア歯面、ドグ、クラッチプレート)

等々、それぞれ特性と要求が幅広いわけですが、これらの観点から私的に製造上の理屈が明確なアッシュオイルの製造上の
①粘度の出し方=粘度指数向上剤などのポリマを使わない
→ポリマー劣化によるスラッジが出ない。

②境界油膜、始動時などゼロ油圧時の摩耗防止はエステル成分で潤滑。
③従来の潤滑理論による部分は、粘度変化がほぼ起きない構造。
④エステルとは背反部分もあるけれど、性状変化(劣化)に強いPAOをベースに作られている。

以上のFSの特徴から、お値段がほぼ300Vと同等なのでトライしてみようと。ブランドコストを考えると、性能品質上は、このFSはかなり上のクラスだと思いますので、使用後の感想がどうなるか、楽しみです。絶対性能(低フリクションとか)よりも、同等性能で1年(4000km)ぐらいを劣化感じられなければいいなぁ、と考えています。年1の出費としても1万オーバは贅沢ですが、このエンジンだけは、惜しくないと思わせるだけのものを乗るたび頂いているので、奮発しました。

今回はフィルターも交換するため、3.1L必要なので、4缶を送料サービスのところからネットで買いました。気温差が軽くなる6月ぐらいに交換予定してます。
このため、純正フィルターと交換レンチを買いました。スズキのフィルター交換ソケットは、以前’88の油冷の時に持っていたのですが、探したけど見つかりませんでした。考えたら30年以上前なんだから、買ってもそんなもんか、と(;^_^A。
デイトナのは、6角部にタップが切ってあるので「嵌まり込みあるある」の時ボルトで押し出せるので便利です。ベルトタイプの万能型はロータリー用で持っているのですが、回りにエキパイが有って回せないので、素直に六角とエクステンションで回せるソケットが必要ですね。





ではまた。
Posted at 2023/05/13 18:04:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 忘備録 | 趣味
2022年05月28日 イイね!

転がした石の行方 ~2022年5月末頃~

転がした石の行方 ~2022年5月末頃~誕生日ネタにたくさんのイイねありがとうございました<(_ _)>。

今日は怪しいネタ(;^_^Aになりますので、スルーで良いですよ。

見えない第3次世界大戦はとっくに開戦してますが、いわゆる目に見える物理破壊が対抗される攻撃は、回避されるかどうか、あながち「まさかね」とは言えなくもない混乱が起きていますね。ターニングポイントは東部制圧後の維持にあると思います。

もうすぐ、みんなにも見えてくる、、、、かも知れない(;^_^A。
つまり、メディアを通じて「こうだった」と繕うニュースが。

途中経過をたまにつぶやいていますが、少し次のステップが見えてきたので、忘備録としてつぶやいておきます。

それにしても、習近平とトランプの攻防で、貿易戦争が本格化した時に仕込んだ「材料株」でしたが、ほとんど動かずで、まぁそれにはコロナによる飛行機需要の低迷が邪魔した面はあるのですが、それにしても、、と思っていたらロシアのウクライナ侵攻で、急騰。

おかげで、少々の出費の穴埋めが出来ました(;^_^A。
もともと日本とロシアで分けていた市場にチャイナが入り込んで、気が付けばそれぞれ露+ウクライナとチャイナと日本でそれぞれ1/3ずつぐらいでシェアした市場でしたが、チャイナ死亡でも動かず(それはトランプ失脚で売電とチャイナが表の関税はどうにでもできると市場が判断?、ところがロシア制裁となると敏感に反応w。まあ武器に使うからこれから需要が増えるとみた面もあるけどね)


戦況についての情報は、日本では西側のプロパガンダが多くあまり参考にはなりませんし、ロシアからの映像も似たようなもんです。私が得ているネット情報で一番戦況が分かるのはチャイナからの情報です(;^_^A  チャイナには、ウクライナとロシアの両方の情報が入っており、戦況を俯瞰するには一番信用が置けます。不思議なもんですねwww。
チャイナはウクライナ支援物資では衣類などで武器は送らなかったが、中にDJIのドローンが50基入っており、喜んでウクライナ側では小型爆弾を吊るして利用するヨウツベ映像が有りましたが、そこにはやがてロシアからのミサイルが降って来たそうで(;^_^A


さて、予定通り、ほぼロシアのウクライナ東部の占領は完了しつつあり、ウクライナが締め出そうとしていた元々の新ロシア系住民は守られた形に。 EUは、NATO拡大のアメリカ裏闇勢力が今も煽っているけれど、現実には牛歩同調というか、面従腹背というかで、地元が戦場になる愚に付き合うつもりは無いでしょう。 

冒頭に言ったターニングポイントとして、ロシアの東部制圧後にウクライナ側(アメリカ側)がどれだけの先進武器で奪還作戦を行うか否か。そこで停戦の流れになれば良いものの、大量の武器支援で想像以上に消耗したロシア軍を責め立てると、戦術〇の使用が現実化するでしょう、そうなると・・・・
(だから、正義感で武器送って徹底抗戦を煽っても、それがどうなるか、冷静に見なければなりません)

一番心配なのは、2年前は習近平が足元固めに台湾で点数稼ぎの無謀を起こすか?と言う心配でしたが、それより数段危ないバイデン裏闇が、欧州で第3次大戦起こすかも、、という心配があながち有り得なく無くなっている心配(;^_^A。 ポーランドが停戦後のウクライナを実質併呑化と言う絵をアメリカは画策している話もチラホラ。


ダボス会議でソロスやら、キッシンジャーやらの生きる亡霊がまだ吠えている(冒頭の巨人兵状態)ではあるものの、バイデン政権はアメリカの世界覇権の終焉を速めてくれたかもしれません。この亡霊は自らが仕掛けておきながら、あたかも言うことは反抗することが必然であると誘導している。しかしソロスはどこの国家を代表きどりなんでしょうかね、ひどいもんです。

彼らの権力はいずれも、世界金融支配というロジックはつまり、「ドル支配」だったわけで、対露制裁が、実質ドルの影響を一段と引き下げ、SWIFTから逃れた手段の実質ルール化も進み、ローカルカレンシーが、復活する、、、つまり自国の権限がグローバリズムから戻ってくるということになるでしょう。

従って、次の動きはユーロの解体で、欧州のローカル化でしょう。もともとユーロは通貨と言うより、欧州各国の手足を縛り、EUという仮想奴隷国を作ることだったと言えるからです。

シリアをめぐってトルコとイスラエルのドンチャラ。
イタリアは次のユーロ離脱国になるでしょう。
中東もアフガン撤退から、次の不安定紛争地帯作成工事が進むのでしょう。

しかし、大幅に弱体化の進んだCIAなどのアメリカ影響工作拠点の崩壊が加速し、それぞれの国が自国ファーストで動き出すことで、CO2詐欺やら、EVゴールポスト移動作戦やらがとん挫することを願っていますが(;^_^A。


今秋のアメリカ中間選挙で、MAGA陣営の「共和党」議会が上下院ともに成立するとみています、そうならない場合というのは、バイデン裏闇が冒頭の賭けを打った場合と考えられるので、欧州なのか、台湾なのか、とんでもないことになります。

中共が、摩訶不思議な上海ロックダウンなどの強硬なゼロコロナ策を取っていることを、奇異に思っている方は、わかるでしょうが、これはコロナとは全く関係ないパフォーマンスというか、地均しで、だいぶ前に書いたことありましたが、今後の中共のたどる道、すなわち鎖国政策への民衆誘導に他ならないと読んでいます。中国はこれからジェットコースターのような、経済爆縮に向かうはずです。近平は毛沢東時代の中国に向かいます、そうせざるを得ない状況に、自らを追い込んでしまったのは愚かゆえの焦りですかね、中国が世界の工場になり、アメリカを凌駕すると、そうそうにパクりと脅しで到達できると思い込んだんだろうか?。 高齢化、貧乏化する中国の実態経済が回復せず、経済成長が止まる理由をコロナのせいに仕組んで、民衆の不満を政権に向けないために習近平は、わざとゼロコロナ対策として鎖国化をしている。現実には世界中のサプライチェーンから外され、燃料と生産オーダーが無いから運転できない工場の実態を隠しているに過ぎないとみています。

実際、日本のいくつかのメーカは既に中国生産は取りやめているが、工場から撤退とは一言も言いません。

中国はドル経済圏から離れて、非ドル圏内での生存に移行するつもりです。が、しかしその過程で予定通り、李克強が対抗馬として台頭して来ています。これは習近平では毛沢東原理主義的に本当に人民服時代になりかねないと、強欲酒池肉林世界を味わった連中には耐えがたいのでしょう、海外資産の凍結という脅しが一番効いたようです。
で、今秋の全人代で、もし習近平が賭けをバイデンと共闘するなら、もう最悪。

約2年前の過去ブログですが、時が来たのかも。
今日のニュース解説(2020/6/18)

そして2022/5/1の記事では
習近平コロナ失政に「無関心」で高まる李克強の存在感が意味すること


個人的には、どうせ中共は滅ぶ運命だと考えていて、であればソフトランディングな方に、なってほしい。中国の人達の被害が小さいのは間違いなく李克強の路線でしょう。


こんなところでドキドキしても、宇宙の時空の一瞬のゴミですらない出来事でしょうが、楽しい世の中であってほしいです。
Posted at 2022/05/28 18:53:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 忘備録 | 日記
2021年08月25日 イイね!

スポット考察:アフガニスタン陥落

スポット考察:アフガニスタン陥落憂鬱なネタには、事欠かない2021年の夏も終わろうとしていますね。

メインPCお亡くなりで、代替機製作依頼中ですが、半導体枯渇の余波を受けて、メインストリームのCPUは在庫切れの入荷未定で、仕方なくちょっと外れた在庫品にしたので、予算が1万円ほどオーバーした、、と思ったらクーラ付では対応せず(というか巨大なクーラが必要で、外付け品が必須ということでさらに6000円追加となり、懐寒い夏ですw。

その半導体不足下で、スポーツカーは大盛況(といっても発表だけ)で、86/BRZに、気になるノートオーラNISMOも出て、ホットハッチ的な、市場もにぎやかになるし、重厚なミドルアッパーは、新型Zが想像以上にいい感じで、これにマツダのラージクーペも特許画像から、お得意のバックバーンとなるパワープラントフレームをモノコック一体に取り込むシャシーを出している図が、まんまRX-visionな感じで、直6の3~3.5のskyx搭載?。 変わる規制前に型式認定取って起きたいのか、この手の反環境車目白押し。 ところが案外マーケティング的にも当たっていて、脱コロナ後のうっ憤晴らしに盛り上がるかも。

さて、前置き長かったですが、サイゴン陥落を思い起こすようなアフガン陥落ですが、売電がやったことは、売電の裏がやったことで、その裏がやったメリットはなんぞや?。当然国家的知見に立っての作戦とは思えませんね。軍事的ど素人としても、それが遂行できたことがアメリカの分裂状況を物語っている気がします。

私見ですが、大局的な地政学情勢でみれば、アフガンのタリバン制圧は、中国とアフガンーイラン、トルコとつながって、EUの間に北朝鮮ができたようなもの。ソフト的な政争でみれば、北京が操る北朝鮮の核恫喝が、同じく北京がタリバン-テロ組織を使って、世界中に工作を仕掛ける段取りができた、と言えます。中共は西側に向かって「俺がタリバンを静めてやるから」という交渉人のポジションを得ようということでしょう。

アメリカはDSやCIAが軍産複合体で金ずるとして、冷戦後の武器需要を作り出し、テロを演出して膨大な富を得たでしょうが、中国が増長しすぎたところから、トランプの出現と大きく予定が狂って来ました。(個人的にはウイルス戦争のシナリオが進んでいることで、今はDSの製薬チームに100兆円超える金が流れ込む算段で、順調でしょう。だから日本の自前製薬郡がつぶされないか心配)

それはいいとして、アメリカはアフガニスタンの中に「アメリカの内戦」を持ち込んで、トランプがそれを見破って解消しようとしたが、選挙で台無しになった。その影響はとてつもなく大きいと思っていて、それは中共の傀儡手下ができたことになるからです。ただ、混乱の初期は金と武器と様々な支援が必要で中共に従うでしょうが、そののちは同じ独裁でも宗教独裁のタリバンは、いずれ中国国内を食い破ると思っていますが、どうなりますか。

翻って日本ですが、アフガンのひどい撤退戦を見てわかる通り、情報を得られない組織は大変です。もし、今中共が台湾にテロ、軍事進攻の素振りをしたら?。
中共はタリバンよりひどくて、中国本土の邦人、関係者は「人質」になるでしょう(国防動員法で工場も人員も接収は法制化済み)。カードとして使われる。つまり、1日にして帰れなくなるということです。外交交渉などが有効に働くにはトランプのような、「やあ、今さっき巡航ミサイル〇〇発ぶち込んだぜ」と有言実行、スキを見せない政治家がいてこそです。 今のアメリカは頼れない、、幸い日本政府の中枢はやはりアメリカの状況は知っているようです。 かつてないほどテキパキ自衛隊が動いています。台湾への異例の麻生発言もありました。

最近中国国内のニュースは日本ではほとんど流れませんが、経済は相当危機的で、デカップリングに向けて鎖国下まっしぐらですが、チャイナ内需向け企業はあきらめて放棄するんでしょうかね、危機感が聞こえてきません。

いずれにせよ、売電辞任、ハリスに交代、したとて収まらないので、どのような形でトランプが表舞台に戻るか、重苦しい日常ではあります。今日は疲れて避暑休みですが、パラリンピックの選手に罪はないですが、NHKはじめ、まったく楽しめない演出にうんざり。




Posted at 2021/08/25 12:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 忘備録 | 日記

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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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メルセデス・ベンツ Cクラス セダン メル子 (メルセデス・ベンツ Cクラス セダン)
3.0Rに代わる10年をリラックスして過ごせる相棒としてセカンドユースで購入。 ほぼ、同 ...
ハスクバーナ NUDA900R ハスクバーナ NUDA900R
動体視力の衰え?、から速度域を下げて楽しめるマシンに変更しました。 狙い通り、楽しませて ...
スズキ GSX-R750 スズキ GSX-R750
2005年式を2022年に購入。 2オーナ目の方のコンプリートカスタム車を譲ってもらいま ...
日産 ノート e-POWER ガンダム号 (日産 ノート e-POWER)
奥さんの買い物通勤車として、シトロと入れ替えました。(休日私のお遊び用?) →娘が結婚し ...
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