FLAT6のブログ一覧

あれこれが起きる状況で、まだまだ心が落ち着かない日々ですが、息子が結婚してようやくアパートを引き払い、嫁さんの祖母の改築新居に2世帯風で、引っ越しし、新生活を2月から始めました。


そうなると、ロードスターとフィアット500というそれぞれの車を持ち寄ったところで、なんとも不便なことに変わりなく、ようやく息子が車の入れ替えを決心し、決めてしまいました。

マイナーチェンジ前で受注停止になっているオーラNISMOをあれこれ探した結果、新古車も数台有ったけれど、色が選べないなど中古車以下の選択肢だったため、結局中古車を探してゲット。（当方も思うに、今ドライバビリティがきちんとスポーツ出来る車で、家計にやさしい燃費で、買い物にも行ける都市型利便性も備えているとなると、これしかないかな、という車。当人も試乗してそう思ったらしく、選択肢は余り迷わなかったと。
当方、シビックのe-HEVも十分不満は無いけど、、と勧めたが、スタイルが刺さらなかったとのことで、TYPE-Rなら別だが、ということで、車種はあっさり。

そうなると、ロードスターが予想より1年前倒しで我が家へスライドして来ることに。
老後の車として、バイク乗れなくなったら最後はこれだろ、、的な考えで最初期2015年式のNDで、息子がアレコレいじったものを、足回りなどまともに戻して整備する予定でした。
早まったことで、そもそもそうなったらドナドナ予定だった娘のスイフトは、既に我が家の奥さんの足になっており、ガンダム号は娘が乗って(奪って？）兵庫へ引っ越してしまいました。

なので、今月末車検なのと、タイヤが夏も冬も寿命で、入れ替え負担もあるため、売却を検討。まぁ、金額次第ということで、奥さんと売却ラインを決めて、MOTAに登録。（以前の登録査定すると7社ぐらい相手にしないとならないので面倒なので、査定上位3社だけと交渉するタイプのMOTAに初挑戦。

夜ネットに登録した翌日18:00に3社から概算価格範囲が提示。
幅は有るものの、一応3者とも当方の希望下限を含む範囲だったので、３社に実車査定に来てもらうことにして、昨日土曜（雪の降る中ｗｗｗ）に、同じ時間に3社とも同時入札的な回答をもらうことにしました。ちょうど、3月は足車の需要がピークの時なので、即乗り出来る状態なら査定もいい感じなので、トライしたのですが。

一番のネックは運転席下のサイドシルを娘が路地角の測量石碑を知らずに巻き込んでへこませた際の補修履歴が有ったこと。色合わせでかなり広範囲に塗装修復したことがあるので、やはりそれが査定上響きました。
従って、当方の希望下限額での入札は不調となり、では各社希望額入れてもらって、後は当方から売るか、止めるか、連絡するという事にしました。
※敵もさるもの、主導権をこちらに渡さないので、当方から「今日決めるけど、今回答もらった金額順に、個別連絡する」という事で引き下がってもらいました。その際、指値で下限値言ってそこでokなら決める、、とは言ったけれどその場では希望額に達しませんでした。

後は奥さんと相談し、どこまで譲歩するか決めて、最後の交渉に、、、と一番回答の遅かった業者さんから、「うちも厳しく、そこまで出せないが、、と言いつつ、もし出したら即決出来るか？、と聞かれたのでさっきの下限値出してくれれば決めるが、届かないなら仁義上、もう一巡業者さんに平等にチャンスを回すから、、、と。

で、結構まちましたが車を引き取りではなく届けることで合意したので、決めました。ということで、当初予定額を一応引き出せたので良かったと思います。
9年物、6万５千キロ。昔なら考えられないいい値段でしたｗｗｗ。　でもまあ新車もだいぶ納期追いついて来たので、これからは相場は下がるのでしょうかね？。

という事で、スイフトが出て行って、ロードスターが来ることに成りました。これで我が家も冬と荷役車が無くなりました。　本当は来年退社して通勤が無くなってから、来るはずだったので、ちょっと今年は不便な体制になりました。来春には通勤不要になるので、奥さんにメル子に慣れてもらって、メインに乗ってもらえればいいかなと思います。

そうすると、とにかく冬に弱い体制になるので、メル子は快調（ピレリ入れたばかりだし）折を見て、まだ先だと思いますがSUV系か、いずれにしろ４WDを入れることに成ると思います。

ガンダム号とロードスターの主が入れ替わり、新たにガンダム２号を息子が買って、スイフトがお役御免となりました（スイフト嬢は来週末には居なくなるので寂しくなります）。
娘が就職して、足に買ってあげた車で、まぁ東京まで乗って行ったこともあるし、娘は感謝していました。無事故で無事、次のオーナさんの下で第２の人生を送っていただきたい。
（マイルドハイブリッドではない、素のスタイルは、故障知らずで良かったです。ただCVTは、特にe-powerと比べるとさすがにレスポンスが段違いで、娘がガンダム持って行ったのもそこが大きいかな。）

表題写真は、一番新しいスイフトが仲間入りした時の2015年。スイフト以外はすべてもう過去の車ですね。

時の流れを感じる出来事でした。