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2015年10月28日 イイね!

東京モータショーの話題をざっと見て(その1)

事前に漏れてた情報も多いですが、アンベールされたことも多いので、当方が思った所感をざっと残しておこうかと(現地に行ければいいんだけど、もう随分行ってませんね)




マツダ

RX-VISIONを見て思ったこと3つ。


①デザインが優秀過ぎ。販売できるか未定なのに公開してパクられるなと。
②継承するイメージも秀逸だけど、ロータリーでなければーーのパッケージには?。
 無理だろうけど、ボンネット開けたら空っぽでリアエンジンだったとかw。
③デザインの訴求力は皆が望むものだけど、この心臓部がSKY-Rとはイメージ出来ない。



スバル

S207は魅力的。

価格はとても手が出ないけれど、リーズナブルと思う。
恐らく、メカニカルな「マシン」と感じられる国産スポーツカーの最後の一品だと思う。
頑張れば買える値段でメーカ製では、もうこんな車は作れない。(素材が消えて行く)
※追伸)やっぱ即日完売したそうで申し込みの方は、抽選当たるといいですね!。


ホンダ


TYPE-Rの全容がわかって来たけど、さすがに国内では428万に抑えたことは実質大バーゲンで分かっているなと思う。ユーザに広報宣伝費として100万x400台分x0.5(原価率)=2億円と思えば安い?w。仕方ないとはいえ、土台になった車を考えると、料理は100点だが素材は残念。



なんて、ざっと思いました。
Posted at 2015/10/28 18:36:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2015年10月24日 イイね!

ロータリーの復活は有るのか?。

ロータリーの復活は有るのか?。今度のモーターショーに向け、元気なマツダからはそれを臭わす情報が漏れているようですが、下記の
16Xベースのターボ+RX8シャシーの流用うんぬん・・・
とネタがw。
HCCIでもう目途を付けた?感じな開発状況だったとしても、燃焼解析のモジュール化が出来たとしても、ロータリーでそれを実証するほどのリソースと時間はまだまだ無いでしょう。

そんな、生々しいところではなく、漠然とした私見を書いてみる。




ロータリーの勝算について

何に置いても、既存技術に異なるチャレンジャーが出現した場合、何かを凌駕する突出部分が、その弱点を補って余り有る・・・てな場合に登場するわけですね。その際、既存技術が一定の満足を十二分に市場に与えており、敢えてリスクが必要な状況でなければ顧客は極一部の変人が飛びつくのみ。

そんな当たり前の中で、ロータリーは出現以来、「なめらかな高出力エンジン」として、当時のレシプロに対してアドバンテージが有りました。が、レシプロの精緻化、高出力化が進むと相対的なアドバンテージは減って行き、成功作となった初代RX-7以来、ロータリーはエンジンだけでなく、車としての「パッケージの利点」とセットになってなんとかアドバンテージを確保して来たと私は考えています。つまり「小型・軽量・頑張れば低重心」という・・・。

頑張って来たものの、消えた理由は「環境・エコ」ですね。であれば!。

復活のキーは、大半の関係者が既に耳タコな部分です。


クリーンディーゼルが世に出る前(コモンレール以前)に、ディーゼルエンジン研究開発部門の偉い人に○○君、ディーゼルに将来は有ると思うかね?、、なんて雑談を振られたことが有りましたw。部署が違うとは言え、今思えばえらい事言ったなと思いますが私は

「自着火エンジンですから、その燃焼を制御する何らかの制御手段が出現しない限り無理ですね」と(汗)。超高圧噴射の開発がずいぶん進んで来てはいましたが、あくまで事前に制御因子をお膳立てして、後はタイミングしか、可変化できるものが有りませんでした。その後、コモンレールとピエゾインジェクターによって、自着火と燃焼の制御手段を手に入れました。

それが、今のクリーンディーゼルの基礎になりました。とは言え、後処理制御が不可欠でさらなる燃焼制御を特定領域に閉じ込めることが出来たのは、マツダのスカイDが初めてでした。


さて、脱線しましたがロータリーが再び復活するには、SA22C同様、エンジン単体では無理で、少なくともあと2つの「ロータリーで無ければ出来なかった」という要素が組み合わさった時、出現できるだろうと考えます。それは正面戦の「機関の燃焼効率」では競合に勝てない、という予想が有るからです。原理的に難しい・・・、だからこそ原理的にレシプロが難しい、、、という領域との抱き合わせで復活は可能だろうと。



一方で、マツダがロータリーを復活させる意義が問題です。
「マツダ」という極東の島国の一地方の企業が、世界中に知られている遺産「ロータリエンジン」を「誰も無し得なかった技術」これは彼のポルシェも脱帽する部分ではあります。
このような、スピリット、ルマンを含む記憶遺産をプレミアムブランドの冠として欲するだろう事は頷けます。

なので、まさに「会社を代表させる頂点の車を世に出したい」という一つのイメージがロータリーなのだろうと思います。一方で社会的評価として、「環境・エコ」が劣る、、という問題は真逆のダメージです。この両立をどうクリアするか。そしてカーラインナップとして、販売チャンネルとして、そう言った顧客を囲って行ける戦略と原資が有るか、、と言う点が経営としてむしろ本質的な問題だろうと思います。


つまり、ハードルは技術面でもメチャ高く、経営的にもまたメチャ高いと(;^_^A(爆)

なので、現時点ではメディアにリークされるネタは、観測気球の段階だろうと思うのですが、個人的には先にあげた抱き合わせのネタは、「アレとアレ」が有るじゃないかという気がして、あながちゼロではないなと。

私の予想では、NAでなくターボで行くなら間違いなく455psなんて数値は無く、16Xも消えて、150psぐらいのマイクロロータリーだろうと。そして間違いなくペラの無いFRだろうなとね。


以上、ネタでしたw。
Posted at 2015/10/24 10:27:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2015年10月15日 イイね!

マツダのFR回帰?。

マツダのFR回帰?。マツダ、次世代で「FR転換」を検討 高級路線を推進


ロータリー復活を思わせる「マツダスポーツコンセプト」の伏線はこのFR路線への序章でしょうか?。

○○車でなければ、、、という趣味性、嗜好の路線を生き残りとする模索のなかで、少なくとも、上級車は「FR」という形態にアドバンテージを感じているのでしょうね。
このポジションにはBMWが居ますね。今回ジュリアで復活するアルファのプラットフォームもFRに回帰しましたね。

プラットフォームをFFからFRに、、とは通常大変なことです。 が、スカイアクティブコンセプトでフレキシブルな生産性を成したマツダには可能ですね。 FR自体は切らしたことの無いメーカーですし、そのメリットも知り尽くしていたでしょうから。

プロペラシャフトの無い「FR」は結構そばまで来てるかもwww。

「FF車が消える日」のように
Posted at 2015/10/15 22:18:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

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