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中古車なもんで、見つけたら吉日、、交渉成立です。なもんで北陸ではこの次期に車買うヤツはいないと思われますが、毎日みぞれ、霰の毎日です( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

太平洋側から車持ってくるので、即スタッドレスが必要なんで、ホイール選んでタイヤ選んで、、とやってたら、「今年はもう在庫無いです」とのお言葉(;^_^A　来年２月に生産します・・・・。

これじゃ、間に合わないし・・・・んで譲歩してホイールは次点で探してもらって、「４個だけあります」
となって、タイヤは・・・・。あまりうれしくないけど、メーカの非常用在庫から引っ張ってもらって、去年の最後あたりのモノで見つけてもらいました。

んで、無事揃ったとのことで、見に行きました。

思ったよりいいんでない。と自己満足。本当は純正ホイールをスタッドレスに回して、夏用は好きなホイールに変えたかったのですが、純正が１９インチを履いており、スタッドレス用に使えないため、冬用をなるべく安めのモノをチョイスしてミシュランX-ICE3の新品タイヤを奢ることにしました。
なるべく車が持つじじ臭さを払拭すべく、若々しいというか、走りに振った感のあるように雰囲気作りをしてゆきたいと考えてます。



一度ミシュランにしてから、もうずーっと私はミシュランで、カミさんのDS３もそう。ただし息子と娘は近場ちょこちょこなので、ヨコハマでイイだろと(;^_^A。

ミシュランのいいところは雨と高速です。　つまり日常使いが普通に使える。　その分凍結路はやや負けるかもですが、ゆっくりしのぎますし、雪は同等。何と言っても、雨とシャーベットに強いのが決め手ですかね。


そういうわけで、車とタイヤでどっちが先か、もめてましたが車の納車日も年末最後の週に決まったのでした。風水的に今年中に入れる必要が有ったんですよ。14年と1か月、無事故で大過なく堪能させてくれたスバルB4に感謝です。今でも家族みんなが「いい車だよね」と言います。なんで買い替えるのかいな、と思ってしまう車です。同時に、いい関係で付き合えたディーラと縁が切れるのが悲しいかな。　カーライフはそういうモノ全部ひっくるめてですからね。

業界紙（日経Automotive、2018年1月号）で、マツダの複数の関係者証言から、ほぼ間違いないようですが、想像通りにＦＲ車を出してくるようですね。

モータショーのコンセプトデザインからも、ロングノーズでしたから想定内ですが、私が意外だったのはそれがＳＫＹ-Xではなく、ディーゼルだったこと。

CX-5からの搭載になるようですが、大衆車とプレミアムの分岐点を恐らく６気筒化で果たすのでしょう。今後の各社パワートレインは、EVやハイブリッド入り乱れての競争。ディーゼルは口では言ってもやめられないし、ドイツは割合は減っても市場は残るでしょう。

つまり、収束する巨大市場（マツダにとっては）のディーゼルプレミアムを獲得して行こうという戦略ですね。　大トルクで高速巡行、長距離ニーズはディーゼルしか生き残れない。ガソリンは小排気量化して、モータアシストに行くということか。　ＳＫＹ-Ｘは思いのほかコストＵＰにはならず、普及させやすいと考えられています。

一方で、高速巡行燃費は（高負荷領域で）ディーゼルにアドバンテージが有る。ということから、市場における差別化により優位なエンジンを突出させる思惑なんでしょう。


マツダのＦＲプレミアムセダンは想定内で、次期車の候補でも有るのですが、現実的には新車で買える財力は無いので、2021に出たとて、買えるのは2023年？てな具合だから、当面楽しみなウオッチ状態となりますね。

一方で、わが愛車はバッテリー、５速ロックアップクラッチ、パワーウインド、その他内装などの手当てが必要な状態を感じつつ乗るプレッシャーもあり、乗り換えを決意。あれこれ有りましたが決着しました。

それはまた次回。

極めて私事ですが、１１月２８日、少し仕事を早く切り上げて１７時のサンダーバードに乗りました。

父は２年前から老齢の母が介護が無理になり、車いすを使いつつの施設生活を送っていました。
９月から自身で食事できなくなり、全点滴での生活に。既に９１歳で、十分な人生を送ったと思います。
今年の正月には息子を、８月には娘を、それぞれ用事の合間で生前言葉を交わしてお別れしていたのが、幸いでした。

京都あたりで兄から電話があり、「到着時間は？」と聞くのでタクシーで行くから父のそばを離れたらだめだよ、、と言ったその先で「いや、もう行ったので」と言う返事。

平穏な血圧モニターに安心してちょっと家に帰った間に亡くなったとのことで、残念でした。幸い母はずっとそばにいて、最後まで手を握って声を掛けられたので、何よりでした。


改めて通夜、葬儀、とわたわたするなかで、葬儀業者より「メモリアルな品とか、好きな歌など教えてください」と言う中で母は、別に無いです、、と言っていたが、古いアルバムを２冊出してきて、好きなのを選んでください、というので、兄と２人で改めてアルバムを見ることに。前にも見ているはずだけれどもさすがに、亡くなった後で見る写真はどれも感慨深く、、、、。

葬儀ではフルートの生演奏で、軍歌を奏でていただき、とてもいい供養になりました。なんか、わざわざあれこれ演出するのも、、、と思っていたけれど、最後に私の趣味で選んだスタンドアローンの演奏で出棺を見送っていただき、とても良い旅立ちの見送りが出来たと思いました。

初七日の法要ご仕事に戻りましたが、進めていた車の入れ替えを決めました。


車のセールスマンだった父へのレクイエムになるような気がしたからです。

父が不敵な笑いを浮かべながら、「ちょっと乗るか？」と言って下取りに持ってきたファミリアロータリークーペ。小学生の私は助手席でその驚愕的な動力性能に感動したことが思い出されます。

まだ車が少なかった時代に、貧しくても車のセールスだったせいであれやこれやの車に乗る機会の多かった人生。　車とかかわる人生を私が進んだのも、遠い幼い日の記憶が有ったことは間違いありません。



父とは色々と確執のあった晩年でしたが、やはり最後は感謝しかありません。ありがとうと見送りました。