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プラモデルのエンジン再現、今回はタービンの遮熱板周辺です。
排気タービンは遮熱板に隠れるので再現は無く済ませています。

遮熱板は丸み形状の他、鉄板の重ね合わせ段差の再現を入れました。
ほかに、LLCのサブタンクとブローオフのホース。

タービンからインタークーラーへ繋ぐエルボと、インマニ下の吸気配管を形状を整えて。

吸気配管はUV硬化樹脂を付けて肉盛りしては削ってを繰り返し、微妙な曲がりと断面変化に対応させています。

補器類も付いてエンジンらしくなってきたレガシィの1/24エンジン。
次は未着手だったタービンを作ります。

実車でも隠れてよく見えないので、どこまで再現すべきか悩むところ。
加えて、プラモのシャシの都合上、排気系は繋がらないのでどこに固定しようかも悩みます。

塗装途中から組付けまでは分離できる状態を保ちたいので、エンジン側に固定するわけにもいかず、何となく作ったトランスミッションの上側だけの部分に土台になる板を付けその上に構築。

コンプレッサー側はある程度見えているので形状まで再現しますが、排気タービン側は遮熱板に覆われるので、タービンハウジング形状の再現はしないことにしました。

タイトルの「など」を見て、別の何かを思い浮かべた人はかなり重症です。

製作中の1/24レガシィのエンジンEJ20は、だいぶ形になってきました。
今回はど真ん中に鎮座するオルタネーターです。
丸く切ったプラバンを重ねていますが、いくつかはサイズや形状を変えてマグネットコア？部分や固定ブラケット形状の部分を作り分けてみました。

重ねて接着しただけでは到底似ていないので、固まったらナイフやヤスリで形状を整えて細かいディテールを作り込んでいきます。

同様にエアコンコンプレッサーやパワステポンプも作り、エンジンブロックに配置。
色塗りの都合上、完全に固定は出来ないので、補器類はマニホールドに接着してエンジンブロックから外せる状態にしました。

レガシィのプラモデルにエンジンを載せるべく製作していますが、元々エンジンが載るようには出来ていない車体に、ちゃんと載せることが出来るのか？
たとえ正確な縮尺で作ったとしても、車体側の幅が足りないとかで載らない可能性も？

一度ボンネットを外し、製作中のエンジンが入るかどうか確認したところ、イイ感じにギリギリで実車のように収まりそうです。

組付けたら見えなくなるエンジンブロックもそれっぽく再現していますが、インマニ下に冷却水が通る異形の配管があるようなので製作。
ヘッドの造形も適当だったので、リューターで削り込んでみました。

実車では見えそうでほぼ見えないヘッドのカムカバー。
考えるだけでプラグ交換がメンドクサイことだけが思い出されます。

実車を撮影した写真は全くアテに出来ないので、ネットで検索した写真を頼りに。
と言ってもシンプルな形状なので四角い穴を開けて重ねただけです。

実は一回作ったのが気に入らず二回目です。