ＮｅｗＦ－１で撮ったポジ

リバーサルフィルムで撮るには古いマニュアルフォーカスカメラでは測光精度に不安があったので、比較的新しいＥＯＳ-１ｎで撮っていました。
でも、ＮｅｗＦ－１でネガを撮ってみた感じ、なんだかポジでも行けそうな手応えがあります。
測光値がＥＯＳのものとほぼ一致し、精度的な不安が無く安心して撮っていられるのです。

と言うことで、今回はマニュアルフォーカス時代のキヤノンのフラッグシップ機である「ＮｅｗＦ－１」にリバーサルフィルムを入れて撮ってみました。
いきなり暗がりの森の中での滝撮影といった、微妙に難しい場面からのスタートとなりましたが、何となくアドリブで絞りをズラした露出補正も上手く決まり、緑の鮮やかな深い森の雰囲気もしっかり写し撮れていました。

時間はかかりますが、画素数を上げて一列ずつスキャナーで取り込んでいるところです。

暗すぎて失敗したコマもいくつかありましたが、失敗も手応えのうち。
それなりに満足のいく内容でした。