バケペンのレンズ発見

先日カ○ラのキタムラで出来上がったカレンダーを受け取った後、いつものように中古コーナーを見に行きました。
ガラスケースに並んだ幾つかのカメラやレンズを眺め、ジャンクカゴをチェック。
最初は気が付きませんでしたが、よく見たらガラスケースにアサヒペンタックス6ｘ7用のレンズSMC105mmF2.4がありました。

但し書きの「大カビあり」という素敵な言葉が私を呼んでいます。
そんなことを書かれたら、どんなに素敵なカビなのか見てみたくなると言うもの。
さっそく店長さんを呼び、ガラスケースの鍵を開けて見せてもらいました。

外装は自分が持っている105mmF2.4よりキレイです。
中を覗くと・・・・
あれ？期待したようなカビが無いぞ？
確かに少しカビがあるけど、大カビと言うほどのものではありません。
但し書きにバルサム切れも書かれていますが、酷い曇り以外はさほど問題は無いような？？

前後キャップも付いてるし、遠慮なくバラして遊べる個体を期待していたのですが、思いのほか美品で拍子抜け。
コレで1500円ちょっととかでいいんですか？
かなり感覚がズレてしまっている可能性もありますが、自分的極上品が手に入ってしまったのは収穫でした。

バケペン用のレンズはまだバラしたことがありませんが、そのうち分解に挑戦して、カビや曇りを清掃してみようと思います。