セリカ　13年分の燃費データ

昨日はレガシィの燃費データを掲載しましたが、今夜はセリカの燃費データです。
過去にこのブログでも取り上げましたが、その時は「6年分の燃費データ」でした。
あれから約7年のデータが加えられ、二倍の期間になっています。

グラフ中の青い線が燃費で、ピンクの線は走行距離。
レガシィがやってきて以降はピンクの線が階段状に推移。今年はボディリフレッシュの為ほとんど走行していないので完全横這いになっています。

赤い縦線はエンジン載せ換えで、緑の縦線はクラッチ破損・交換です。

著しく数値が下がっているのはサーキット走行でのもの。
後半ではサーキット走行をしていないのがよくわかります。

エンジン載せ買え手前はやや燃費も下がり調子だったものが、載せ換えで元の数値に戻り、クラッチ交換前後では特に変化は感じられません。

クラッチメーカー「エク○ディ」の力説ではエンジン交換からクラッチ破損までの間は取り付け不具合でクラッチディスクが破損するほどのミスアライメントが起こっていたということにされていますが、このデータを見る限り全く異常は認められず、運転していてスプリングと思われるカラカラ音以外に不具合も無く、それ以前や以後との違いはデータからも読み取ることは出来ないような気がします。

こうして長い間データを蓄積することで、この車に何が起こっていたのか、あるいは何も起こっていなかったのかがデータとして可視化されるのです。