年末のセリカ

セリカのボディリフレッシュをお願いしている鈑金工場に行ってみると、セリカは下塗りのサーフェイサーが吹かれた状態でした。
これから更にサフは研がれ、平滑な下地が作られます。
下地作りはまだ終わりじゃないんです。

店の方は作業がなかなか進まない事をしきりに申し訳無さそうに話していましたが、私の目にはコツコツと確実に進んでいるように見えています。
見に来るたびに少し進み、肝心な姿を見逃すことなく写真に収められるのでむしろラッキーです。

オーダーしたフェンダーサイドの繊細なプレスラインも、しっかりかつさりげなく復元されています。
バンパーやスポイラーなど、処理の仕方が違うと言う樹脂パーツがやや先行していましたが、フェンダーやリヤゲートもサフが終わり、ボディと共に次のステップに進もうとしているようです。


先週持ってきたスタッドレスタイヤに履き替えられ、また少し違った姿に見えるようになりました。
今年も残すところあとわずか。
セリカはこの姿で年越しを迎え、春の完成目指して来年も作業が進められます。