タイヤラック　ドラム缶スペース製作

５月から製作を進めてきた屋根付きタイヤラック。

今回は横のドラム缶置きスペースの製作です。
先週解体した古いタイヤラックの板を利用して、ドラム缶の囲いを作る作戦。

他に余った木材を最大限利用して作っていきます。
ドラム缶は直置きせずにブロックの上へ載せます。
おそらく今後重みで下がって行くかもしれませんが、特に砕石を敷いたりもせずにそのままです。

材料の切断無しで組み合わせると、ドラム缶がほぼすっぽり収まるくらいの高さになりました。
下に隙間が開きますが、そんなに変でもありません。

次に屋根の製作です。
屋根は開閉できるようにしたいので、材料の組み合わせにいろいろ悩みました。
こちらはさすがに切断無しでは寸法が合わせられなかったので、現物合わせで寸法を決めて作りました。
適度に勾配も付けたので雨が降っても安心です。



しかも、屋根を開けてからドラム缶の蓋を開けると、その蓋が屋根を支えてくれるので手を離すことが出来ます。
なんという考え尽くされた絶妙な設計でしょうか！
実は適当に作ったらこうなったというのがホントのところです。

まだ内側の棚部分に手直ししたい箇所がありますが、全体的にはこれで完成です。