排気漏れしたセリカのマフラー

セリカの純正マフラーは、とうとう排気漏れが起こってしまいました。

２２年・297000ｋｍ無交換だったのですから驚きです。
マフラーより先に丈夫な３Sエンジンが壊れました。

今回、マフラーを交換することになったので、せっかくならと社外のスポーツマフラーを選びました。
この純正らしくない、人に純正だと言っても信じてもらえない純正マフラーの姿も嫌いじゃありませんでした。

コレでしばらく（謎）見納めなので、最後に純正マフラーの排気音を動画撮影してみました。

ただ、排気漏れが起きている状態なので音質がノイジーで大きめです。
純正の音はクリアな方ではありませんでしたが、それ以上に濁って聞こえています。



交換作業はいつものクルマ屋さんです。
こういうのは自分でやるものでは無いと思っています。
実際、錆びて焼けて原形をとどめていないボルトナットには素人工具では太刀打ちできない物のようでした。

交換作業は整備手帳にて。

そして交換後の排気音です。


音量は少し大きくなったけど、排気漏れ混じりだった時に比べればむしろ静かです。
近距離で動画撮影していても、周囲の鳥の鳴き声や風の音が普通に聞き取れるのですから、そんなに大きい音ではないのがわかるかと思います。

サブフレームの補強ブレースにパイプが干渉している感じなので、後日もう一度整備工場で見てもらう予定。
説明書にも、捻って組み付けると言う作業のコツまで書いてありました。


↓交換作業の様子は整備手帳にて