リトルカブのレストア　総額いくら？

スーパーカブのレストア費用の集計の次は、リトルカブのレストア費用集計です。

スーパーカブの時はそもそも外装類が付いていなくて、新規に買い直す必要がありましたが、リトルカブは不足なく付いていました。

でも、実際は割れていたり劣化して細かいヒビが無数にあったりで補修は難しく、主要な外装部品は新品購入することになります。

その他、タイヤが前後劣化ヒビ割れスパイクタイヤだったので交換だったり、シートが破れていて使えなかったことに加え、スーパーカブの時から一年経過しただけで部品単価が１～２割程度上昇していたことも重なって、結構な金額になる結果に。

本当は金額的な部分を見せ付けたいわけではなく、地味な作業で仕上げていく過程を見て欲しいところなのですが、それに伴って必要になる無視できない費用も現実として知る必要があるので、実際の作業を仮にプロにお願いするとして、もしも同じくらいの仕上がりを望むなら、塗装費用以外にこのくらいの部品代が掛かるんだという意味での情報になっています。

思い返せば、セリカのボディを仕上げる時もこんな感じに、ケチる部分とトコトンやるべき部分のメリハリを付けて、結果としてやってよかったと思える仕上がりになったのと、やっていることは同じだなと感じました。