燃料タンクの掃除

エンジンがなかなか掛からないロードフォックスは、せっかくエンジンが掛かってもアイドリングが継続できず、しばらくすると止まってしまいます。
これってガス欠症状？燃料タンクの錆が詰まりを引き起こしているのでは？と言うことで、今度は燃料タンクのメンテナンス。

残った燃料と共に中の汚れを排出すると、赤茶色のサビ屑がパラパラと混じって出てきます。
この状況が悪ければ悪いほど、清掃後の改善効果が期待できると言うものです。

一度タンク内を中性洗剤で洗った後、先日届いた「花咲かG」を投入。

10倍希釈と言うことで、触れるけど熱くて手を入れていられない程度のお湯で3.3Lの溶液を作り、ちょっと足りなくてもう1L追加。

タンクが黒いので、日当たりのよいところに出しておけば温度は下がるどころかますます上がって、化学変化促進に好都合です。

丸一日経過時点で様子を見て、注ぎ口周辺やキャップ裏の赤サビは完全に無くなっています。

全体的にかなりいい線行っていますが、底の方がもうちょっとだったので目減り分を追加して、現在二日目に突入しています。