アサシンクリードが面白い

ゲーム「アサシンクリード」シリーズは一番最初の時からプレイしていて、序盤は面白くて遊んでいた物の、新作が出るペースが速すぎて追い付けなくなり、そのうちだんだん買うだけ買って起動すらしなくなり・・・

最新作は日本が舞台と言うことで期待していましたが、フタを開ければ問題続出で、畳が正方形から始まり、ミャンマーの田植え、桜とスイカと柿が同時、弥助が伝説の侍、批判する日本人は差別主義者、ロックリー歴史捏造、Wikipedia改変、黒人奴隷問題、エビデンスは？シルクロード知らないの？、文化財無断使用、国会でアサクリ問題質疑→オーバーツーリズムの文化財破壊は許さないと総理大臣が発言と、新作発表から発売までこれほど楽しめたゲームはこれが初めてです。

そしてこの一連の騒動を盛大に皮肉ったゲームがこの
「Yasuke　Simulator」
スチームで399円と安い上、騒動が起きて半年程度で作られたのにボリュームもソコソコあって、笑える内容と難しい設定で良く出来ています。

実はPCのベンチマークソフトの都合で一度アカウントを作っただけで、スチームのゲームを実際に課金してプレイするのはこれが初めてです。

ゲームコントローラーではなくキーボードで操作するので、アクションゲームとしてはかなり難しいですが、戦国時代に自転車やオープンカーが出てきたりとぶっ飛んだ内容で、アサクリ騒動の「戦国時代にガードレール・軽トラック・トラロープ」といったオーパーツネタも形を変えて再現され、この騒動の集大成として十分楽しめる内容に仕上がっていました。

シャドウズは発売中止署名に参加したし、買うなら本家よりこっちですね。