
数日前、スバルディーラーの前を通過すると、表に青い新型インプレッサSTIが置かれていました。
ようやく試乗車が来たのか?と期待して、会社のレガシィB4のオニイサンを誘って試乗に行ってきました。
「試乗できますか?」と尋ねると、『ちょっと待って下さい、今確認します』
なにやら、たった今ナンバーが付いたばかりで、保険が有効になっているかどうかまだわからなかったらしい。
正式には明日から試乗会で、今日はちょっとフライング気味だったみたいです。
『大丈夫です、乗れますよ』と言うことで、試乗第一号になってしまいました。
真っさらすぎて、ブレーキもエンジンもクラッチも・・・何もかもまだまだこれからの新車状態。走行距離はまだ11kmでした(汗)
モードセレクトは「S#」で、と思ったら『まず最初は「I」でしょう』とB4のオニイサンに突っ込まれて、仕方なく「I」で発進。何がどう違うのかよくわかりませんが、しばらく静々と走らせて混雑した道路を抜けていきます。
クラッチがかなり扱いやすく、レガシィの5MTのようなデリケートさは全くありません。シフトの繋がりも良く、エンジンは低回転でも良く粘ります。
『踏むな』『3000回転しか回すな』などと言われたわけではないけれど、でも何となく・・・・踏めませんでした。
ただディーラーに馴し運転をしに行っただけのような試乗になってしまいました。
さて、試乗コースの途中で、B4のオニイサンとチェンジして試乗再開。
『マニュアル運転するのは何年ぶりだろう』とか言いながら、普通に発進しています。
と安心していたら、”ぐぉーっっ”と加速!
「この人は遠慮という言葉を知らないのか(笑)」『このくらいは踏むでしょう』
と笑いながらシフトアップ。
『今何速なんだ??』「うーーん、、たぶん5速」
『じゃここが3速か』「うん、たぶん3速」
『乗ってみれば何とかなるもんだなぁ』
新型STIの運動性能よりも、たとえ何年ぶりでもMTの運転が出来た自分に感動しているようです(笑)
半分漫才のような帰路も終わり、無事スバルディーラーに到着しました。
最初に置いてあったスペースにバックで駐車!
『えーー!やだなぁ』と、B4のオニイサンは自信なさげ。
バックギヤにどうにか入れてスルスルと下がり、あとちょっと下がるところで”ストン”とエンスト(ニヤニヤ)
最後の最後でお約束のエンストをしてくれました。
今日はまだまだその実力を見ることは出来なかったけど、馴しが終わった頃にもう一度乗りたいですね。
ハンドリングその他印象に関しては
次のブログにて。
ブログ一覧 |
ドライビング__________ | クルマ
Posted at
2007/11/02 19:30:16