くろネコのブログ一覧

朝、出勤のために玄関のドアを開けると、ドアのすぐ向こうにネコがいた。
知らずに開けたものだから、ドアに「ドン！」と当たってしまいました。

おお！ごめんよ。そんなところにいたら当たるぞ。

玄関を出て、ガレージに向かうと、ネコも一緒に付いてきます。

でも・・・・
ネコは途中で立ち止まりました。

振り返ると、なんだか申し訳なさそうな顔をしています。

もしや！　ボンネットを見ると見事に足跡と猫の毛が！

「コノヤロウ！！」

ネコは怒られるのを悟って、しゃがんでうつむきました。
怒られるのがわかってるなら、ボンネットに乗るんじゃないよと・・・・

ガレージネコのクラッチ君が、子ネズミを捕まえました。
ネコの本能がそうさせるのでしょうか？
魚は食べませんが、ネズミは捕まえて食べるようです。
ただ、食べるまでにおもちゃにして遊んでいる時間が長すぎます。
初めはピクピクと生きていたネズミも、弄ばれているうちに死んでしまったようです。
両手でドリブルしながらタイヤにシュート！また引っ掻きだして吹き飛ばしてダッシュ！
そんなにイジメたら・・・・もうぐったりしてるではないか。
なんだかネズミが可哀相になってきました。

地道な捜査の結果、真犯人を特定。
写真は逮捕され、連行される途中。

容疑者は一度は逃走を試みたがすぐに捕獲。
その後の捜査で、ボンネット上でくしゃみをしたと思われる「鼻水」の痕跡も発見し、ＤＮＡ鑑定に持ち込むまでもなく、容疑者は犯行を認めたのであった。

事件は夜のホンのわずかな時間に起こった。

鑑識が犯行現場をくまなく捜査すると、犯人の物とおぼしき指紋を発見。

これが真犯人を特定する、決定的な証拠となるのであった。

ボンネットのネコ対策に、マスキングシートを貼ってみました。
これで完璧です。
でも、毎日これを施工するのは面倒だし、ゴミの量も凄いことになりそうです。
なんとかボンネットに乗ってはいけないということを思い知らせてやりたいところです。
ボンネットに飛び乗った瞬間に、ホースで水をぶっかけてやろうかと構えていると、ナゼか警戒して登ろうとしません。