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名古屋往復を無事こなし、エンジントラブルから復帰してちょうど3000㎞過ぎたあたりなので、エンジンオイルを交換します。

今回の走行距離は322583㎞で、3098㎞の走行。
フィルター交換は無しです。

東海セリカdayの往復は1360ｋｍでした。
マップ上で片道800㎞くらいを見込んでいましたが、実際は700㎞無かったようです。

80～100km/hの高速道路巡行は快適そのもので、途中山岳区間あり雨天ありでしたが、全天候グランドツーリングとしてのセリカの本領を存分に味わえました。

写真はセリカのエアコン修理で取り出されたエキスパンションバルブの表と裏です。

トラブル発生時のガス圧力の関係は、高圧側の圧力がパンパンに上昇し、低圧側のガス圧が極端に低下して負圧状態だったことから、コンプレッサーの動作としては正常で、エキスパンションバルブで正常に拡張出来ていないかその量が足りていない→よくあるバルブ詰まりと結論。

でもこれが原因で不調を起こしたかどうかは、単体になって取り出したところで検証は出来ず、今ここで見えているゴミは後から付いた物の可能性が高いと考えられます。

実際見てもわからないけど、ただ単に現物を見たことが無かったから観察してみたくて持ち帰っただけです。
横に付いている丸い部分がサーモスタットのような原理で、ロッドの押し引きで微調整をしているらしく、そのあたりの動作が悪くなっていた可能性もあるかもしれないとのことでした。

エアコン修理のために整備工場入りしていたセリカでしたが、今日作業が完了したとの知らせがあり、無事受け取ってきました。

今回の交換部品は、メインがエキスパンションバルブで、ドライヤーレシーバーも同時交換。

異音の気配がしていたコンプレッサーもこの際なのでリビルド品へ交換。

純正部品が無く、別車種の流用で対応しようとしていたサーミスタでしたが、こちらは温度変化と抵抗値の変化の様子に問題無さそうということで、今回は交換しないことになりました。

すでに外気温は下がっているので、エアコンを作動させると寒いです。
以前は1時間以上使い続けると途中からエアコンが冷えなくなる症状でしたが、帰り道に運転した程度では症状が出るかどうかの確認はできません。

でも、エアコンのコンプレッサーが作動中に「わーーー」と微妙な音を出していたのが全くしなくなったので、交換して良かったという実感はありました。

エアコン修理のため、セリカは整備工場入りしました。
実際は来週の火曜日からの作業なのですが、天気予報を見ると今日のうちに移動させないと・・・

というわがままにも嫌な顔せず応じてくれて、代車が要らない代わりに家まで送り届けてもらってありがたいです。

エアコンの方ですが、欠品だったエキパンも入荷し、ドライヤーとサーミスタ交換と一緒に、ここまでやるなら微妙に音を出し始めているコンプレッサーもリビルドに交換の予定です。

最初は普通に使えるのに、1時間くらい経つと冷えなくなるセリカのエアコン。

エンジントラブルで入院した2シーズンの間にガスが抜けてしまったのかと補充してもらいましたが、その後もしばらく使っていると急に冷えなくなる症状が出るので、これはもう一回見てもらわないとわからないなと思い、症状が出るまで走らせた後クルマ屋さんへ行ってきました。

いつもは1時間くらいで現象が起きるのに、こういう時に限ってなかなか症状が出ず、2時間半くらいかかりました。

マニホールドゲージを繋いで高圧側・低圧側のガス圧を確認してみると、高圧側が普通に上がってるけど低圧側が負圧状態。

リレーやサーミスタ異常など原因の候補が上がったけど、これはやっぱりエキパン詰まりかな？と言う事に。
また入院かぁ・・・

今年はエンジン修理でだいぶかかったばかりだし、今シーズンは何とか乗り切って来シーズン修理するか迷っています。