くろネコのブログ一覧

先日のインテーク配管やエアクリボックス塗り直しとI/Cのプレート貼り換えは、動画のパートを撮るのにビシッとした姿にしたくて一気に進めました。

今回の動画は、トラブル発生から復活までの2年間の歩みを写真と動画を交えて振り返る内容です。

最初はエンジンを掛けて走っていくイメージビデオ的な動画にしようと思ったのですが、事の顛末を並べていくとこっちがメインだと思い路線変更。

説明テロップ多めですが、サクサクっと見進められるよう表示時間は短めにしています。

2年に及ぶ入院生活を終え、セリカが我が家に帰ってきました。

昨日クルマ屋さんに行った時点で車検は済んでいたのですが、一時停止していた自動車保険の再開もあったので今日から適用と言うことに。

保険の停止書類ドコイッタ問題が一瞬起こりましたが、必要になるのは自宅ではなくクルマ屋さんにいる時だと、たしかセリカに入れてたはずとグローブボックスを探すも見つからず、どこだどこだ？と探したら運転席のドアポケットにしっかり入っていました。

そして今日は戻ってきたセリカを早速運転。
低い着座位置、重いステアリング、ゴリっとしたシフトレバー、この忘れかけていた感触！
キーを捻れば普通にエンジンが始動し、アイドリングも問題無し。
走行フィールも異常は無く、加速時のトルクムラもなくガソリンも問題ないっぽい。

唯一の異常は排気管がまたサブフレームに当たる時があるくらいで、これは以前も発生していて、パイプのヒネリで解決できる範囲。

しばらくこのまま乗ってみて、来月くらいにもう一度増し締め確認してもらう予定です。

昨日届いた車の納税証明書を、仕事帰りにクルマ屋さんへ持って行きました。

車検整備関連はすべて完了し、納税証明書待ちだったということで、来週中には公道復帰できそうな状態です。

ある程度は様子見と言うか、本当に問題無く走れているのか確認しながら、2年経過したガソリンを早く使い切って新しい燃料を入れ、そこでようやく復活できたかどうかの判断をしたいと思っています。

触媒のメルトダウンと共に排気温度センサーが消失していたことが判明し、その後中古品ながら前期型用の排気温度センサー付き触媒に交換したところ、アイドリングが維持できるようになって解決の見込みが立ちました。

と言うことで、ようやく車検取得へ向けた普通のメンテナンスへコマを進めることに。
2年無交換のエンジンオイルとブレーキフルード、成り行きでLLCも交換されています。

今のところ充電しながら古いバッテリーで動かしてもらっていますが、安心して乗るには新品バッテリーが必要。

加えて、不調を受けて真っ先に交換したはずのスパークプラグも、始動困難の連発を受けてカブリを起こし、本来の能力が出せていないようなのでこちらも新品へ交換となります。

あとは満タンのまま2年経過したガソリンが大丈夫なのか？と言ったところですが、その辺に流すわけには行かない代物なので、公道復帰後の経過観察でとにかく使い切ってしまうしか無さそうです。

とにかく2年経過はしたものの、また再び走り出す日が来ることがグッと現実味を増してきているのは確かです。

アメシロ消毒が終わってからのわずかな時間でしたが、セリカの様子を見にいつものクルマ屋さんへ。

メカニックさん（社長）は外出していて不在でしたが、セリカの姿だけでも見て行こうと整備工場へ入ると、前回までとは反対向きにリフトに乗っていました。

フロント側に回り込むと、ボンネットが完全に締められて毛布を掛けて寝ています。

そして何だかボディがキレイ？
2年間の埃が積もり、かなり汚れていた姿がウソのようです。
ひょっとして作業が済んで目途が付き、次のステップに進む兆候なのでしょうか？？

メカニックさんとは話せなかったので詳細は不明ですが、復活に向けて期待が膨らみます。