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土曜日の50ｃｃクラスに続き、日曜日は本格オフロードバイクの3時間耐久レースです。

最初は土曜日の50ｃｃクラスだけ見ればいいかななんて思っていましたが、実際に現地で見てしまうと、日曜日のレースも見てみたい気持ちに。

何と言っても、50ｃｃクラスには無い川の中を走るシーンが見どころです。

今日はものすごく天気が良く、スカッとした青空でした。

お気に入りのビューポイントで景色をパチリ。

そういえば、クラシックカーのHPでもこの景色をヘッダーに入れ替えたりして季節感出したりしたんだよな・・・


パンした動画も撮りましたが、ゆらゆら揺れてイマイチなので写真から切り出しました。

クリスマスケーキは食べればなくなってしまうので、食べる前に写真を撮ります。

ストロボ直射だとクリームが白飛びして立体感が無くなり、奥には強い影が出来て硬い絵になってしまいます。

かといってストロボ無しだと光量が乏しく、手振れを恐れるあまり手が震えるか、高感度を使ってノイジーなケーキになるかのどちらか。

と言うことで天井バウンスを使ったストロボ撮影となります。
室内の照明器具とストロボ光の色温度の違いも、天井の跳ね返りで色が暖色側に変化し、ほぼ違和感のない雰囲気で撮影できました。

今日は曇ってて無理だろうと諦めていましたが、思いのほか空が見えていて、皆既月食を見ることが出来ました。

写真一枚目は19：23頃の様子です。
何も準備していなかったので、高感度＆手振れ補正頼みの手持ち撮影で。ISO 12800 1/25秒　F2.8

写真二枚目は19：55頃。ISO 12800 1/50秒　F2.8
星が一つ隠れたのが天王星でしょうか。

このあともう一度撮影しようと外に出ましたが、完全に雲に隠れて見えなくなっていたので、ちょうど月食が起きる時間に晴れに差し掛かり、かなりラッキーだったようです。

←先日のスーパーカブの動画の最後に使った夕日バックのスーパーカブは、実はHDR処理した写真でした。

カメラを高速連続撮影に切り替え、AEB（オート・エクスポージャー・ブラケティング）機能で０段と±2段の3枚を連続で切り替えて撮った写真データを基に、後処理でHDR（ハイ・ダイナミック・レンジ）処理しています。

パラメーターの設定の仕方によってはこの世のものとは思えないシーンにすることもできますが、ここは敢えて言わなきゃわからないレベルの自然な一枚になるように調整。

同じ元データから、いかにもHDRしたぜ！的な写真にしてしまうとこうなります。


最近では車雑誌などでもHDR処理した写真を見ることがありますが、アクセントにはいいとしても、多用するのはちょっとどうかと思わせる時があります。