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くろネコのブログ一覧

2014年04月16日 イイね!

ドロヨケの復活

ドロヨケの復活鈑金工場から預かってきたセリカの泥除けは、メラミンスポンジでの洗浄とアルコールでの汚れ除去を経て、状態を整えるためにコンパウンドをかけてみました。

下の写真左上はリフレッシュ前の状態で、左下が洗浄後です。





(写真右上)コンパウンドの有機溶剤で表面が少し溶かされているような印象もありますが、何もしないよりは質感が落ち着いています。

ゴム質の柔らかさを持たせたPPは溶剤の吸い込みが多いのか、光沢を出そうとしても表面にコーティング成分が安定して残りにくく、筋ムラになりやすいようです。

(写真右下)コーティングをして数分後に拭き上げて均一な表面に出来ますが、その分光沢感は控えめ。コンパウンドによる中間処理が無ければ、もっとパサパサな仕上がりになっていたかもしれません。

仕上がり具合は自然な素材感で、写真で見るよりサッパリと落ち着いた印象。
作業前の状態を思えば、雲泥の差と言えるくらいのリフレッシュ効果が得られました。
2014年04月14日 イイね!

薄汚れたドロヨケ

薄汚れたドロヨケボディリフレッシュの様子を見に行き、先週預かったセリカのロワグリル類の代わりに持ち帰って来たのは、使い古しのマッドガードです。

これは換えたくなればいつでも交換できる部分なので、今回新品は購入せず、この古いパーツを使う予定にしています。

そうは言っても、過去に取り外して洗浄したりもしましたが、タイヤコーティングを何度も塗り重ねてきた皮膜が劣化していてかなりくたびれた様子。

何かに擦ってザクッと傷が彫れた箇所や、石でボコボコの箇所などがいくつもあります。
清掃→コーティング程度では新品同様にとは行かないかもしれませんが、どこまでキレイにできるかがんばってみようと思います。
2014年04月08日 イイね!

セリカのグリルパーツ類

セリカのグリルパーツ類ワイパーカウルは新品が手に入りませんでしたが、フロントグリルとロワグリルは新品が手に入りました。
ワイパーカウル同様に、これらも保護剤で仕上げてから装着したいので、いったん鈑金工場から預かってきました。

やっぱり新品はしゃんとしていて樹脂の状態が違います。

ナンバープレートが付けられる箇所のナットは別部品だったみたいなので、追加で手配しなければならないようです。

今夜は保護剤の処理を前に、表面の不純物をアルコールで除去するところから始めました。
表面には離型剤なのか保護剤なのかわかりませんが、ややペタッとした手触りの物質が付いているようで、アルコールで拭いてみたらやや赤みのあるものでした。

さっと拭けば取れるような感じですが、グリルなどメッシュ形状は細かく入り組んでいるので細部を拭くのも手間がかかります。
2014年04月01日 イイね!

未塗装樹脂リフレッシュ

未塗装樹脂リフレッシュセリカのボディリフレッシュに合わせ、ワイパーカウルをリフレッシュしています。
前回のメラミンスポンジでの洗浄に続き、今度はその仕上げです。
メラミンスポンジでは落としきれなかった細部の汚れは、無水エタノールを使用してケアしました。
樹脂部品にエタノールが使用できそうかどうか、部品の裏側などでテストしてから行います。

今回はソフト99が販売している、未塗装樹脂部品の仕上げ専用で、その名も「未塗装樹脂リフレッシュ」というそのまんまのアイテムを試してみました。

内容は2液型ということで、大小二つのボトルが入っています。
付属のペーパーウエスに1液を付けて塗り伸ばすと、なんだかコッテリした表面になりますが、薄く伸ばして拭き上げるとテカテカは落ち着いて素材本来の黒さを取り戻してくれます。

次に2液を付属のスポンジに少量浸み込ませ、1液を塗り終えた樹脂部品に塗って行きます。
この液はすごく少ないのですが、スポンジは塗布面が薄いパッド仕上げなので無駄に浸み込むことなく、液も伸びがいいので少量でも広範囲を仕上げられます。
塗布スポンジは細く切り離せる構造ですが、スリット部分に合わせてスポンジをハサミで短めにカットして使いました。

塗り過ぎないように伸ばしたら、5分後に付属のペーパーウエスでムラを取るように拭き上げると塗布完了。後は触らないように放置しておきます。
ギトギトした光沢は無く、素材表面の落ち着いた風合いを活かしたシットリした仕上がりで、わざとらしさが無く好印象。
ベトツキ感が無いということは、余計な埃が付き難いことを意味するので、塗った瞬間だけでなく翌日以降も自然な風合いを維持してくれそう。使用環境に左右されるとは思いますが、一応パッケージのスペック上は効果が6ヶ月と言うことなので、それなりの耐久性も持っているようです。

先のメラミンスポンジをはじめ、下地のコンディションを整えておくのが大前提になるとは思いますが、使用してみて仕上がりの満足度はハイレベルです。これは同様の仕上がりを求めている人に自信を持ってお勧めできます。
今回ワイパーカウル一つを入念に仕上げてみましたが、まだタップリ残っているので、黒バンパー一つくらいは施工することが出来そうな内容量でした。
2014年03月31日 イイね!

セリカのワイパーカウルをリフレッシュ

セリカのワイパーカウルをリフレッシュセリカは現在ボディリフレッシュ中ですが、鈑金工場からセリカのワイパーカウルだけ持って来ました。
これは今回のリフレッシュに向けて手配した外装パーツの中で在庫が無くて手に入らなかったパーツです。

新品が手に入らなかったので、これまでのパーツを再使用することになります。
でも、新品に換えたいと思うくらい、表面は劣化して残念な状態にあるわけです。

これまでもこのパーツはリフレッシュして来ましたが、今回は今までよりも状態が悪いように見えます。

前回のリフレッシュでは「染めQ」で仕上げたのですが、どうもその染めQ皮膜が劣化して、カサカサに見えてしまっている模様。
今回は古い皮膜を完全除去することから始めようと思います。



前回も使ったサンポールも用意しましたが、それとは別に用意したメラミンスポンジが良い仕事してくれました。
劣化した塗装膜の除去とあわせ、鮮度の無くなった樹脂表面のコンディションも整えてくれそうです。
仕上がりは光沢の引けた半ツヤ面で、樹脂本来の風合いに近いかもしれません。

塗装で強引に再現したつや消しとは異なる、無塗装樹脂面特有の質感表現は、鈑金工場でもなかなか達成できていない項目の一つ。
うまい方法が見つかったら教えて欲しいなんて言っていました。

素材の元の仕上げにもよりますが、今回のメラミンスポンジは有力な樹脂表面磨きツールになりそうです。

プロフィール

「畑の大根 http://cvw.jp/b/121373/48777817/
何シテル?   11/21 23:40
30年ほど前に飼っていたネコです。今はもういませんが、とても思い出深いネコです。 走り仲間と無線交信しているときから「くろネコ」のニックネームを名乗っていまし...

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