くろネコのブログ一覧

１０月の中旬あたりから具体的に動き出した、セリカのフロアマット計画。
その後オーダーメイドに向けての型紙製作を経て、本日出来上がった新しいフロアマットが届きました。

やってきたフロアマットを早速チェック。

少しでもエッジを効かせたかったフットレスト付近の角R処理なども希望した形状そのままに仕上がり、ヒールパッド位置も痛みやすい位置をしっかりとカバー。

ハトメ位置OK！そのうえ固定用の樹脂製フックまで付属しているという気の利きよう。

気になる車両へのフィット感ですが、こちらも全く問題なく収まりました。
純正マットだとフットレスト下部への収まりが悪いのか、長さが余るのか、ややマットの方が余ってたるみが出る傾向があったのですが、今回はその辺を踏まえて５ミリ程度切断箇所を後退させ、フィットしやすいように角のRを小さめに変更。
写真だと浮き上がったように見えていますが、せり上がる床の曲線に沿ってピッタリとフィットしつつ、フットレスト下部に収まっています。

レバー付近の切り欠きが足りてないように見えますが、これで狙い通りです。
トランクよりも開ける頻度が多い（？）フューエルリッドのレバーにもアクセスしやすくなりました。
今までのマットだとモジャモジャの中に埋もれていて操作しにくかったのです。

前方に延長した部分も問題なくなじみ、フロアカーペットへの砂の落下を防いでくれそう。
また、アクセルペダル側がやや余る傾向があったので、少し切り落として斜めに処理したので、収まり感も上々です。

絨毯の素材感もなかなかのもので、毛足はきれいにそろい、適度に厚みがあってマット全体がしっかりしていて、安物感は全くありません。
イタズラで通常の黒い縁取り色からグレーに変更しましたが、全く違和感無く収まっています。
むしろ、こういった説明をするためにグレーにしたんじゃないのか？というほど、写真を撮っていて縁をグレーにして良かったと実感しました（？）
足元がシャキっと黒く引き締まり、室内の香りもなんだか新車気分。
土足で乗るのがもったいないような気がして、新車を買ってしばらく土足厳禁仕様にしちゃう人の気持ちもなんだかわかるような気がします。

今回製作をお願いしたのは「かーまっと工房」さん。
ハイグレードタイプでセリカ一台分９９００円に、運転席特注で+１６００円/枚、縁色変更+８００円、しかも送料無料。
事前の相談から始まり、マットの形状から納期まで、こちらの希望に極力応えてくれて、マットの仕上がり・質感もバッチリで、この内容とサービスなら十分安いといえる価格設定。
非常に満足できる買い物が出来ました。

昨日のフロントブレーキに続き、今夜はリヤブレーキです。
フロントをあそこまでキレイにしたんだから、リヤをやらないわけにはいかなくなりました。

工程は全て同じですが、このリヤのブレーキローターって、実は未だに交換していなかったりします。
現在の走行距離は２７７０００kmを過ぎたところ。
７１０００kmから乗り出した時点ですでに相応に磨耗していましたから、前オーナー時代も交換はしていない様子です。

現状、コンディションも悪くないのでこのまま磨耗限界まで使って行こうと思います。

そういえば、フロントのハブベアリングも左右未交換。
セリカのハブは弱いとよく聞きますが、本当にそんなに弱いのでしょうか？？？
ブレーキローターはリヤのほうが持ってますが、ハブベアリングはリヤのほうが先に壊れています。

今夜はセリカのフロントブレーキ周りの清掃です。
ちょうど今日のソフト99ブログでも、時間が無くても足元ケアで美観をグンとアップさせる秘訣を紹介していました。

今夜の清掃は時間のある人向けメニューになります。
まずはジャッキアップして一旦ホイールを取り外し、ホイールの内側の汚れをきれいに洗浄。
普段からホイールもソフト９９のワックス入りシャンプーで洗っているので、撥水効果と同時に防汚効果も発揮してくれていて、サッと洗えばブレーキダストはすぐに落ちます。
やはりマメな洗車やこういったケアは欠かせません。

次いでブレーキ周り。
ST205セリカGT-FOURにとって、この4POTブレーキキャリパーは特徴的なパーツの一つ。
ここを輝かせないわけには行きません。
とはいっても、赤く塗ったりして変に目立たせるわけではなく、外観はあくまでノーマル基準。
つや消し黒の塗装は本来のマットな黒アルマイト面とは質感が異なりますが、誇張しすぎない不気味な存在感を醸し出してくれます。
錆びがちなブレーキローターも耐熱シルバーでシャキッと。
こちらも装着時にしっかり処理しておいたおかげで、簡単なメンテナンスで新品のような輝きを取り戻します。
何事も、最初が肝心。
そして継続は力なり。

放置した分だけ車は傷み元には戻りません。
普段から気にかけて手入れしていれば、劣化は最小に食い止められ、いつまでも輝きを放つのです。

昨日の夕方に洗車して、そのままガレージでワックスがけ。
今日はセリカを出動させず、今夜は２回目のワックスがけです。

一部納得がいかず水あかハンターで磨き込み直し。
どんなワックスで仕上げようとも、やっぱり下地がきちんと整っていなければ本来の光沢は得られません。

今度の日曜日は東北セリカDay。
劣化した塗装面はどうにもなりませんが、できる限り輝かせて挑みたいと思います。

昨日のブログに書いたセリカのフロアマット計画。
本日製作した型紙を業者に郵送しました。

今回盛り込んだのは、ヒールパッド位置変更のほか、マット本体の前方への延長とフットレスト部分の形状見直し。
トランク・燃料オープナー部分の切り欠き処理です。

ペダルの前の方に砂が落ち、マットで受けずに車両カーペットを汚していることが見られたので、ちょっと延長。
ペダル類への干渉がないことは確認済みです。
ハトメ位置とフットレスト部分との位置取りも、今までややマット側が余る傾向が見られたので、フットレスト側をわずかに後退させ、角を少しシャープに変更。
縫製の都合もあるでしょうから、どこまで角が出せるかはちょっとわかりません。
近いうちに具体的な見積もり回答が出てくると思います。

今回のマット製作をお願いしているのは、検索するとすぐに出てきた「かーまっと工房」というところです。
オーダーメイドといっても、ほとんどの車種は型紙がすでにあって、面倒もなく製作してくれる受注生産といった感じ。
設定にない車種は型紙送付で対応可能で、パッド位置などの融通も利きそうで、その割りには格安で作ってくれそうなのでここに決めました。
事前の問い合わせで好感触だったことも決め手ですね。

いろいろな生地が選択できますが、生地カラーは無難な黒と思っています。
生地は黒で縁取り色をグレーにしたり出来ないだろうかと問い合わせてみるところです。

皆さんならどんな色柄にしますか？