
リサイクルショップで売られていたエプソンのイメージスキャナ「GT-9300UF」は、持っている機種「GT-8700UF」よりわずかに新しい上位機種。
もともと8700を買ったのもフィルム取り込みがしたかったからで、透過原稿ユニット付きが選択条件でした。当時8700購入後しばらくして9000番台のモデルがデビューして悔しい思いをしたのを覚えています。
8700はフィルム2列から分割した4コマまでしか同時スキャンできないのですが、この9300は6コマ切りのフィルム1列からスキャンできるようになっています。
また、USB2.0対応やドライバソフトの性能向上など、処理能力も上がっているようです。
過去に8700でネガ取り込みをしてみて、ちょっと期待はずれだったりもしましたが、いまだリバーサルフィルムで撮ったポジ取り込みをしたことが無く、本当の実力はまだ見ていません。
今度の
リバーサル撮影挑戦にあわせ、ちょっと機材のバージョンアップも兼ねて9300を買ってみました。
上位機種なのに、それなりに型が古いこともあって3600円ほどしかしませんでした。
やはり最新機種に比べれば解像度スペックは落ちるようですがこの安さは魅力です。
隠れた改良ポイントとして、分解→ガラスの内側清掃が格段にやりやすくなっていました。これは嬉しい改良ポイントです。以前8700を開いて
清掃したときに比べると雲泥の差。
中古品だけあって内側はちょっと曇っていましたが、ちょっと清掃して内側までクッキリ拭き上げることができました。
両者でポジ取り込みをしながら、能力にどんな違いがあるのか見てみようと思います。
Posted at 2010/05/15 01:12:57 | |
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