
今日採れたイチゴはどれも小粒のカワイイ物ばかりでしたが、一日我慢して採らずにいたこともあり、真っ赤に熟して美味しそうです。
洗った後、流しに置いてあった土鍋の裏にイチゴを置き、写真に撮ってみました。
まずは普通のレンズ「EF-S17-85㎜ISUSM」で。
望遠側の85㎜でもそこそこ寄って撮れるので、満足な明るさもない中、手ぶれ補正もあいまって普通にしっかりと撮れます。
惜しいのはピントが真ん中のイチゴではなく、少し奥に方に行ってしまっていたことでしょうか。

今度は50Dに
自作のアダプターを介して
N-FD50㎜F1.4を取り付け、強引にマクロ撮影。
絞り開放で撮ったらどこにもピントが合っていないようなボケた写真になってしまうので、少し絞って撮りました。
絞るといっても絞りリングを回しても絞れないので、マウントを不完全にする手法でわずかに絞った状態を作り出して撮りました。だいたいF2.8くらい?
キヤノンN-FDレンズは、取り外すと絞りが中途半端に閉じた状態になり、マウントに載せてレンズを回すと絞りは一旦閉じた後だんだん開き、最後にカチッとマウントすると開放されます。
↓こちらは
N-FD35-105㎜F3.5+
自作アダプター。

35㎜側にロック爪があり、ロックをスライドしてズームリングを更に回せばマクロモードに。
自作アダプターの効果で近接撮影に特化してしまっている上に、マクロモードともなると被写体にぶつかるくらい接近しないとピントが合いません。
その分より被写体が大きく写せるので、50㎜より小さい焦点距離ながら、もっと大きく撮ることが出来ました。
Posted at 2010/06/16 23:47:14 | |
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