
来週のイベント「
第4回遊佐町クラシックカーミーティング」へ向け、日曜の午後にイベント会場でテスト撮影をして来ました。
会場内のレイアウト次第では、逆光になってしまったり、強烈な反射や影に翻弄されたりと言った、避けて通れない場面が数多く出てきます。
ある程度はPLフィルターで操作するとしても、コントラストが付きすぎて白飛びと黒つぶれが同時に起こってしまうシーンはどっちに転べばいいか悩みどころ。
試しにストロボを使って補助光を当ててみて、影の部分を緩和してみようという試みですが、これまたなかなか難しく、自然な雰囲気に持っていくのはとても大変でした。
イベント終了時は、温泉施設側の道路をグルッと回ってパレードランを企画しているので、今回はそのシーンを撮影してみたいと、
動体撮影の
練習を強化してきました。
会社の後輩の他、幸いなことに動体撮影計画に
見事に乗ってきてくれた名カメラマンを2名確保したので、ポジションや画角を手分けして撮影してみようかと計画中です。
とにかく、この会場でどんなアングルが撮れるのか?
当日は人もいっぱいいるだろうから、今検討したようには事が運ばない可能性もありますが、どうなるのかは試してみるしかありません。



↑ 120mm ↑ 10mm ↑ 10mm
背景をブラした躍動感ある走行シーンももちろん欲しいのですが、今イベントの会場であり最大のスポンサーである、実質町営の
温泉施設「遊楽里(ゆらり)」の建物を背景に交え、走り抜ける名車の姿を写真に収めたいという意向もあります。



↑ 10mm ↑ 17mm ↑ 22mm
ブレ感よりも背景の描写もビシッと写し止めたい広角・超広角は、幸い少し絞るだけでパンフォーカスになるので望遠に比べて撮りやすそうです。
ただ、パレードランが開始される時間帯と同じくらいでとなると、やや日が傾くので逆光になってしまいやすい難しいアングルが多数です。
いくつか候補は挙がりましたが、その時になって最適なポジションを考えるしかないのでしょうか。
Posted at 2012/09/03 22:38:25 | |
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