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ダメもとで挑戦することになったタブレットのために、手配していた部品と修理用品です。

基板直付けのマイクロUSB端子は５個入りで３００円。
それなのに送料は５００円という悔しい状態。
それならばと、今回使いそうな用品類も一緒にオーダーしました。

一つ目は、通常は15Wながらボタンを押している間だけ90Wにパワーアップする、スクランブルブースト付きの半田ごて。

もう一つはシャープペンシルのような形状で、先端から細いハンダを供給できる０．３mmタイプのハンダフィーダー。
こんな便利そうな用品があるなんて知りませんでした。

他に、余分なハンダを吸い取る半田吸収線。
これは持ってるはずですが、どこに行ったかわからないので念の為購入です。

半田ごての先は今回の作業にはちょっと太いので、グラインダーで先を細く研ぎました。
0.3ｍｍの半田と合わせ、このくらいなら細かい箇所にも狙って加熱が出来そうです。

肝心のマイクロＵＳＢ端子ですが、パーツそのままではタブレットの蓋が閉められなくなるので、元の端子の形状に似せて加工する必要がありました。
幸いガレージにグラインダーがあるので、ラジオペンチで掴んで整形。

途中、不用意に落下させて紛失しかけるトラブルもありましたが、何とかそれっぽい形状にすることが出来ました。

事前の準備も整い、あとは破損したマイクロＵＳＢ端子を除去し、新しい端子を半田付けするだけです。