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今回手に入れた、Canon EOS-1N　RSは、固定式ペリクルミラーを採用し、高速連写と露光中の像消失の無いファインダーが特徴です。

その特徴が活かせそうな、飛行機の流し撮りに使ってみました。

普通の一眼レフカメラは、フィルム・デジタル問わず撮影中はミラーの動作によってファインダー像が一時的に暗くなって何も見えない瞬間が存在しますが、このRSはミラーの動作がないので撮影中もずっと飛行機をファインダーで追うことが出来ます。
なので、撮影せずに被写体をファインダーで見て追いかけているような状態です。

これならファインダーから外れたりしないはず・・・・・
と思ったら、尻尾が納まっていないコマが一枚発生！

構図的には空を増やして地面を減らしたいところですが、AFポイントが真ん中の高さに横一列しかないのでこうなってしまいます。

夕方はいつものデジタル機で流し撮りしてみました。

像消失のあるファインダーでも、動作のキレがいい機種なら問題なく流し撮りが出来る感じ。
ただ、尻尾が切れた写真をいっぱい撮ってしまったのは、ファインダー像やミラーがどうのこうのではなく、まだまだ修行が足りていないのだと思います。