
去年、中古品で購入したEF300mmF4LISUSM。
余った
77mmの保護フィルターを付けるために購入したこのレンズでしたが、実際に使ってみるとEF70-200F2.8LⅡで撮ったものをトリミングしたほうが画質が良いという残念な結果で、カメラバッグのスペースを占有する割りに使用頻度が極端に低く、この先も使用する頻度はほとんど無いような気がしていました。
一度手に入れたものを手放すと言うパターンは稀なのですが、いろいろ考えた結果今回このレンズを手放すことにしたのです。

そうなると、また77mmの保護フィルターが余るんだよなぁ・・・・・

と言うことで、余った保護フィルターを付けるレンズが必要になったので、別のレンズを購入しました。
EF16-35mmF4LISUSM
望遠単焦点レンズから一転して、超広角ズームです。
以前EF17-40F4Lを持っていた時期がありましたが、当時フルサイズのボディを持っていなかったこともあって、フルサイズユーザーのかじゅんさんへ譲り渡していました。
その後まさかのフルサイズ導入で超広角レンズを所持していない状態が続いています。
せっかくフルサイズのカメラがあるのに、超広角で撮るにはAPS-CのボディにEF-S10-22mmを付けるというある種の逆転現象が起きています。
今回のレンズでは、フルサイズのカメラに付ければそのまま16-35mmの超広角ズームとして、APS-Hのカメラなら21-45mmの広角ズーム、APS-C機なら27-56mmの標準ズームと3つのパターンで使えます。
何より、従来機より解像度がアップし、手振れ補正まで搭載していて使い勝手は大幅向上。
標準域のメインに使っているEF24-70mmF4Lも良い写りしてますが、このレンズなら更に超広角特有の遠近感表現もプラスできます。
9月2日のクラシックカーイベントに間に合うよう早めに手配しましたが、思ったより早く届いたので本番に向けて練習しておこうと思います。
Posted at 2018/08/11 23:57:46 | |
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