
東京出張の途中、時間を見つけて立ち寄ったシリーズ。
以前も一度このパターンで行ってみた、銀座のキヤノンショールームに行ってみました。
客は少なく二人くらいしかいません。
いろいろ詳しそうな男性のスタッフは別のお客さんの対応中だったので、そのうち空くかな?と期待しながら、ディスプレイされているカメラを触ってみます。
EOS5DMarkⅣとEOS-1DXMarkⅢが一緒に並んでいますが持っています。更に言えば、EOS-1DXMarkⅢ持ってきてます。
以前来たときは出張用にと小さいEOSM3だけだったので、レンズを借りて付けてみる時にちょっと寂しい思いをしましたが、今回は堂々と凄いレンズも借りることができます。
ちょっと自分のカメラに付けて試していいですか?とEF85㎜F1.4Lを。
85㎜は古い設計のF1.8は持っていますが、85㎜はあまり出番が無くて人に貸しっぱなしになっています。

キヤノンなら究極のF1.2Lがありますが、もっと新しい設計のF1.4Lなら、より高解像で手振れ補正まで付いてくる実力派。
ピントが浅すぎて使い様のないF1.2より、使えるF1.4の方がいいのだろうか?
頼んで両方試せば良かったと後から思いましたが、この写真を見ただけでもF1.4の実用的な描写と柔らかなボケの両立が見て取れます。
数メートル離れた室内のぬいぐるみ(フェルトアート)を、特に細かなセットアップを追い込むことなくパッとカメラを構えて開放で撮っただけなのに、フェルトの毛の一本一本までどうなっているのか観察できるくらい精細に撮れていました。
Posted at 2020/07/13 00:28:31 | |
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