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後付けタコメーターが再起動を繰り返したりして挙動不審なスーパーカブ。

社外品ながらまともそうな武川のレギュレートレクチファイヤーを用意したうえで、電源系統がどんな状態になっているのかテスターを当てて点検してみました。

エンジンが発電する交流の電源は回転数に応じて電圧も変動し、最大で30V近くまで上昇するそうですが、レギュレーターはその電気を直流の12V～14.5V程度に安定させ、正常にバッテリーを充電し、電球を保護する重要な役割を持っています。

車だとそれらの機能はオルタネーターに内蔵されているので意識することは無いですが、原付だとそういった忘れられた構造の基本が学べるので面白いのです。