くろネコのブログ一覧

水分が乾いたら、下地塗装に「プラサフ」を吹き付ける。
コツは、
塗料がのりにくそうな入り組んだところや、角、曲率のきついところなどから先に塗る。
あせらない。急がない。
今の時期は虫が来なくてイイのだが、外気温が低い為、揮発によって温度が下がり、缶のガス圧低下や塗装物の結露などに注意しなければならない。

今夜はここまで。明日乾いたサフ面の気泡や気になる箇所などを処理し、必要ならもう一度グレーのサフ。
今回は白サフを下地に塗装する予定なので、問題なければ明日は白サフで仕上げる。
今週末までには完成できるように進めるつもり。決して一日で仕上げようなどと考えず、じっくり納得いくまで時間をかける。

ミラー面にはマスキングテープを貼った。
汚れを落としたら足付け研磨。＃600の耐水ペーパーで全面を磨き、入り組んだところや曲面のきついところは、スコッチブライトでこすった。
全体が均一に白っぽくなるように磨き、塗装が食いつきやすいように仕上げる。
腐食箇所や、元の塗装のタレやくぼみ等も今のうちに均してしまう。
水を弾くようなところは塗料もはじいてしまうので、入念に仕上げる。

同じ会社で働いている、ゴルフワゴンに乗るオニイサン（？）から、ドアミラーの塗装を依頼されていた。走行会やらなんやらで、ちょっと後回しにしてしまっていたが、そろそろ始めることにした。

以前もゴルフ用のドアミラーの塗装をしたが、そのミラーは左ハンドル用だったのでどうにも使い勝手が悪く、使っていなかったらしい。
今度のは右ハンドル用のエアロミラー。リモコン調整機構もついている高級品のようだ。

ミラーが簡単には取り外せないみたいなのでバラさずに作業しなければばならないが、何とかなるだろう。
マウント部はアルミ製のようだが、一部腐食しているところがあり、ペーパーでガリガリ落とさなければならない。足の部分に継ぎ目があり、うまく塗装できるのか不安だ。バラせればよかったのだが・・・

先週レガシィの運転に挑戦したプレオのオーナー。
うまく運転できたので、自信を持ったようで、今日はセリカに挑戦。
クラッチの重さはレガシィもセリカも思ったほどの違いはなかったようで、発進も難なくスムーズに！うまいなぁ。
シフトアップ時はかなりギクシャクするものの、スピードが乗ってしまえばラクチン？
「たのし～～ぃ！！」
楽しいそうだ。かなり！
「あしたこの車で会社に行く！」
えぇぇぇぇぇーーーー！！！
どうやら気に入ってしまったらしい。結局60ｋｍ程度の距離を乗り回した。クラッチもハンドルも重いが、ブレーキも重いので統一感があるから苦にならないと。また、助手席では快適とは思わなかった段差のショックも、いざステアリングを握り運転していると、これも苦にならないと。
このクルマの良さがわかってくれたか！その前に乗っ取られるのか？

昨日の夜中断し、昼過ぎから再開したアッパーマウントの交換作業が完了した。
結局なんだかんだで５時間半！時間かけすぎ？

今日の片側のストラットは、シェルケースにダンパーを固定しているナットが、なぜか指で回るほど緩かった！！おそらくこれを組み立てた人が締め忘れたのだろう・・・中古品は怖い！他人の作業は怖い・・・

こんなことなら、以前車高調を装着する前にとことんばらして置くんだった。
まあ、こうして発見して正常な状態に復帰できたんだから良しとするか。この交換作業も無駄ではなかった。

ちょっと一休みもしたし、試運転に出かけてきます。
整備手帳＆インプレは後ほど。