カメラ好きな職場の後輩が、また
カメラを買ったようです。
暮れに
PENTAX K-5を買ったばかりじゃないのか?
コンデジやミラーレスカメラ、一眼レフ機など、毎年のようにデジタルカメラを買っているようですが、来年はいったい何を買うのでしょうか。
今回のカメラは
一昨年購入のオリンパスPEN「E-P1」の最新機種。
昔のフィルム時代の「PEN F」を思わせる独特な外観はそのままに、画素数などのわかりやすいスペックではなくAFのレスポンスなどの基本性能を高めたモデルになっています。
今までのE-P1と新しいE-P3とで交互に触ってみました。
最速AFにはそれに対応した最新レンズでないと本領は発揮できないようですが、確かにAFの速度は従来機よりかなり速くなっていて驚きでした。
ミラーレスカメラは構造上光学ファインダーが使えないので、今回はEVF(電子ビューファインダー)を買ってみたそうです。
額にグイッとカメラを押し当てる、一眼レフ機と同様の構え方の方が安定感が増すのは確実で、望遠レンズを使う時は大きなメリットになってきそうです。
光学式のようなクリアな見心地は無理としても、思っていたほど表示遅れを感じさせずに便利に使えそうな印象でした。
ただ、EVF使用中はメインモニターが消灯し、メイン画面で操作するためにはEVFをオフにしなければならず。すると今度はメイン画面が出てくるものの、その状態ではファインダー画像は見ることが出来ないなど、ちょっと「?」な場面もあります。
操作性は小さめなボディに充実したボタンを配置している関係上、ややレイアウトが煩雑で使いにくい印象。慣れの問題でしょうか?
絞り優先モードなどで設定値を操作する際、せっかく電子ダイヤルが二つあるのに二つとも絞り値の操作になっていて、一方に露出補正を割り当てると言うことが出来ないということでした。
キヤノンのメイン&サブ電子ダイヤルでの操作に慣れてしまうと、その辺がどうも馴染めません。
まぁ、あまり深く考えず、気軽なショットをコンデジスタイルでパチパチと切り取るのが本来のコンセプトなんでしょうか。
Posted at 2011/08/26 20:57:29 | |
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