くろネコのブログ一覧

明日はいよいよ「遊佐町クラシックカーミーティング」です。
ただ、どうにも心配なのが明日の天気。

台風が消えても雨雲は依然として日本列島を漂っているわけで、まだまだ予断を許しません。
予報としては朝には雨が止み、昼からは晴れるという予報に変わってきています。
何とかなればいいな。

写真は昨日新潟出張の帰りに、電車乗り換えまで時間があったので新潟駅のビックカメラで買ってきたカメラ用品。
レンズ先端に取り付けて、カメラ単体をカバーする透明なレインジャケットです。
自分も一緒に被る大きなサイズのものはフィルム時代から持っているのですが、まだ一度も実戦投入していません。
今回買ったものはSサイズ。
防塵防滴ズームレンズは手放してしまったので、これでしのげるだろうかと購入です。
というか、スカッと晴れて、こんなカバーなんて無駄に終わってほしいくらいですが。

そして同じく新潟で買ってきたのがこの見慣れないフィルムたち。
いずれもモノクロフィルムです。

イギリスのメーカーみたいですが、普段フィルムを買っているキタムラには置いていない銘柄です。
35㎜に135とブローニー判の120フィルム。
35㎜の方は会社の後輩にお土産であげてしまいましたが、120はバケペン用です。
はたして明日のイベントで投入できるだろうか？

結局バタバタしてデジタルで撮るのが精一杯で、フィルム写真をジックリと撮っている時間が無いのが現状です。

とにかく、明日は雨が降らないことを祈るばかり。
がんばって写真を撮るので、皆さん会場でお会いしましょう！

今日は仕事で出張でした。
仕事でやり取りのある会社に行くわけですが、謝りに行く系ではないので気が楽です。

何年か前に出張に行ったことがありましたが、このところそういう機会も無くけっこう久しぶりです。

今回は飛行機ではなく鉄道。
日ごろ飛行機をいっぱい撮っているので、たまには飛行機に乗りたかったかな？という気持ちと、怖いからあまり乗りたくは無いという気持ちが6：4くらいの比率です。

鉄道は飛行機と違って地に足を付けた乗り物ですが、やはり自分の制御外の乗り物って怖いです。
こんなに揺れていいのだろうかと疑問になるほど横揺れするし、特急列車なのでけっこうスピード出てるし。

しかも車内は妙に寒くて風邪を引きそう。
緊張感と恐怖感、そして寒さで居眠りもままならないまま新潟駅へ到着しました。
ここから更に乗り換えて数駅先へ。
普通列車のほうがスピードが出ないから怖くないかな？


今回はバッテリーグリップを外したカメラをバッグに忍ばせ、撮りなれない鉄道写真をパチリパチリ。
人目を気にしながら、駅のホームのみの撮影でした。

レーザープリンター要らないか？
そんな話に食いつきました。

ご近所さんの知り合いの方が、調子の悪いプリンターを破棄して買い換えたと言うことで、誰か欲しい人はいないかということに。
その展開から真っ先に浮上したのがこの私・・・・
もはやジャンク大好き人間なのはご近所でも知れたことのようです。

調子が悪いといってもエラーを出しながらも印刷は出来るらしく、ドラムやトナーなどは交換済みだそうな。

とりあえずもらってみたはいいけど、重くてデカイ！
どこに置くんだ？？
公民館用にでもと考えましたが、使用頻度はほとんど無さそうだし、とりあえず車庫にドンと。

ドライバーのダウンロードも出来るみたいなので、その点は大丈夫そう。
動作確認はまたそのうちにでもしてみようと思います。

今年は春から夏にかけて天候が不順で作物の収穫は今ひとつ。

トマトもナスも、一時期実をつけるのをやめてしまい、花も咲かずにいました。
その後夏の暑い時期を越え、また元気を取り戻してくれたようです。

特にナスが好調です。
今シーズン最大の、体長２０ｃｍ級のが採れました。
陰にあるのは１５ｃｍ級。
こちらもなかなかのボリュームです。

トマトのほうは、黄色い花が少し付いているので、実がなるのはまだ先のようです。

トトロの木を見た後、その付近で何か見る（撮る）所は無いのだろうかと探索。

ちょうど移動ルート上に「庭月観音」というのを見つけたので寄ってみました。
レンズはEF50mmF1.2Lの一本勝負。
一緒にバケペンも持って行きました。




苔生した階段、静かな雰囲気がなかなか重厚です。
階段の入り口には足の健康を祈願する神様らしき説明があります。

木漏れ日が強烈でしたが、ムリしてパチリ。
画面の隅に盛大なゴーストが出ましたが、光学機器特有のものであり、幽霊ではありません。


その後場所を金山町に移し、錦鯉が放流された「大堰」でパチリパチリ。
石畳に古風な壁の遊歩道はいい雰囲気でした。

先日届いたPLフィルターも絶好調ですが、水面の反射も程よく残した方がスピード感もあるような。

そろそろ撤収かとクルマに戻りカメラを収納していると、地元の男性から声をかけられて町内が一望できるビューポイントを教えていただきました。
話しによると、その方もそのポイントで何年も前から写真を撮っていて、町内の変化を記録されているんだとか。
こちらがカメラを持って撮っていたから話しかけてくれたのですね。

せっかくなので行ってみると、神社をお参りしてきたクロネコ君と遭遇！
この先の遊歩道はけっこうハードでしたが、重いカメラバッグを担いで登って正解でした。
ビューポイントは下から見た印象以上に見通しがよく、なかなかの眺めでした。
バッグに入っている超広角レンズに付け替えてパチリ。
もうすでに夕方近かったのが残念ですが、超広角レンズでも収まりきらないほどの大パノラマが一望できました。