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9月1日に開催された「遊佐町クラシックカーミーティング」
イベントが終わってからの写真掲載作業も今夜が大詰めです。

今夜は中判カメラによるカラーとモノクロの写真を掲載。
１０日間に渡る写真編集・掲載作業も、これでようやく完了しました。


今回は中判でもモノクロフィルムを取り入れて撮影していましたが、ネガなのでフィルムそのものを光を透かして鑑賞するという楽しみがちょっと薄れます。
やっぱりリバーサルフィルムで撮ったカラー写真は、その場の空気まで写ったような描写に吸い込まれそうです。

普段、クルマは撮影しても、バイクを撮る事がなかなか無く、カッコよく撮るのが苦手でした。
ところが今回、会場に駆けつけたハーレー集団の磨き上げられたエンジンの金属光沢に一撃で魅了されてしまいました。
中判で撮った写真も、その時の感動を余すことなくクッキリとカッコよく撮る事ができました。
これは中判の描写力もさることながら、隅々まで曇りなくキッチリと磨き込んだバイクの輝きとオーナーの情熱によるものだと思います。

昨日のtamさん作品に続き、今夜もフィルム写真です。

カラーリバーサルで撮影したのはCanonNewF-1
主にN-FD３５ｍｍF2でしたが、途中でN-FD15mmフィッシュアイを借りるチャンスがあったので、魚眼で撮った写真も含まれます。

フジのベルビア50はISO感度50ですが、実際の感度はもっと低いんじゃないかと言うほどズッシリとアンダー気味に撮れています。
がんばって補正して持ち上げましたが、このフィルム本来の性能は十分に発揮できていないかもしれません。

もう一つのモノクロ写真は、アサヒペンタックスSPに55mmF1.8の組み合わせ。
こちらは特に失敗も無く、滑らかで優しい諧調が出ています。
ジャンクから甦った古いカメラではありますが、まだまだ現役カメラとして活躍しています。

遊佐町クラシックカーミーティングの様子をホームページで公開しています。

今夜の追加ページは、イベント終了時のパレード走行の様子。
そしてもう一つは特別ページ「tamさんの視線」。

tamさんはポルシェ911カレラ４のオーナーさんで、今回もイベントに参加されたメンバーの一人。
昨年のこのイベントでカメラ繋がりからお話をするようになり、この手のイベントでは何かと仲良くさせていただいています。

今回は事前の承諾も無しに、「いつものトーンでお願いします」といきなりフィルムを一本託し、イベント中に撮影していただけないかと無茶振りを。
依頼を快諾（たぶん）していただき、全部お任せの撮影が始まりましたが、イベントHPでの掲載前提となると気合が入ったようです。

後に頂いた撮影データで今夜の特別ページが出来ました。
ポジフィルムの深い色合いと、N-FD85mmF1.2Lの濃厚で繊細な描写は、デジタルの時代になっても揺るぎの無い価値を見せてくれるようです。

ホームページに公民館の写真を掲載したわけではありません。

今夜は公民館で定例会です。
元々は来週なのですが、連休に当たっていたので一週早めました。

寝不足しているのでソッコーで酔いつぶれるかもしれません。

遊佐町クラシックカーミーティングのホームページ編集作業はまだ終わりません。

今日は「エンジンルーム」と「売店・会場内」の写真を掲載しました。

現像の上がったフィルムは現在スキャナーで取り込み中。
こちらもけっこう時間が掛かる作業なので、デジタル写真を編集しながら、もう一台のPCでスキャン作業が平行して進んでいるところです。


↓イベント終わった感漂うような、秋の夕暮れをヘッダーにしてみました