くろネコのブログ一覧

自宅で転んで入院した母は、その後のリハビリも順調で年内にも退院できるかと言った感じです。

ただ、いきなり病院に連れてこられたので着の身着のままです。
帰る時に履く冬向きのズボンがないので、ばっちゃん色したズボンを買いました。

でも試しに履いてみたらズボンのゴムがちょっと窮屈そう。
ということで、ゴムヒモを撤去して伸縮しない紐に交換することにしました。

縫い付けられた一部を解いて中のゴムヒモを引っ張り出したけど、なぜか引っかかって出てきません。

よく見たら一部がゴムヒモごと縫い付けられていました。

一箇所だけ解けばいいかと思ったら、その一箇所を起点にポツポツポツとどんどん解けてしまって、結局全周を縫う羽目になりました。

裏返してミシンでガタガタ言わせます。
ちょっと曲がったけど気にしません。
ここまで来れば、あとは紐を通して完成です。

このごろミシンが大活躍です。
レンズポーチ製作の経験も活かされました。

カメラストラップを作る素材に、ダイソーの犬の首輪を利用していますが、こういったプラバックル目当てなら首輪よりもハーネスの方がおすすめです。
なにしろ同じ１００円商品なのに、バックルやアジャスターが二組付いているのです。

今回は、このハーネスから取り出したバックルを利用して、カメラストラップの拡張をしてみます。

先日製作したタクティカルカメラスリングはプラバックル接続にしているので、必要ない時は外して使うことが出来ます。

そのバックルと同じものを使えば、ここに別のストラップを付ける事も簡単に出来るのです。


EOSM3付属のストラップを付けてノーマル仕様にしたり、純正オプションのレザー風ストラップで、ボディジャケットと合わせて純正カスタマイズ仕様にしてみたり。

迷彩色がそぐわないシーンには別の組み合わせにするなど、用途に合わせた付け替えが簡単に出来るようになりました。

EOSM3の取り付けテープ幅は８ｍｍなのですが、市販のストラップは種類が少ないようです。
でもこのプラバックルは取り付け幅が１０mmなので、種類の豊富な市販のストラップから自由に選べるようになるメリットもあります。

ちなみに、今回のバックルは左右でオスメスにしてあるので、全部繋げて付ける事も出来てしまいます。

今回の三種を全部繋ぐと、首から提げてもカメラを地面に引きずるくらい長いものになりました。

アマゾンから届いたのは、CP迷彩のタクティカルスリング。

サバゲーをする人がアサルトライフルなどを所持するときに使う銃器のストラップです。
EOSM3のカメラバッグはCP迷彩のミリタリー風バッグを使っていますが、ストラップはキヤノン純正の茶色いレザー風のままでした。

同じ迷彩のストラップが欲しいなと思っても、カメラ用品には本格的な迷彩色の物は少なく、希望の色合いのものは販売されていないようです。

ということで、サバゲー用品を転用してカメラストラップを作ってみようというのが今回のネタです。


↓製作の様子は整備手帳で

持病の”シャッター鳴き”ありの難あり品として入手したキヤノンのAE-1P。

当初は注油などはせずに観賞用に・・・・
なんて思っていたのですが、結局ネット上にある方法を参考に注油にトライしてみたのでした。
ただ、オイル分が鳴きの原因の箇所に回って行くには時間が掛かるらしく、注油してもしばらくシャッター鳴きが収まらないのでずっと放置していました。

先日の初代キヤノネットを収納するために、カメラの棚を並べ替えたりしていたときに、たまたま触ったAE-1Pを動かしてみたら、シャッター３回目で鳴きが収まり正常に動くようになったのです。

せっかくなので、いつだったかジャンクで手に入れたパワーワインダーA2と組み合わせて連写させてみると、なかなか騒々しくて元気いっぱいです。

比べてみるのも面白そうなので、AE-1にもワインダーAを付け、A-1のモータードライブMAも交えて動画を撮ってみました。

模型売り場をいくつか回って、プラモ作り用品を買ってみました。

しばらく模型から離れていたので、「今ではこんな用品もあるのか」と思うような気の利いた物もあって見ていて面白かったです。

中でも、つや消し塗装のためのフラットベースに、目の細かいものと荒い物の二種が増えていたのは驚きました。

塗料をこぼしても浸み込まない作業用シートは５０枚入り。
塗料瓶の注ぎ口や、塗装中のパーツを保持するクリップなど、使うことがあるのかどうかわかりませんが、何となくいろいろ買ってしまうとけっこうな金額に・・・・・