くろネコのブログ一覧

ご近所さんから、娘の成人式の晴れ姿を写真に撮って欲しいという依頼が入っているので、撮影用の背景と照明をセッティング。

自宅では広さが足りないので、公民館にセッティングしています。
背景の布は別売りで、薄いピンクのものを購入しました。

照明スタンドも組み立てて、持って行った延長コードで電源に接続。
スレーブストロボもセットして、撮影練習を開始。

モデルがいないので、カメラを載せた三脚で人の背丈を再現して、使用するレンズの焦点距離や立ち位置を確認し、調光補正や照射角度を変えてみます。



ただ、どうにもこの背景布のシワが気になるので、アイロンを持って行ってアイロンがけすることに。

一応スチームアイロンですが、蒸気の出が不安定なので霧吹きで直接水をかけてからアイロンがけしました。
背景スタンドにセットしたまま、公民館のテーブルを寄せて高さ調整しながらアイロンがけ。
本来アイロン台として使うものではないけど、焦げるほど高温度で当てるわけでもないので大丈夫でした。


完全に取れてはいないけど、最初の状態に比べたらずいぶんシワも減りました。
あらためてテスト撮影を。
全身の撮影は目いっぱい下がって70-200ｍｍズームの広角端か85ｍｍ単焦点かで迷うところ。
実際に撮影してみて、70-200mmズームの方が高解像度っぽいのでやっぱりこれにしようかな。

このレンズなら、そのまま上半身の構図へ切り替えもスムーズなので好都合です。

いろいろレンズを持って行ってテストしたけど、使ってみたい50mmF1.2Lが怖くて使えないのはやはり予想通り・・・・
まともな写真がいくつも撮れて余裕が出てきたら投入してみようかと思っています。

今度、ご近所さんから成人式の晴れ姿を撮影して欲しいという依頼が来ているので、撮影用品を手配しました。

今回揃えたのは、背景布を下げるスタンドと、パラソル越しに照明を灯す照明スタンドの二種。
そんな頻繁に使うものじゃないので、アマゾンで出てくる安いセットです。
とりあえず最初は届いたものの内容物が問題ないかの確認。

照明スタンドの方は、白いパラソルで拡散するタイプです。
最後までストロボタイプと蛍光灯タイプで迷っていましたが、常時光っているほうが露出の操作がしやすいので蛍光灯タイプにしました。

ランプが想像していたより大きくて驚きました。
点灯テストは、煙を出したり走り出したりすること無く無事完了。

背景スタンドの脚も広げてみて、問題無さそうなことを確認。
中華製の激安品はこういった点気が気じゃありません。

自宅で背景セットを全部組み立てる気がしなかったので、脚の確認程度で終了。
パラソル照明の方は、１セットだけ組み立てて点灯させてみました。

そんなに明るいものでもないなぁ・・・・

透過で使うより、傘の内側に反射させた方が明るいような？
撮影時はストロボも使う予定なので、実際にセットしてみて考えようと思います。

ネットで見てたらシンプルなシフトパターンのバッジを見つけたので買ってみました。

レガシィB4のシフトノブが傷み、社外の物に交換したらシフトパターンが無くなり、手書きのパターンで車検を通してそのまま貼っていました。

実はワイパーレバーの影になって運転中はあまり見えない位置なので（存在意味なし）あまり気にならないのですが、あらためて見てみるとカッコ悪いよなぁ・・・・
こんなの無くても運転に支障なんて無いのですが、ちゃんとしたプレートを貼ることにしました。

購入したバッジは横幅２センチ程度の小ぶりな物。

梨地のプレートに文字が浮き上がった形状で、高低差がしっかりしていて立体的。
質感はなかなかイイです。

シフトレバー周辺に貼りたかったけど、ちょうどいい位置に平面が無く、結局手書きのシフトパターンを貼っていた位置に落ち着きました。

今度は少し位置を上げたので、ワイパーレバーに隠れずに目視出来ます。

今年も羽黒山の五重塔を撮りに行ってきました。

いろいろなレンズで撮りたいけど、どう考えてもレンズ交換なんて出来ないような雪の降り方です。
CanonEOS5DMarkⅡ＋EF24-70ｍｍF4Lの組み合わせをメインに、こっそり上着の中にEOSM3＋Meike6.5mmフィッシュアイを隠し持ってスタート。

遊歩道は狭い一本道ですが、ある程度除雪されているので、防寒長靴を履いていれば十分歩けるルートです。

同じ場所をフィッシュアイで撮るとこんな感じ。

レンズには容赦なく雪が降るのであまり上には向けたくありません。

しばらく進めば五重塔へ。

今回はここから撮ろうとイメージしていたので、だいたい狙い通りの絵が撮れましたが、誰かが雪ダルマを設置していたので予定外の登場人物が入ってきました。


雪ダルマより前に出てフィッシュアイでパチリ。

地平線を構図の真ん中に持ってくれば極端な歪みが出ません。
ピントも無限遠あたりに適当に合わせただけですが、F8に絞った効果もあってほぼ合っていました。


↓その他の写真はフォトギャラリーにて
https://minkara.carview.co.jp/userid/121373/car/131810/4710955/photo.aspx

↓今夜はGANREF記事も書きました。
https://ganref.jp/m/kuroneko-my-page/reviews_and_diaries/diary/16043

先日の年越し蕎麦を打つときの事。

蕎麦を食べるというのに、こんなサビだらけの包丁じゃネギが切れないじゃないか！
と言う事で、砥石を持ち込んで包丁を研ぎました。

白い柄の方は以前も研いだことがあるので状態は良好ですが、木の柄の方は刃がかなりサビています。

まぁ、刃にサビが出ているのは、ちゃんと刃が付けられている証でもあるので、研げばきちんと切れるはず。
サンドメッシュでザクザクとサビを落とし、中砥石→仕上げ砥石と進めました。

極端な刃こぼれこそ無かったものの、持ち手側に欠けがあったりするのでそこは諦めました。
全体に以前研いだときの物と思われる妙な丸みがあってちょっと大変。
一定の角度を保持して形状を整え、改めて刃の部分にシャープなエッジを作ってやりました。

研ぎ終えた包丁でネギを切れば、その切れ味っぷりに思わず笑いがこみ上げてきます。

ついでと言うと何ですが、蕎麦切り包丁の一本にも刃にサビが出ていたので、せっかく砥石を持って来ていることだし、そちらもサビを落として軽く研いでおきました。
包丁が巨大なので普通に研ぐのが難しく、砥石を手に持って軽くなでてやる感じ。
この程度で十分切れ味は取り戻せました。