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職場の後輩BPレガシィ用のエンブレムの台座です。

先日の穴位置確認用ダミー台座にマーキングした物が戻ってきたので、その位置を基に正式な形状を３DCADで設計し、３Ｄプリンターで出力します。

開始してから終わるまで１０時間かかり、夜中から朝までずっと「ういんういん」言ってる横で寝たので眠りが浅かったのか、日中妙に眠かった・・・

そのままベタ置きで出力すると、装着時の表面にガタガタの模様が出るので、少し傾けて外装面が水平になるようにして出力しています。

こうすると裏側に盛大にサポート材が付くので除去が大変なのですが、見栄えのためにペーパーを掛けたりといった表面処理も含め、サポートの除去やすり合わせ作業はオーナー自身のお楽しみ（苦行）として取っておくことにして、このままの姿で納品することになりました。

湿度計の電池交換のためにカメラ収納ボックスを開けたときに取り出されたのは、キヤノンのカメラストラップ。

左から、
フィルムMF時代のNewF-1純正
フィルムAF時代のEOS-1系純正
デジタル時代の現行EOS-１D系純正です。

黒とグレーが反転しているけど、F-1系とEOS-1系はよく似たシックなテイストですが、デジタル時代は黒地に赤のブランドカラーで統一され、入門機種からフラッグシップまで基本的に同じカラーリングになっています。

手触りがいいので、ここ何年かはこのL7タイプを好んで使用しています。

主にフィルムカメラを収納している透明ボックスには、液晶表示の湿度計を置いています。

ふと見ると液晶表示が弱弱しくなり、ほぼ見えていない状況です。
これでも角度を変えると36％を表示しています。


今年も追加で4個購入しましたが、今回電池が切れたのは以前買った方。
LR44電池を二個入れる仕様なので、買ってあったLR44電池と交換しました。

カメラを入れているボックスの他、部屋に置いて室内の湿度も見ています。

この頃は気温も下がり、部屋の湿度もずいぶん低くなってきました。
ファンヒーターで灯油を燃やすと少し水分が増えますが、何も暖房を入れないと45％を前後の湿度で推移しています。

いつもの車屋さんに頼んでいたパーツが入荷したとのことで、受け取りに行ってきましたが、担当者がいなくて価格が分からないということで代金未払いのまま部品だけ受け取ってきてしまいました。

頼んでいたのはR2のワイパーカウルを止めている樹脂クリップと、ボンネットヒンジを逃がす部分のゴムパーツ。

車高調入れ替え時にワイパー周辺を撤去した際、ワイパーカウルを止めている樹脂クリップにトドメを刺してしまい、ピンがただ入っているだけでまともに固定されていないのです。

類似の部品をその辺の店で買ってみてもいいですが、サイズがピッタリじゃなかったりするうえ、実は割高だったりするのでちゃんと正規の部品を頼みました。

BPレガシィワゴンに乗る職場の後輩が、グリルに付けるエンブレムがどうにかならないかということなので、３Ｄプリンターでも買えばいいじゃないかという話になっています。

でもまぁいきなりそういうのも酷なので、カート対決で負けたことだし、今回だけはサンプル的にそれっぽい物を作ってみようかということになりました。

とりあえず、準備してあった大きい方のスバルのエンブレムを採寸し、台座の形状を出力してみてエンブレムにピッタリ合うのかの確認。
実際にグリルに当てがって穴位置の確定をしておかないと、先に進まないのでサクッとダミーの台座を作りました。
サクッととか言っても２時間くらいかかっています。

幸い、スバルエンブレムは単純に楕円をスケッチすればピッタリで助かりました。
傾斜も少し付けてみて、実際にグリルに当てがって確認してもらいます。

グリルへの装着に関する穴位置合わせの他、エンブレムの裏側が平面ではないので、どうやって貼り付けたらいいか等、まだ解決していない部分がいっぱいです。