くろネコのブログ一覧

職場の後輩から、リサイクルショップでコレ見つけたという連絡。

セリカのカタログです。
いくつか持っていますが、これは持ってない表紙だったので入手しておいてもらいました。

ST20#は中期のカタログで、ST18＃は後期の物。
当時としても先鋭的なデザインでしたが、今見てもカッコよく古臭さは感じません。
これだけアクの強いデザインを、よくもこれだけ普通なバランスにまとめたものだなと。
それどころか、むしろ今どきのゴチャゴチャした子供じみたデザインと比べると、大胆なのにシンプルで緩やかな曲面構成は優雅にさえ感じられます。

クルマが静かに佇む姿、どこかにある背景、ドアに映り込む石畳。
カッコいいなぁ・・・
カタログを見てるだけで欲しくなる、乗ってみたくなるこの感覚は、この時代あたりが最後でした。

ひとしきりカタログを眺めた後、所有したい気分が最高潮に達したあたりで車庫にセリカを見に行きました。

そうだ、持ってたんだ！
また写真撮りに出かけよう。

昨日挑戦してきた鳥海ブルーラインの走行動画です。

標高約1000ｍ、20ｋｍ程度の道のりでしょうか。
登り勾配のキツイところで2速でしたが、1速まで落とす場面は無かったです。

それでも全開なのに失速するシーンは、やっぱり50㏄ではトルクが足りないんだと実感します。

そもそも２輪車でこういう道を走らせる心得が無いので、どのくらい曲がれるのかが全くわかっていないというのも辛いところです。

地元にそびえる鳥海山は2236ｍ。
山頂は無理ですが、途中の大平山荘で標高1000ｍ。

カブで行けるかなぁ？
と前から思っていたので、挑戦してきました。

登り勾配で失速するので、２速フルスロットルで30ｋｍしか出ません。
速度が乗って３速に上げると徐々に速度が落ちていきます。

この道こんなに長かったっけ？？？

いつもは馬力の有り余る車で登っているので感じていませんでしたが、50㏄では全てを出し切る必要がありました。

動画も撮ったけど、編集に手間取っているので今夜のアップロードは無しです。

暑い暑いと言いながらも夏の間は日も長くて、仕事から帰ってもまだ少し作業できる明るさがありましたが、この頃は日も短くなって平日の作業はほとんどなしです。

サビて表面が少し凹んだ部分があるのでパテを付けて平滑に整えていますが、明日は休みだし、亜鉛を吹いてパテを付けたところまでで止まっていたスーパーカブの燃料タンクをちょっとだけ進めました。

まだ完全ではないけど、地金が出たのでまた亜鉛を吹いて保護しておきます。

夏が終わって涼しくなってきたら、いきなりモグラが活動しだしたようです。

平坦だった芝生がボコボコっとコブが出てとても残念な状態に。
この下はどこかに繋がった穴なので、水を入れると今度は凹みが出来ます。

このままだとカッコ悪いので、ホースで水を掛けて均しておいて、とりあえずの見た目の高さは揃えておきました。