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明日は東北セリカdayと言うことで、セリカの最終仕上げです。

一度ホイールだけ洗剤洗いし、サッと雑巾でガラスを拭いてガソリンスタンドに行き、帰宅後改めてホイールの鉄粉除去洗浄してみたら、面白いほど紫色に染まってくれました。

その後は滅多にしないボディの水洗いをし、これまた滅多にしないワックスがけをして外装も準備OK！

でも、明日は雨なのか・・・・

セリカのボディをリフレッシュする時に、どのみちガラス類はいったん取り外す工程だったので、擦り傷があったフロントガラスは新品交換しました。

でも、割れたわけでは無かったし、初期型のブルーガラスは貴重だということで、捨てずに持ち帰り軒下で保管していました。

ところが、落雪の直撃こそなかったものの、この冬の大雪で軒下も雪が積もり、その重みに耐えかねたのかヒビが入ってしまっていました。

ガラスは丈夫だし腐食もしないので油断していましたが、せっかく保管するなら、もうちょっとマシな場所に保管しておくべきでした。

先にスーパーカブに取り付けしたタコメーターとシフトポジションインジケーター。
リトルカブにも同じように付けるつもりで、並行して準備は進めてありました。

スプロケットカバーに追加工が必要だったので、元々のカバーには手を付けず予備を手配してそちらを加工。

スーパーカブでうまく行った方法をそのまま用いてリトルカブ用も加工し、前回は取り付けただけで塗装仕上げまで進めていなかったので、今回は数日掛けて塗装剥離から下地塗装・ペーパー当て、塗装仕上げを進めました。

平行して進めていた配線・取り付け作業も併せ、前回と重複する作業はサラッと流しつつ、一本の続編動画としてまとめてあります。

リコイルとかヘリサートとか名称はいろいろですが、メネジが潰れたときに修復するアレです。
会社の先輩に「持ってる？」と聞かれたけど、そういえば持ってなかったなぁと思い、今後クルマや原付イジリでも出くわすかもしれないネジトラブルに向けて、お守りにでもなればと思いひと揃え。

セット物はＭ５～Ｍ１２で、Ｍ３・Ｍ４は個別に手配しました。
ただ、手元の電動工具ではＭ８以上はドリルが掴めないので、単品でＭ５・Ｍ６だけでも良かったのかなと後になって。

まぁこういうのは使わないで済むに越したことがないツールなので、持っていれば魔除けくらいにはなるでしょう。

セリカのエンジンルームがキレイになってみると、レガシィＢ４のエンジンルームも同じように仕上げたくなり、細部はともかくストラットタワー周辺やバルクヘッド、オイル滲みで汚れたタービン付近やヘッド周りの見えるところを重点にマジックリンとブラシ洗浄で汚れを落とし、黒い樹脂パーツやゴムホース類をシリコンスプレーで艶出ししました。

吹きっぱなしだとベトベトになって、後々埃を呼ぶ原因になりかねないので、乾いたスポンジで撫でまわしてミストの回らなかったところに塗り広げつつ馴染ませてやります。

不自然なほどギラギラしたところは硬く絞ったウエスで拭いて仕上げると、シットリとした中に落ち着きが出てくるので、好みや部分ごとの素材感に合わせて仕上がりを調整すると、自然なキレイさが演出できます。

と言っても、20年以上前のクルマのエンジンルームがこんなだったら不自然極まりないのですが。