くろネコのブログ一覧

金曜日は車屋さんにセリカの様子を見に行く日です。
電話対応で忙しそうでしたが、今日はメカニックさん（社長）が店にいました。

進捗としては、各シリンダーに直接コンプレッションゲージを繋げて圧縮圧力を見たところ、4本とも問題無く圧縮がありバラツキもほぼ無かったという事です。

エンジン本体に異常が無さそうと考えられる事実の一つになるので、これは嬉しいことです。

圧縮があって点火も飛んでいるのにエンジンが掛からないなら燃料だよね？と言うことで、電話対応で抜けている間に事実を基にした考察を。

・デスビに異常があり回転信号が取れていなかった→リビルドに交換
・ＥＣＵが点火信号を出していない→リビルドに交換

という経緯があるので、デスビ内で何らかの電気リークが起こり、本来飛ぶはずのない回転検出系に点火用の高電圧が飛び込んでデスビを破壊。
同時にその信号を伝ってＥＣＵに高電圧が飛び込んでＥＣＵ破損。
そのまま燃料噴射信号としてインジェクターに想定を超える高電圧が印加されてインジェクター破損・・・・という仮説を立てました。

あるいはもっと単純に、原付のキャブでもジェットにゴミが入ればエンジンが掛からなかったので、例えば燃料フィルターが壊れてインジェクターにゴミが詰まっただけなのかもしれません。

というわけで、燃圧があることは確認済みですが、本当に燃料噴射が正常に機能しているのかについて見て行くということになりました。

スーパーカブ用の社外フロントショックです。
今回のアンチリフト化に合わせてと言うわけでもなく、去年の早い段階で入手済みでした。

結構人気があるようで、欲しいと思っても品切れしていることが多く、買える時に買っておいたという感じ。
なのでリトルカブ用にももうひと箱購入済みです。

今回、スーパーカブのフロントフォークを角目カブの物に入れ替えてアンチリフト機構を取り入れようとしていますが、どうせなら一緒に交換してしまおうか、それともアンチリフトの効果だけを一旦確認するためにノーマルで組むべきかで迷っています。

気持ちとしてはノーマルで一旦組んでみたいのはあるのですが、交換はそこそこ面倒だし、今の状態から組付けるならちゃんと新品パーツで組みたい気持ちも無くはなく・・・

この赤い差し色がノーマルっぽさを削ぐことになるので黒く塗ろうか、このまま赤い色がチラッと見えるのがむしろいいのか、この二つの葛藤と戦っている真っ最中です。

スーパーカブのフロントフォークを角目カスタム用に交換して、アンチリフト化しようという計画。
フォークの塗装仕上げはうまく行き、今度はボトムリンクを分解してみたら、一か所サビで固着していてなかなか取れず、強引に外してサビを落としてみたら今度はガタガタになってしまいました。

再使用は諦めてアームごと新品交換するつもりで部品を手配したのですが、ダメになったアームも含めて全部をサビ取り～塗装仕上げまで完了させ、特に最後の錆止めメッキ的仕上げが予想以上にうまく行ったので、ブッシュの打ち替えでアームを再使用できるならそのほうが良いかとも思えてきました。

トライしてみてダメでも新品パーツは確保してあることだし、うまく行けば新品一式がストックできることになるので、一度この一式でブッシュ打ち換えに挑戦してみます。

ようやく暑さが和らぎ出したころ、我が家に手ごろなサイズの段ボール箱がやってきたので、カイワレ大根の栽培を開始しました（？）

種に水を与えれば芽が出ますが、成長する間は光を遮っておく必要があるので、箱を逆さにして被せておく必要があるのです。

この栽培のために、市販のカイワレ大根が入っていた容器をキープして置き、その容器の底に線香で小さい穴をいくつか開けて水が通るようにし、水は外側トレーに入れてあげることで水交換を可能にしました。

これで溜まった水が腐ってカビが生えてくるのが防げるはず。
成長過程を写真に撮ろうかと考えていましたが、箱を被せておかないといけないし、置き場所的に厳しいのでタイムラプスは諦めました。

スーパーカブ用のフロントサスペンションを分解してみたら、錆と固着でダメになっていて、錆を落としたら今度はガタが大きくてダメになっていました。

ブッシュは樹脂製で打ち換え用の交換部品も出ているようですが、プレスとか無いしちょっと自信が無かったのでアームごと交換することにして部品を手配していました。

ただ、その後調べているとプレスが無くても叩けばブッシュは入れ替えできそうだし、何より磨いてみたら新品のように光り輝いてしまったので、ブッシュ入れ替えの案も進行中。

そちらの部品はまだ来ませんが、一度ブッシュの打ち換えにトライしてみて、どちらの部品で組むか考えようと思います。