くろネコのブログ一覧

我が家の庭には特に植えたわけでも世話したわけでもなく、昔からミョウガが生えています。

根っこのコブの部分が残っていれば翌年にはまた芽を出すようで、以前カーポートや物置を設置する時に大量に除去し、その根っこを積んで置いた場所にも元気に生えてきています。

夏の間はそうめんの薬味に重宝していましたが、そろそろ食べごろも終わり。
このままにしておくと来年またジャングル化するので、ある程度引っこ抜いて勢いを削いでおきたいのです。

引っこ抜くと根元に出ていたミョウガが収穫されます。
花が咲き終えた物もあれば、これから咲く食べごろの蕾も多数。

このまま捨てるのももったいないので、試しに収穫して酢漬けにしてみようと思っています。

昨日は遅くまで実作業をしていたので動画編集には至りませんでしたが、今日はあまり出かけずに家に籠って写真の選定や動画の編集を進めたので、今現在までの作業の様子が動画にまとまりました。

全部そのままの速度で回すと１時間以上になりそうなので、10倍速で回したりして13分弱に縮めています。

動画の後半にカブ以外にも応用が効きそうな面白い作業を載せているので、見逃さないようお願いします。

スーパーカブのフロントフォークは塗装が完了し、現在乾燥・硬化のために時間を置いているところです。

その間に、組付けに必要な部品を磨いておきます。
元が中古の部品なので、状態はそれ相応で決していいとは言えません。

分解してみるとリンクのブッシングがサビて固着し、叩いて外したけど再使用は微妙・・・
シッカリした感触を得るために手を加えているのに、ダメっぽいパーツで組むのは本末転倒なので、新しい部品を取り寄せることにしました。

先日、片方のヘッドライトが光っていないことに気が付き、一旦は予備の物と入れ替えましたが、すぐに新しいバーナーを取り寄せて交換しました。




光らなくなったバーナーにはいったい何が起こったのか？
まずは光っていた方から。

元から放電による発光なので電極同士は離れていて、電球のフィラメントが切れるような現象は起こりません。

一方の光らなくなった方は、放電する部屋の中にある物質に何かしらの変化が起こったのか、内側が青黒い石のような状態になっていました。

逆に導通してしまって放電が始まらないみたいな感じなのでしょうか。

庭の花壇には、特に植えたわけでもないのに毎年紫蘇が出てきます。
青紫蘇はそうめんの薬味に重宝していますが、赤紫蘇は梅干を漬けないので出番がありません。

花壇は花を植えているのか紫蘇を植えているのかわからないくらいになって来て、陰に隠れた花がどんどん弱っていく始末。
このまま使い道もないまま切り取られて捨ててしまうのも勿体ないので、今年は赤紫蘇ジュースに挑戦です。

花壇の写真に見えている部分を刈り取っただけで、紫蘇ジュースを仕込むには有り余る量が採れてしまいました。
青紫蘇を少し加えると香りが良いらしいので一緒に少し採りました。

全部使うと途方もないので、下の方の汚れた部分は避け、色の良さそうで芽が新しいキレイな葉っぱの部分を選んで摘み取りました。

大きくて深いパスタ鍋にお湯を沸かし、洗った紫蘇の葉を放り込むと、赤紫だった葉っぱが数秒で緑に変わって色が抜けます。

たぶん４Lくらいあるので、砂糖は1ｋｇ一袋を全部入れました。
あまりグラグラと煮立たない程度に加熱を続け、3/4くらいになるまで煮詰めました。

鍋を見ると黒紫な液体ですが、コップに取り出してリンゴ酢を加えると、パッと鮮やかな色に変化。
ただ、このリンゴ酢はかなり味が強く、入れすぎると酸っぱいだけで赤紫蘇も何もないむせる飲み物になってしまうので加減が難しいです。

味見を繰り返しながらリンゴ酢を入れて味を調え、甘みと酸味のバランスを調整。

ある程度冷ましたら、コーヒーフィルターでろ過しながら瓶に入れて完成です。
リンゴ酢入りで程よい酸味の健康飲料。
二倍から三倍に薄めてちょうどいいので、炭酸水で割ったり、焼酎を入れて飲んでも美味しいです。