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先日車検が終わったばかりの我が家のＲ２ですが、今度はエンジンオイルの交換時期がやってきました。

ドレンしたオイルを直接見て触ってコンディションがどうだったか観察したいし、オイル交換するかどうかと車検は全く別の物なのです。

今回の走行距離は210781㎞で前回の交換から5291㎞の走行。フィルター交換有りです。

ナビのメンテナンス情報に登録しているのでメッセージが出るのですが、これってもしかして車検整備で車屋さんに預けてた時も出てたんじゃないだろうか？
それでも交換しますか？とか聞いてこないメカニックさんナイスです。

車検の時に一緒に交換してもらったＲ２の燃料フィルターを、ノコギリで切断して中を見てみました。

もはや切断してしまうのに分解と呼ぶのだろうか？？
再組立て可能な行為を「分解」、組み立て不能にする行為は「破壊」です。

どちらかと言うと破壊だよなぁ・・・

↓　破壊の様子はYouTube動画にて

昨日の燃料フィルターはまだ分解していません。

とりあえず、外観から分かる範囲で観察してみると、全体を密封する大きなパッキンに亀裂が入り始めていて、今は問題無くても亀裂の進行具合と内圧の変化によっては漏れ始める可能性が高くなっていたのが分かりました。

真っ白いはずの樹脂はタンク内でガソリンに浸かっていたので、赤みを帯びているようです。

そして吸い込み口のストレーナーを見ると、タンク底に接していた部分に細かな金属屑が引っかかっているのが確認できます。

車両またはタンク製造時の金属屑以外としては、ガソリンスタンドでちょっと乱暴に給油ノズルを差し込む人がいますが、ああいうことをするとこういう物が発生する可能性は高くなりそうです。

昨日の夕方預けたR2の車検がもう上がってきました。
仕事速いよ・・・

ミラジーノのヘッドライトが磨き足りなかったから、今夜もうひと磨きしようと思ってたのに。

車検整備で特に指摘事項は無く、一緒にお願いした燃料フィルターの交換も無事に済んだようです。



そして箱に入った使い古しの燃料フィルター。
さすが、分かっていらっしゃる。

夕方Ｒ２を車検に出し、借りた代車はミラジーノでした。

MINIに寄せすぎな所がちょっと気になるけど、メッキを使い過ぎずアクセントとして程よくあしらった雰囲気で、ベース車の外装をいじり壊した感じが無く、均整の取れたとても良いデザインだと思います。

キレイな代車だなとパッと見は思ったけど、近くで見たらまぁそんなことは無く、普通に細部が汚いです。

書初めの筆みたいなブラシ洗いで細かな隙間やドアを開けたところの汚れを落とし、グリルやエンブレム、給油口のフタの中、テールゲートの横の汚れなど、見えそうで見えない部分を重点的に洗浄。

ボディ全面の磨き無しでも、細部が決まるとシャキッと感が違ってきます。
最後にガラスの内側とタイヤを仕上げ、約二時間の洗車作業が完了しました。