
登り勾配でアクセルを踏み込んだ高ブースト運転は問題無くクリアし、その帰り道。
道路はアクセルをほとんど踏まなくてもスピードが乗りそうな下りです。
程よくエンジンブレーキを効かせたその途中、エンジンチェックランプが点灯しました。
うわぁーーー!
来たのか?とうとう問題が出たのか??
でもエンジンフィールも排気音も特に変わったところもなく、でもこのまま止まったら二度とエンジンが掛からないんじゃないかと言う不安の中、何とか無事に帰宅しました。
こういうのって、たぶんあれだよな?
ダイアグノーシスしてみると、コード54の出力。
インタークーラー関連のエラーコードです。
先のエンジンメンテナンスの時に水冷I/Cの着脱とLLCの再補充があったので、元気よく走ったことでエアが抜けて水位低下は起こり得るタイミングです。
そこへアクセルオフが続いてポンプモーターが止まり、水位低下と横Gが重なって水位センサーが反応したと予想。

本来LLCは50%濃度ですが、ちょっとの補充なので33%補充液で対応。
真水を継ぎ足すよりは濃度希釈も少なく済むので影響は僅かでしょう。
エンジンを掛けてポンプを動かし、時折スロットルを触ってポンプが止まらないようにしながらLLCを注ぎ入れ、減らなくなるまで補充。
キャップをしたら溢れそうなくらい入れて、ポンプ動作状態のままキャップをして補充完了。
ポンプが止まって溢れる分はリザーブに逃げるので大丈夫です。
↓昔の記事ですがみんカラ整備手帳を
https://minkara.carview.co.jp/userid/121373/car/25906/410460/note.aspx
Posted at 2024/08/19 23:35:38 | |
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