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セリカのプラモデルのエンジンルームが仕上がりました。

実車を撮った写真と同じになるように撮影してみたら、見事にソックリに撮れました。

作業中に撮影した写真を並べた動画も作り、YouTubeで公開したので、時間がある時にでも見て下さい。

毎年毎年、いつ履き替えようかなとギリギリまで悩んでいますが、どのみち履き替えるんだし悩んでないで暖かいうちに作業してしまった方が気分も楽なのでサクッと履き替えました。

夏タイヤはかなり減っていて、来年は新品に履き替えたいタイミング。
実は今年履き替えようか迷っていましたが、スリップサインもまだ繋がってないし、秋に履き替えるのも勿体ない気がして、何とか粘っていたのです。

実際はそれでもスリップサインが繋がることは無く、脚周り整備の都度きちんとアライメント調整してもらっていた効果もあって、全体的に均一な摩耗が進み、理想的な接地状態だったと言える良い状態です。

セリカのプラモデルで省略されてパーツが無かったミッションオイルクーラーを作りました。

80スープラのプラモにはちゃんとデフオイルクーラーが再現されてたのに。

幅違いのプラバンを交互に貼り合わせてそれっぽい形状に。
実は実際の物と凹凸の関係が逆になっています。

配管も見える部分だけそれっぽく繋いで、トランスミッションには接続されていません。

セリカのプラモデルのディテールアップ。
ここ最近はこれしかやってないのでネタはコレばかりになります。

タミヤのキットでは省略されていたエンジンの小物類でも、目に付くパーツは再現しないと雰囲気が出てきません。

特にセリカのエンジンで特徴的なタイミングベルト冷却用のダクトに繋がるゴムブーツと、黄色くて目に付くオイルレベルゲージを製作。

写真のカッター板の方眼が10㎜x10㎜なので、このパーツがどれだけ小さいかが分かるかと思います。

エンジンルームをディテールアップ中のセリカのプラモデル。

一度仮組みしてみて、全体のバランス感を確認してみると、タービンと遮熱板の間隔やインタークラーのパイプの長さ、遮熱板とインタークーラーの距離感に間延びした印象があって、何とかしたいという衝動に。

こんなの誰も気が付かないと思うけど、実物を目の前にして見ているオーナーには大きな違いになるのです。


と言うことで、結構いいところまで出来てて作業も終盤だというのにニッパーで切断しました。