• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

しばとらのブログ一覧

2015年05月07日 イイね!

ヒュンダイ サンタフェ

ヒュンダイ サンタフェ長野県で見かけたヒュンダイ・サンタフェ。サンタフェはヒュンダイが日本で正規販売するに当たって、小型セダンである「エラントラ」、ミニバンである「トラジェ」と共に一番初めに日本に持ち込まれたモデルです。エラントラはまだしも、このサンタフェやトラジェはあまり売れ行きがよろしくなかったのか、こちらではあまり見かけることはありませんでした。

販売されていたのも3年ほどで、次に日本において登場したサンタフェより小型のSUVである「JM」に地位を譲り販売は取りやめられてしまいました。


このサンタフェはヒュンダイ・ソナタのプラットフォームの流用であるのですが、そのソナタは三菱・ディアマンテのプラットフォームの流用であることは知る人ぞ知る話。

・・・ということでサンタフェはディアマンテのプラットフォームの流用の流用と言う事になります。何とも不思議な関係ですよね。


リア。このデザイン、何とも個性の強いデザインのように感じます。日本では後継のJMより目立つのではないでしょうか。この個体は、V6のモデルで、このエンジンは後継であるJMにも全く同じものが搭載されました。

このモデルが売れなかったのは日本においてのSUV市場の需要が冷え込んでいた事も影響しているかも知れません。これでヒュンダイのブランド力がもっとあればもう少しは売れていたのではないでしょうか。

現在のSUVからしたら少しワイルドな雰囲気に見えますね。正直、これより欧州の競合他社に負けないデザインに近づいて行き、品質も向上していくわけですが、この頃のヒュンダイのデザインの方が個人的には好きだったかもしれません。
2015年04月24日 イイね!

ヒュンダイ TB

ヒュンダイ TB先日掲載したヒュンダイ・JMを見かけた日と同じ日に偶然発見したヒュンダイ・TB。これは前期型でJMと同様開発コードをそのまま車名にしたという経緯があるモデルです。海外ではヒュンダイ・クリックやゲッツなる名前で販売されているのですが、クリックは既に他社に商標が登録されており、またゲッツはヴィッツと音が似てしまう為、ヒュンダイ側がその点を考慮した結果との事ということのようです。

日本において販売台数は苦戦を強いられたヒュンダイですが、それでもたまに見かけるほど売れてはいたようで、海外での評価も高かったモデルでした。

この個体は前期型に当たるモデルで、販売台数の不振により現在では撤退してしまったヒュンダイ車の中でもそこそこ売れたのかたまに見かけたことのあるモデルではないかと思います。海外では値が張るモデルだったのですが、日本においてはそこそこ安く購入できたので、輸入車にしては魅力的な価格が決め手となって購入した方も少なからずはいらっしゃるのではないかと思いますね。

スタイリングは少々地味ですが、イマドキの派手なデザインの車を好まない方にはちょうどいいかも知れませんね。

実は代車として一度TBは2時間ほど乗った事があります。欧州市場でも勝負せねばならないモデルですので、ある程度速度も出してみましたが、安定した走りは流石だなあと感じさせられたモデルでした。

ただ、エンジンは結構唸り、静粛性には欠けますし燃費も愛機であるコルサより悪いと言う始末でして、街中でもアップダウンのある市街地では加速力も弱く非力に感じてしまいました。個人的には90年代の日本車のような乗り味の車にも思えてしまいましたね。

燃費もそんなによろしくなく、内装もプラスチッキーですが、輸入車だし・・・と割り切ればほとんど気にはならないかも知れませんね。リアデザインはそこそこカッコいいですよね~。

正規販売が続いておれば後継モデルであるi20が日本にも入ってくる予定だったんでしょうね。個人的にはi20は安普請に見えてしまうデザインですので、どちらかと言われればTBのデザインの方が好きなんですけどね・・・。


2015年04月22日 イイね!

ヒュンダイ JM

ヒュンダイ JM大阪府某所で捕獲したヒュンダイ・JM。海外ではヒュンダイ・ツーソンなる名前で販売しているモデルでしたが、日本では都市名は商標として登録ができない為、開発コードを車名として登録したと言う経緯があるモデルであったりします。

この個体はV6で2.7リットルエンジンを搭載した2.7GLSで、4駆モデルです。上級グレードに値するグレードで自分はこのグレードでこの色のJMは初めてお目にかかりました。


リアです。ガラスハッチが開口できるのが便利ですね。

この頃のヒュンダイはまだ日本で正規で販売されておりましたが、この頃のヒュンダイはメカ的にもデザイン的にも洗練されていたとは言えず、残念な結果に終わってしまいましたねぇ。
2014年09月17日 イイね!

ヒュンダイ TB

ヒュンダイ TB京都市内の定点観測で引っかかったヒュンダイ・TB。

ヒュンダイが日本国内で正規で販売していたコンパクトカーで、当時の韓国車としては初代大宇マティスと並んで比較的レベルの高い製品だったこともあり、世界的に売れたモデルでした。日本ではヒュンダイ車自体が受け入れられず、乗用車部門は撤退してしまいましたが、それでもたまに見かける事があるのがこのTBです。

個人的には赤いモデルは珍しいですね。シルバーとスカイブルーは良く見ますが・・・。
2014年08月26日 イイね!

ヒュンダイ ソナタ

ヒュンダイ ソナタ京都市内で見かけたヒュンダイ・ソナタ。2004~9年まで生産されたNFソナタで、日本では2008年で取り扱い車種から消滅しています。

これほどプレーンなデザインのセダンは他社メーカーでもそうそう無く、飾らない良さのようなものが個人的には感じられましたが、それが逆効果となったのか販売台数は日本だけでなく世界的にも低迷し、余剰在庫をかなり抱えてしまうと言う事態に陥りました。

その為、在庫整理の関係もあってか次のYFソナタ登場後も本国ではタクシー仕様はNFソナタとYFソナタ併売になっていたと言う・・・・。「減価償却が完了した車両を安価で作ることへの生産性が考慮されている」と現代側は言っていますが本当かどうか・・・。

フロント。

少しデザイン面では当時の日本車より遅れていたと言っていいでしょう。しかし、装備の充実さではかなりお買い得であったモデルと言えます。

このモデルはホンダのインスパイアのデザインを模倣していると世界的に評されたモデルです。

デザインの模倣、パクリは決して肯定するべきことではないと思いますが、安かろう悪かろうでも「普通に使うには差し支えの無いレベル」の物を同じような形で作る事ができるというレベルまで到達していることを意味しています。

ルノーはサムスンを、GMは大宇をしっかりと囲い込んだのですが、三菱は現代を囲い込めなかったのは非常に痛手だと思います(リコール事件も重なったせいもありましたが)。マツダも起亜を囲い込んでしまえば良かったのにと思いますね。

リア。

しかし、家電関係では完璧に韓国勢に足元をすくわれてしまいましたので、自動車では日本車勢に頑張ってほしいと思います。バス部門では日本に正規で入ってきている「ヒュンダイ・ユニバース」が着々とシェアを上げていっていますので韓国製品だからと言って馬鹿にしていたら家電の二の舞になります・・・。

今でも細々とデッドコピーを続けている中国の自動車会社も韓国勢のように土俵に上り詰めてくるのかと思うとこれからが脅威に思います。個人的には国内メーカーに「真面目なもの作り」でもっと頑張ってほしいものです。いつになるかは分かりませんがww

プロフィール

「エルフ検診車で初のイベント参加でした。場違い感w大阪→飛騨高山→大阪まで6回くらい給油!」
何シテル?   05/13 07:14
しばとらと申します。旧車、中途半端に旧いネオクラシッカー、または全く売れなかった珍車、そしてあまり見かけることの無い高級車など変態的な車が好きです。ブログでは主...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

コースター ローザ シビリアン マイクロバス  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/09/08 17:49:02
NP300ベース ルノーピックアップトラック  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/06/10 01:25:09
ケアンズで見た車たち③ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/11/23 00:55:28

愛車一覧

いすゞ エルフトラック いすゞ エルフトラック
元々検診車だったエルフワイドです。 架装はヤナセ。今はダイエット化のために胸部レントゲ ...
トヨタ コルサ トヨタ コルサ
トヨタ コルサ(EL41)TXに乗っています。こちらがメイン車です。通勤、通学、旅行はこ ...
トヨタ コルサ トヨタ コルサ
気が付いたら縁があって手元に来ていました。前オーナーが所有されているときに仕事中見たこと ...
トヨタ コルサ トヨタ コルサ
・・・朝起きたらもう1台コルサが増えていました。 前期型、僕の所に来る前は八王子5# ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation