デジタル一眼レフカメラのイメージセンサーについては色々なホームページで取り上げられていますが、ゴミがよく付着するという問題を抱えています。私のCanon EOS 30Dも最近単焦点レンズを使用して、頻繁に屋外でレンズ交換することから、心配していました。最も最近のデジタル一眼レフカメラはイメージセンサーをクリーニングしてくれる便利な機能が標準化されつつありますが、EOS 30Dには搭載されていません。
先日の信州と甲州ドライブで、絞り込んで撮影した時、黒い斑点が付着しているのに気づきました。
風景写真を絞り込んで、露出アンダー気味に撮影すると、黒い斑点が目立ちます。これは一般人が清掃できないとされるイメージセンサーにゴミがついているものと思われます。少しわかりにくいかも知れませんが、赤丸で囲んでいるところに黒い斑点が附いています。かなり酷い状態です。撮影環境によっては目立たないのですが。
これは旅行から帰ってきてからサービスセンターに持ち込むしかないと思いましたが、年末年始はサービスセンターも休み。よって自分で施工できるペンタックスのデジタル一眼レフカメラ向けのイメージセンサークリーニングキット「O-ICK1」を購入してみました。もちろんペンタックスのデジタル一眼レフ向けの製品ですが、CanonのEOS 30Dへの使用にチャレンジしてみました。
まず、カメラ側でイメージセンサーを露出する状態にします。
上向きにカメラを置いてみます。イメージセンサーが露出しています。
スティックを押し当てていきます。
ゴミを粘着シートに付着させます。これで終了。思っていたより簡単でしたが、やはり素人なのであくまで自己責任で。
新しいフルサイズ一眼、Canon EOS 5D MarkⅡが猛烈に欲しいモードに入っていますが、まずは手持ちのカメラを大事にしていくことを心がけ、写真を楽しんでいきたいと思います。
ブログ一覧 |
デジカメ | 日記
Posted at
2009/01/21 22:26:02