2つのチャレンジ　(^_^)

こんばんは。

相変わらず遅いです。
月曜日から疲れ果てました。　(-.-;)

さて本日のお題は『チャレンジ』です。

その1
アルピーヌ、ルマンレーサー発表…日産製V8は500ps

アルピーヌがル・マンに挑戦するそうです。
久々に聞く名前です。
ケータハムとルノーによるスポーツカーの共同開発の提携関係を結んでいるそうですが、2016年にスポーツカーを市販する予定で、ルマン参戦は、新型スポーツカーの発売に向けて、ブランドイメージを再構築するのが狙いだというです。
エンジンはグループの日産で2008-2009年シーズンのSUPER GTに、日産『GT-R』へ積まれたVK-45を搭載するそうです。



日産とフランスのクラージュコンペティションとのタッグは何度かありましたが、今回はなんか凄く強力です。



このマシンは最大出力500psを発生し、車両重量は900kgに抑えられ、最高速330km/hの性能を発揮するそうです。
日産エンジンなのにゼッケンがトヨタのエースナンバーの36というのがウケますな。

アルピーヌ・ルマンというとこちらを想像しますが、


今回は、純粋なレーシングカーでした。

その2
海自飛行艇　印へ輸出　中国牽制、政府手続き着手


飛行艇の話題です。
世界広しといえども飛行艇を開発できるメーカーは片手ですむほど少なく、日本にその数少ない１社があります。
新明和工業といって戦前は川西飛行機と言いました。
新明和工業は床屋さんの椅子とか立体駐車場も手がけているユニークな会社です。
でも飛行艇の技術は世界一。
半世紀以上前の二式大艇の時代から世界最高の性能と言われていました。



現在、新型の救難飛行艇US-2についてインドなどが関心を持っています。
自衛隊に納入している「兵器」という枠を外せば問題なく輸出は可能です。
国もバックアップしているので恐らく最終的には輸出されることになるでしょう。
１機で100億円以上する機体ですから輸出されれば大きな外貨を稼ぐ手段にもなり、コストも下げられるでしょう。
対中国を意識したというキナ臭い側面もありますが、救難、消防、海賊対策といった用途なので活躍して欲しいです。
新しい日本の翼の挑戦に期待しましょう。　(^O^)

それでは。