フランキー堺版と所ジョージ版の「私は貝になりたい」
そして、ビートたけし主演の「東條英機」
5~6年前にCS放送をダビングしたが、いずれも見ていない。
もっとも、製作はいずれも反日TBSだ。
今となっては見る気がしない、てゆうか見る価値もないだろう。
- 「あれは日本の自衛戦争だった」 敵将マッカーサー証言は重い
- 渡部昇一(上智大学名誉教授)
- マッカーサーは朝鮮戦争で核攻撃を主張して、昭和26年(1951)4月、戦争のさなかに更迭された。そして五月にアメリカ上院軍事外交合同委員会で、当時の日本の状況を述べたあと、
- 「したがって日本人が戦争に入った目的は、主として自衛のためであった
(Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.)」
- そして
- 日本は絹産業〔蚕〕以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、石油の産出が無い、錫(すず)が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如してゐる。そしてそれらの一切のものがアジアの海上には存在してゐたのです。
もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れてゐました。したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです。
- と重要な証言を行ったのである。
- この内容は東條英機首相の東京裁判における主張と一致する。
東條首相は、宣誓供述書のなかで
「日本は侵略戦争をやったのではない。常に受身で、自存自衛のために戦ったのである」
と語っている。
東京裁判は、連合国がナチスを裁いたニュールンベルグ裁判と同様に日本を裁こうとしたものだが、その全権を連合国から委譲されたのがマッカーサーであった。だからマッカーサーは国際法によらず、マッカーサー条例で裁いた。言い換えれば、東京裁判とはマッカーサーそのものである。
マッカーサーのこの発言は当時の日本の大新聞で報道されたことがなく、今日に至るまでマスメディアで報道されたという話を聞いたことがない。
このマッカーサー発言が行われた当時の日本はまだ米軍の占領下にあったから、報道できなかったのかもしれない。しかし、翌年の独立回復を待って書き立てればよかった。
昭和26、7年といえば、まだ戦争の記憶も生々しかったが、占領軍が教科書の都合の悪い部分を墨で塗りつぶさせ、日本が一方的に悪かったという宣伝を大々的に行っていた時代だったから、その効果は絶大だったろう。70年後の今日もなお日本が東京裁判史観に呪縛されているようなことなどなかったかもしれない。
いまだに世界と日本の戦後史観を支配している、いわゆる「東京裁判史観」は、「東條・マッカーサー史観」に換えられるべきであろう。「リビジョニスト」マッカーサーの証言を、世界に対して恒久的に発信し続けることが、第二次安倍政権の重要な使命の一つであると思う。
政治の場であまり性急にやると反動が大きすぎるかもしれないから、すべての日本人が、
「マッカーサーは、大東亜戦争は侵略戦争ではなく、自衛戦争だったと証言している」
と、ことあるごとに言い続けるべきであろう。何しろ、「開けゴマ」の呪文のようなもので、日本を侵略国家だと騒ぎ立てる相手にそのことを言うと黙ってしまうのだから。誰もそれを否定できないのだから当然である。
こんな重要な事柄が教科書に載っていないのは大問題です。
GHQから独立後においても自虐教育を続けている状況は不思議でなりません。
- 安倍総理が対米関係を慎重に進めている理由の一つに中国の問題がある。
中国は猛烈な勢いで軍拡を続けている。十数年前くらいまでは、自衛隊の軍事力のほうがずっと上だと言われていた。しかし現在では、日本独力で中国と戦うことは不可能だ。アメリカ軍だけでも難しいのではないか。
平成8年(1996)、台湾の李登輝元総統が初の総統直接選挙を行ったとき、中国は台湾に向けてミサイル発射実験を行って威嚇した。そこでアメリカが台湾海峡に航空母艦二隻を派遣して牽制すると、とてもかなわないというので中国は矛を収めた。いまでは、そんな脅しがきくかどうか疑問である。
ところが、安倍総理は集団的自衛権を行使できるようにした。これは非常に重要なことで、集団的自衛権の行使によって日本とアメリカが軍事的に手を握れば、さしもの中国も手が出せなくなる。
考えてみればわかることだが、70年前の戦争で機動部隊を持っていたのは日本とアメリカだけである。ドイツにもソ連にも航空母艦はなかった。イギリスには航空母艦はあったが、機動部隊はつくれなかったのである。
日米の海軍力は圧倒的だった。
その日米が手を組んだら、いかに中国が軍拡に血眼になろうとかなわない。そうやって戦争を回避し、にらみをきかせてジッと待っていればいい。そのうち中国共産党が崩壊するか、うまくいけば総選挙をするような国になるかもしれない。どこの国でも、総選挙があれば現段階で戦争などできはしない。
たしかに、現在の米中関係は経済的利害で結びついている。米ソ冷戦時代は、アメリカとソ連のあいだに経済関係も貿易関係もなかったから、図式としては非常にわかりやすかった。外交官のジョージ・ケナンがソ連と共産主義の「封じ込め作戦」を主導し、米ソは軍拡競争をエスカレートさせていった。そのうちにソ連がついていけなくなって崩壊した。
中国にはアメリカ資本も深く入り込んでいるから冷戦時代のようには簡単にはいかないが、発想としてはケナンと同じでいい。中国の民度が上がり、総選挙が行われる時代が来るまで、日本は必要とあれば軍事費を増やし、武力を増強して、日米が手を携えて中国を封じ込めながら待つしかない。そのためにも、日米関係を良好に保つ必要がある。日本の今後は対米外交と自衛力増強にかかっていると言える。
この後、AIIBの話題にも触れるがここでは割愛する。
日本共産党の「中朝にリアルな危険はない」という発言は、正に国家反逆罪レベルの暴言だ。
国賊民主党があまりにもへっぽこ過ぎるので、消去法で議席数を伸ばした共産党がどうも調子に乗りすぎている。
支那の民度の前に日本共産党の民度も・・・これは無理だなw
- 将軍の気づき
- ■歴史の深い闇/武田邦彦
- 実に不思議!? 世界を旅しても日本ほど自分の国を悪く言う国民に会うことはない。多くの国民は自分の国に誇りを持ち、祖先を敬い、国旗や国歌に尊敬の念を示す。
- それに対して、日本では日本のことを悪く言う人、日本の歴史をことさら学びたくないと思っている人、国旗や国歌を軽蔑している人が多い。なぜだろうか? 明らかに異常でもあるし、「正しい歴史認識」にはこの問題を解決しておかなければ正しい認識に到達することはできない。
これほど深い先入観があるのだから、ちょっとでも「日本人が日本からみた見方」をすると批判されるが、それにもめげず、真実を目指したい。まず、もっとも中心的なところから踏みこんで見たい。
反日日本人は、「日本が大東亜戦争を始めたのは悪だ」と言い、「アメリカの真珠湾攻撃やイギリス東洋艦隊への攻撃は不当だ」、「軍部の暴走だった」と強調する。しかし、敵将でアメリカ軍の司令長官で日本占領軍のトップだったマッカーサー将軍は、後にアメリカ議会で証言している。(上記参照)
マッカーサーが、日本が「侵略」を目的として戦争をしたのではなく、「自衛(安全保障)」だったと言っている。日本と戦った敵の司令官が「日本の開戦はやむを得なかった」と言っているのに、日本人が「侵略戦争を始めた」と言って日本を非難するのは実に奇妙だ。さらに、マッカーサーはアメリカ人だから失業というのを重視しているが、日本人の私には「日本が破滅するのを防いだ」のではないかと思う。それは、当時の日本にとってアメリカが石油を禁輸したのがもっとも衝撃的だったからだ。
アジア・アフリカ諸国の中で完全な独立を保っていたのは当時は日本だけだったが、もし石油が入らなくなったら、7ヶ月以内に日本は実質的に軍艦も戦闘機も使えなくなる。そうなると他のアジア諸国と同じく植民地になる可能性が高かった。
植民地になると、女性は乱暴されるのを防ぐことはできないし(ポルトガルの支配例)、優れた人は両手首を切り落とされる(イギリスの統治)。それは日本人にとって耐えがたいことだったに相違ない。
もちろん、アメリカは日本に対して石油を禁輸することによって日本が戦争をせざるを得なかったことを知っていた。
マッカーサーはアメリカ議会でそこまでは言わず、日本が「自衛のために戦争をせざるを得なかった」という理由だけを述べている。
反日日本人はなぜ、大東亜戦争を「侵略戦争」と呼ぶのだろうか? そこには深い歴史の闇がある。
結論。
大東亜戦争は侵略戦争ではく、自衛のための戦争であったということです。
したがって、太平洋戦争という実態に合わない呼称を使用するのをやめましょう。
我々日本人は歴史に誇りを持ち、自国を愛しましょう。
領土に対する意識も非常に重要なことなのです。
No.191
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Posted at
2016/02/10 11:36:31