
2月は何かと忙しいのですが、カレンダー通りに11日は休みが取れました。
前日の予報で気温が高くなると聞いていたのと、朝から霧がかかった天気
でしたので、遠出をせずに近場で遊ぶことにしました。
霧の隙間から青空が見えたので、もしかしたら山の上は晴れているかもと
ジムニーで天山に行きました。
前回登った時は東側の峠から尾根伝いに縦走するルートでしたので、今回は
いつもロードバイクで通る林道脇にある雨山への直登ルートの入口から
登ることにしました。雨山山頂は草に覆われていてこのルートがよく見えません
が、今の時期なら草が少ないので確認するには良いかと。
いつもの駐車場に来た時は私の車だけでした。(タイトル画像)
そこから少し歩いて目的の登り口へ。
入り口は狭い階段ですが、そこを登るとほぼ一直線の細い道です。
途中から熊笹の間を歩きます。
山頂付近で一旦勾配が急になり、緩くなると間も無く山頂でした。
そこから天山の山頂を。雪はすっかり消えていますね。
西側の眺望です。低空は霞んでいますね。
流石に1000m近いので風が冷たく、じっとしていると冷えてしまうので、早々に下って天山を目指します。
途中で草や岩がない土の部分は凍っていて滑るので慎重に歩きます。
天山の山頂も独占状態でした。
左は阿蘇惟直のお墓、右手奥が山頂の石碑です。
南の小城市の辺りはまだ霧が残っていて、それはそれで良い雰囲気です。
少し物足りないので、前回登ったルートを辿って1kmほど東に歩きました。
その途中で北のほうを見渡すと、スキー場の駐車場が見えます。今年は来客が少ないようで、ドリフトコースはそのままです。
山頂へと戻ってくる道すがらで1枚。
日陰に僅かだけ雪が残っていて土は凍っていますが昼前には融けてぬかるみそうです。
下山の途中で先ほどまでいた雨山とその向こうの八幡岳を。
この後は駐車場のある登山口へと下りました。
帰宅したのは11時頃で、物足りないので午後から近場のドライブへと。
ジムニーが来てから林道をチェックしていますが、今回はロードバイクで八幡岳に登った時に、棚田の間を通って
出た林道の先を見に行くことにしました。
いつも通っている棚田の間を通るルートではなく1つ西の谷の間の棚田横の狭い道を登って見つけた林道で、それを出て
すぐの所に展望所があります。今回はジムニーで、まずメインのルートを展望所まで登り、その様子を動画にしました。
上の動画の最後の方で右後方に目的の林道の入口が見えています。
展望所からいつもの眺望を。霞んでいるので唐津の方まで見えませんね。
展望所で折り返して目的の林道へと入ります。
結構長い全線舗装の林道で、途中で伊万里方面から八幡岳に登る県道と交差し、さらに続いています。
その途中で視線の入口があり、入ってみました。
これがジムニーで経験する初めてのガレ場になりました。細い道の先でUターンできないと大変なので、広いところで
切り返して引き換えました。その引き返した場所は下の写真です。
やはりジムニーにはこんな風景が似合いますね。
支線に入るところから元の林道に戻って少し走ったところを動画で。
オフロードバイクだと何てことは無い路面ですが、車だと気を使いますね。
ここで初めて4Lを使ったのですが、2度抜けてしまいました。完全に静止してからレバーを押してしっかり入れた
つもりでしたが、ちゃんと入った時と抜けた時と何が違うのか良く分かっていません。時々使わないと入りが悪くなるのか?
このような路面は頑丈なタイヤにしてから気を使わなく良い状態で来たいと思います。
舗装した林道に戻って先に進むと出口の手前で土砂崩れが起こっていて行止り。
少し引き返して狭い道を下り国道498号に出ました。
後は土曜にロードバイクで走ったコースの逆を辿って帰宅しました。
ジムニーだと気軽に狭い道に入っていけるのでいいですね。これまで林道探索はオフロードバイクばかりでしたが、
路面が荒れた所に入らなければ航続距離が長いジムニーが楽でいいですね。
Posted at 2020/02/12 20:59:13 | |
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